お家で簡単に作れる☆ヨーグルトを自家製で作ると健康効果は？

お腹の健康の源である乳酸菌を含むヨーグルトには、どんな効果があるのでしょう？

自家製手作りヨーグルトの健康効果や、既存のヨーグルトを種菌にするメリットとデメリットをご紹介します。

ヨーグルトを食べる習慣を身に着けるメリット・デメリットも参考にしてみてくださいね。

たくさんの効果がある！自家製ヨーグルトにも

ヨーグルトの乳酸菌はお腹の健康の源

乳酸菌は善玉菌を増やし
腸内をキレイで元気に

ストレスや便秘、加齢、偏った食事などの様々な原因で、腸内には悪玉菌が増え、腸に溜まったバクテリアが血液を通じて全身にまわり体臭の原因になったり、肌の老化に繋がったりします。
ヨーグルトの乳酸菌は善玉菌を増やすと言われていますが、毎日続けて食べる事で腸内をキレイに元気に保ちます。
自作ヨーグルトは味にくせがなく、色々な料理に利用できます。

ビフィズス菌や乳酸菌に代表される体に良いとされる菌。
善玉菌

大腸菌やブドウ球菌、ウェルシュ菌に代表される健康に悪いとされる菌。
悪玉菌

善玉菌を増やし、腐敗菌を抑える。
乳酸菌

腸内バランスが崩れてしまう理由

腸のバランスを壊す6つの原因

便秘食べ過ぎストレス加齢運動不足抗生物質
ヨーグルトパワーの働き
牛乳とヨーグルトの種菌で作る
自作ヨーグルトは
あらゆるジャンルにおいて
体の内部から健康作りに役立ちます。

子供の成長に大事な骨や歯のため、女性の美容の味方などの他にも体の内と外で様々な働きがあります。
引用元-ヨーグルトの効果 | 手づくりヨーグルト

ヨーグルトに含まれている乳酸菌は、便秘に悩む女性にはぜひ積極的に摂ってほしいものです。ただしヨーグルトの食べ過ぎはお腹を下してしまう可能性があるので、適量を心がけてくださいね。

健康効果について｜自家製手作りヨーグルト

ヨーグルトの2種類の健康効果

自家製手作りヨーグルトには、全く健康効果が無いのかというと、そんなことはありません。むしろ十分に健康効果が期待できます。ヨーグルトには大きく分けて、次の二つの健康効果があります。

【ヨーグルトの健康効果】
乳酸菌特有の健康効果
例えばLG21ヨーグルトのOLL2716株の効果であるピロリ菌除去など、その乳酸菌固有の特別な健康効果。

整腸作用
腸の中の悪玉菌を減らして、善玉菌を増やすことによる便秘や下痢の改善などの健康効果。

自家製ヨーグルトでも整腸効果が期待できる

1の乳酸菌特有の健康効果はその乳酸菌が存在しないと期待できない健康効果ですが、2の整腸作用は基本的にどんなヨーグルトにも存在する健康効果です。

実はヨーグルトの健康効果で重要なのは2の整腸作用なので、自家製手作りヨーグルトでも十分健康効果は期待できるのです！実際に私も自分で作った自家製手作りヨーグルトを毎日食べてますが、便秘や下痢などの症状はとても改善されましたし、おならの量や臭いもかなり減っていますよ！

1の乳酸菌特有の健康効果を得られれば、とても素晴らしいのですが、実際は2の整腸作用だけで十分健康効果を発揮するので、心配ありません
引用元-手作りヨーグルトの賞味期限と健康効果！市販品との違いは? | あなたの知らないヨーグルトの世界

自家製ヨーグルトでも、健康効果が期待できるのですね！乳酸菌特有の健康効果を得られるかどうかはわかりませんが、お腹の調子を整えてくれるのはうれしいのではないでしょうか？お腹にガスが溜まって苦しむことが多い人にも良さそうですね。

効果に期待できる？！自家製手作りヨーグルトにも

手作りヨーグルトでも効果がある? 種菌によって違いが！?

ヨーグルトは、含まれている菌によって様々な効果が期待できるんです！

友達のお子さんはインフルエンザの流行っている時に、R-1のヨーグルトを毎日のように食べるなど予防に努めて、見事乗り切りました。

ヨーグルトの手作りは、敷居が高いように思うかもしれませんが、作業が少ないので思ったより簡単に出来るのですよ。

そして、菌の種類と数が多い種菌もあって、手作りすると整腸作用や便秘の解消など、より多くの効果が出る場合も多いのです！

また種菌のパウダーで、美白や保湿などの効果が特許庁に認められたものもありますよ。

ヨーグルトを手作りするには、牛乳などに種菌のパウダーを混ぜて培養させる方法と、ヨーグルトを種菌にして培養する方法があります。

菌の種類によって、空気中でも生育できるかどうかは異なる

ただ種菌の中でも、空気（酸素）中でも生育できる乳酸菌と、空気（酸素）にふれると生育できない菌があるんです。

空気があっても生育できる主な乳酸菌
サーモフィルス菌　ブルガリア菌　ガセリ菌SP株　シロタ株
一方、空気にふれると増殖しにくい菌は、ビフィズス菌・LG21乳酸菌など。

