カップルで勉強する時…場所はどこがいい?集中するために大切な事

恋人と一緒に過ごしながら勉強できるなんて一石二鳥!

しかし注意しないと、結局勉強せずだらだらと過ごしてしまった・・・ということにもなり兼ねません。

そこで今回は、カップルで勉強をする場合のオススメ場所や注意点、メリットなどをわかりやすくまとめました。ぜひ、参考にしてみてください。

効率の上がる勉強場所とは!?カップルでも集中できるオススメスポット

図書館

図書館も勉強スポットとしては非常にポピュラーですね。

勉強席や自習席などもあり、閉館時間も比較的早いため時間を決めて集中して勉強に励むことが可能となります。

また蔵書を参考書、資料として使うことも出来るため大変便利です。

ただ蔵書が多い場合、知的好奇心旺盛な人にとっては逆にそれが誘惑因子となってしまい、本来勉強せねばならないことに集中できなくなってしまうということもあるようです。

カフェ・喫茶店

こちらもお馴染みですね。

家や図書館に比べて誘惑因子が少ない、お金を払って利用するので「元を取ろう」と勉強に身が入る、また他のお客さんの目線があるため集中できるなどのメリットがあるようです。

ただし、この「他のお客さんの目線」が逆に気になってしまい、集中ができないという人もいるようです。

また、ドリンクの値段が高い、ということをデメリットとして挙げる人も少なくないようです。

ファミリーレストラン

前項の「カフェ・喫茶店」と似ていますが、より庶民的であるという点、机などのスペースが大きめであるという点。

またドリンクバーがあることにより安価にてさまざまなドリンク類を楽しむことが出来るという点からファミリーレストランをより好む人たちもいるようです。

自習室

従来からある学習塾や予備校、あるいは図書館などの自習室はもちろん大変便利ではありますが、最近ではこれらの他に有料自習室という新しいサービスも登場しているようです。

これら有料自習室の中には月極料金で使い放題という場所も多く、現在人気が高まっています。

引用元-学習スピードは環境で決まる!勉強効率が上がる「場所」ベスト10 | Dreamer

  • 定番スポットとしては図書館、カフェ・喫茶店、ファミレス、自習室がおすすめ
  • それぞれ異なるメリットがある(デメリットも)
  • 有料自習室も人気が高まっている

一か所はお気に入りを持ちたい

私は卒業したあとでも勉強する時にはカフェ等を利用しています。お気に入りの勉強スポットの中でも、あの角のテーブルが好きなどお気に入りの席もありますよね。更にあの時間帯は混んでいる、空いているなどタイミングを把握することも大切ですね。

きっちり時間と場所を決めてから勉強しよう!受験生カップルのルール作り

二人のルールを決める

彼氏、彼女と過ごしている時間は楽しくてついつい時が経つのを忘れてしまいがちですよね。それはしょうがないことです。

しかし、だからといって勉強せずにダラダラと過ごしてしまっては、受験勉強の時間がドンドン蝕まれてしまいます。

多くの受験に成功しているカップルは何らかのルールを決めていました。

時間や場所を具体的に

例えば、こんな感じです。

・お互い学校の図書館で19時までは勉強して、帰りは一緒に帰る

・勉強の休憩時間をあわせる

・夜は10分間だけ電話する

などなど

必ず時間や場所を決めて接していました。

あなたはどうですか?

引用元-【受験生と恋愛】受験で成功する高校生カップルの3つの特徴 | 奇跡の勉強法~仮面浪人で国立大学に合格した全て~

  • 何も決めずに会うとダラダラしてしまいがち
  • 受験成功の秘訣は「二人のルール」作り
  • 勉強する時間や場所、休憩時間などを具体的に決める

学習面でも一人よりも二人の方が良いと思える関係に

遊びたい、ゆっくりしたいという欲に打ち勝てる二人の関係って素敵ですよね。また、一人で決める自分だけのルールだと「今日はお休み」とついつい甘くなりがちですが、お互いに見張り合うことでルールも厳格に守ることができますね。

穴場な場所とはどんなとこ?カップルで勉強デートをするとき

それは「大学の学食」

勉強デートの意外な穴場。それはズバリ

「大学の学食」

です!

「えー、そんな所、行けないよ」と思うかもしれませんが、そんなことありませんよ。

ほとんどの大学は、誰でも自由に入ることができます。そして、学食は誰でも自由に利用できる大学がほとんどです。

実はとても快適

何と言っても、大学の学食は安い!

そして、長時間いても大丈夫ですし、会話も心置きなくできますし、勉強していても不自然なことは全くありません。

初めて行くときは緊張するかもしれませんが、1回行ってみるとその使い勝手の良さにハマるかもしれませんよ。

一人ではなく彼氏と一緒だから、その点心強いですしね。

モチベーションもアップ

そして、大学という所で勉強することで、きっと、受験に対する意識も高まるはず。

周りが大学生という環境で、「自分も絶対に大学生になって、こういうキャンパスライフを送るぞ!」と、きっと良い刺激をビシバシもらうことができますよ。

近くに大学がある場合は、ぜひ大学の学食に行ってみて下さい。

もしくは、志望大学があれば、見学がてらその大学の学食に行くのもお勧めです。普段の大学生活の雰囲気を知ることもできますし、勉強もできるし、一石二鳥です。

引用元-勉強デートは家以外ではどこがいい?図書館は?お勧め場所は? | 日々のお役立ち情報館

  • 穴場スポットは大学の学食
  • 最初は不安でも恋人がいれば心強い
  • 大学生を間近でみることで受験勉強のやる気もアップ
  • 志望大学の見学も兼ねれば一石二鳥

自分の「将来の姿」を見に行こう

毎日趣味や遊びをセーブして勉強の日々、それでもなかなか上がらない偏差値、見えにくい成果とストレスフルになりがちですよね。緊張しながら大学の学食に潜り込み、憧れの姿をみることはいい気分転換にもになりそうですね。

2人で受験勉強をするメリット!恋人と付き合いながら勉強との両立

一緒に勉強できる

図書館や予備校の自習室で、恋人同士で勉強している高校生を良く見かけます。

一緒に予備校行って、ご飯食べて、分からないところを教え合うことで、勉強が持つ『孤独』や『寂しさ』というものが薄らぎ、楽しい空間にさえなります。

そして、勉強をするのにエネルギーが必要な人にとっては、恋人と勉強をするというモチベーションが発生するので 『勉強を始める初動』が早くなります。

勉強をしたくないような人、エンジンがかかり辛い人にとっては、恋人がいることで勉強を始めるきっかけになるのではないでしょうか。

お互いを支えることができる

『受験勉強の最も恐ろしいことは何でしょうか。』

それは、『心が折れること』、『スランプ』といったようなものです。

言っちゃえば、突然『勉強に対するモチベーションが下がる』ことが恐ろしいです。

特に、受験勉強を始めたてで、張り切って1日何十時間も勉強をし始めたような人にこういう傾向が良く見られます。

また、一番始めにも書きましたが、受験勉強を主にしているのはある程度精神が成熟している20歳以上の大人ではなく、 『最も多感な時期である高校生』なのです。

高校生活でのちょっとしたトラブルやいざこざ、人間関係がモロに勉強に左右しかねません。

もちろん、仲の良い友達やご両親に相談することは出来ますが、やはりそういう精神的に落ち込んでいるときにこそ、恋人の存在が支えになってくれるはずです。

高めあうことができる

私が言うお互いに高めあうとは、もちろん、傷を舐めあってなあなあになる関係ではなく、勉強面に置いても生活面に置いても一番の味方となって支えるような関係です。

まぁ、そんな完璧な理想的なカップルなんて本当にいるの?って話なんですけどね笑

引用元-恋人と付き合いながら受験勉強するメリットとデメリットとコツ

  • 勉強の辛さが和らぐ
  • 精神的な支えになる
  • 勉強面、生活面においても一番の味方に

人生の試練の時こそいいパートナーと

大学受験勉強は人生の中で一番勉強する時期の一つではないでしょうか。また模試の結果、受験の合否など、受け止めたくない結果が襲い掛かることも・・・。そんな時期を支え合い、更に乗り越えることができれば、きっとこの先も共に長く人生を歩んでいけますね。

人によってそれぞれ違う?勉強に集中できる落ち着く場所

自分に合う場所を見つけよう

静かなところでしか勉強できない人は、自分の勉強部屋や図書館、予備校や進学塾の自習室、レンタルの個室などが適しています。

反対に雑然としていたほうが集中できるという人は、リビングや居間、駅前のカフェ(喫茶店)、ファミレス、スタバ(スターバックス)、ドトール、ミスド(ミスタードーナツ)、マック(マクドナルド)などが合っているかもしれません。

漫画喫茶やインターネットカフェなら集中できる、という人もいます。

長時間同じ場所での勉強は良くない

ただし、いずれの勉強場所であっても、長時間、同じところに留まる勉強方法はオススメできません。

最初は学習に集中できても、だんだん質が落ちてきて、「勉強をやっているつもり」になりかねないからです。

人間は同じところにずっといると、海馬の場所細胞が鈍ってきます。シータ波が発生しづらくなるのです。そうすると集中力や記憶力が低下してきて、なかなか頭に知識が入ってこなくなります。

それに加えて、同じ勉強場所にずっと同じ姿勢でいると、体の筋肉が硬直してきて、全身の血行が悪くなってきます。

そうなると脳への血流量も、おのずと減少することに。脳へ十分な酸素やブドウ糖が供給されなければ、脳の機能が落ちてくるのは当然といえます。

ですから、どこか理想の「ひとつの勉強場所」にこだわるよりも、いろいろな場所をこまめに移動しながら学習したほうが、脳のためにも体のためにもなります。

こんな方法も

オススメは、生活のなかに自然と溶け込ませる勉強の仕方。たとえばトイレ、食事時、風呂(入浴時)、テレビを観ている時、寝る前、歩いている時、通勤・通学時などなど、すべての時間に勉強を溶け込ませるわけです。

引用元-おすすめの勉強場所はどこ? | 勉強方法と試験対策のコツ

  • 集中できる場所は人により異なる
  • 長時間同じ場所での勉強は非効率
  • 生活の中に勉強を溶け込ませるのもオススメ

効率よく勉強しよう

今日はここまで終わらせるまで帰らないぞ!と意気込んで初めても時間が経つごとに集中力が散漫に・・・。自分はダメな人だ、と落ち込んでいましたが、こんなちゃんとした理由があったんですね。体内での作用も理解し、効率よく勉強しましょう。

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