空気が苦手な菌を、家で空気を遮断して増殖させるのは難しいので、市販品と全く同じ効果を上げるのは厳しい場合も。

ただ、例えばLG21ヨーグルトの種菌には、増殖しやすく整腸効果のある、サーモフィルス菌・ブルガリア菌も含まれています。

したがって空気が苦手な菌を種菌にしても、整腸作用などは期待できますよ♪
引用元-ヨーグルトの手作りは効果があるの? 菌の種類による差とは? | 今日何食べる?

ヨーグルトを手作りするのは難しそうなイメージでしたが、意外と簡単だというのはうれしいですね。ヨーグルトメーカーがなくても作ることができるので、ぜひ手作りヨーグルトに挑戦してみてくださいね。

メリットとデメリットについて｜既存のヨーグルトを種菌にする場合

既存のヨーグルト・乳酸菌飲料を種菌にする

既存のヨーグルトや乳酸菌飲料はそのまま種菌にすることができます。

市販のヨーグルトや乳酸菌飲料でも種菌になりますし、一度手作りしたヨーグルトなども次からは種菌として利用することができます。つまり、一度、ヨーグルトを作るとそれを元にどんどん増やすことができるのです。

ヨーグルトの効果・効能は既存のヨーグルト・乳酸菌飲料に含まれている乳酸菌の性質がそのまま引き継がれます。

既存のヨーグルトなどを種菌にするメリットとデメリット

既存のヨーグルト・乳酸菌飲料を種菌にするメリット

・手軽に入手できる。
・コストが安い。
・様々な種類の乳酸菌が選べる。
・ヨーグルトを作るのが比較的簡単。

既存のヨーグルト・乳酸菌飲料を種菌にするデメリット

・意図した乳酸菌で発酵するか分からない。
市販のヨーグルトや乳酸菌飲料は通常複数の乳酸菌が含まれています。手作りの場合、メーカーなどと同様の製法を行うのは無理なので、条件が合わず一部の乳酸菌でしか発酵できない可能性があります。つまり、商品とは別のヨーグルトができる可能性があります。
・種菌にする回数に限度がある。
主に動物性種菌の場合ですが、同じ種菌を引き継いで繰り返しヨーグルトを作ると次第に乳酸菌が弱ってくる傾向があります。大体3世代ぐらいが限度でそれ以降は発酵が弱くなることがあります。
引用元-手作りヨーグルトの種菌 | ヨーグルトの効果&効能21選

市販のヨーグルトや乳酸菌飲料を使うと、手軽に作れるのが魅力的です。使用するヨーグルトによって違った仕上がりになるのがおもしろいですね。。湯煎などで作ることもできますが、失敗したくない人はヨーグルトメーカーを使うのがおススメです。

メリットとデメリットについて｜ヨーグルトを食べる習慣

ヨーグルトを食べるメリット・デメリット

ヨーグルトを食べる習慣を続けていると、次のような健康効果・メリットがあるそうです。

・ビフィズス菌は、悪玉菌を抑えて腸内環境を整える
・乳酸菌は、便秘解消・コレステロール低下・免疫力を高める
・花粉症などのアレルギー反応を抑える
・乳製品なので、カルシウムが豊富
・美容・美肌効果、ダイエットにもなる
・食物繊維と共に食べると、糖尿病やガン予防になる可能性もある

ダイエット重視なら食前に食べると食事の量を少なくできます。血糖値の急激な上昇も抑えられるかも。腸内環境を重視するなら食後の方が菌の繁殖がいいそうです。

ヨーグルトは消化器官への負担が大きい

いいことばかりのようですが「冷たいヨーグルトは胃腸への負担が大きい」とも言われているので、ホットにするか常温にしたり、胚芽押麦などの食物繊維と一緒に食べるのがおすすめです。

ヨーグルトを食べたあとに、吐き気や胃もたれなどを感じた場合は、その菌が体に合わないので食べるのをやめた方がいいでしょう。

またヨーグルトは脂質が高めなので、食べ過ぎはよくないです。
引用元-【節約・健康】自家製ヨーグルトの簡単な作り方！腸にやさしくダイエットにも – ゆめぴょんの好奇心

健康に効果のあるヨーグルトですが、食べ過ぎには注意が必要です。せっかくダイエットのためにヨーグルトを食べても、食べ過ぎると逆に太ってしまうかも・・・。また砂糖たっぷりの甘いヨーグルトも、ダイエットには不向きです。