子供が大学生になっても親が過干渉!大事だからこそ卒業を!

親が過干渉

親にとって、子どもは何歳になっても子ども。とはいえ、過保護や過干渉は、子どもの自立を妨げることになります。

子どもが成人となる大学生になってまでも、過干渉が止まらない親御さんもいるようです。

過干渉の弊害や、よりよい親子関係について考えてみましょう。

過干渉になってしまうのはどうして?大学生になっても親が子供に依存?

依存症の原因は、母親の過干渉

大学生の方のカウンセリングと依存症で悩む親御さんからのご相談対応をさせていただく機会が増えており、その中で直面する親子関係の問題を肌で感じています。

母親が子供に過度に干渉することによって子供が依存症になるケースは非常に多いです。

「あれしなさい」「これしなさい」「あれはできているの?」「準備したの?」「大丈夫?」と干渉をされ続けて育つと、自分で考えることをしないために、自分が何を考えているかすらわからなくなって、人間関係などの問題に直面したときに何かしらの症状が表面化するのです。
引用元-過干渉の親が生み出す子供の依存症 | カウンセリングルームWILL大阪

なぜ、親は過干渉になるのか?

親が過干渉になってしまう理由
子供のことで感じる不安に耐えかねてしまうことが、大きな理由ではないかと思っています。

時間に間に合わないのではないか、一人でできないのではないか、自分で言えないのではないか…不安を感じれば感じるほど、干渉しないといけないという気持ちが強くなってしまうからです。

子供が自立することで自分が見捨てられるかもしれないという不安を抱えているケースもよくあります。

本来、親の役割は子供を育てるというよりも子供が育つのを見守ることにあるのですが、自分の不安をぬぐいきれないが為に干渉を繰り返してしまう。

そして、「私がいないとこの子はなにもできない」と思うことで、子供によって必要不可欠な自分という存在を確立させてしまうのです。
引用元-過干渉の親が生み出す子供の依存症 | カウンセリングルームWILL大阪

 

  • 大学生のカウンセリングを行う中で、親子関係の問題を感じている
  • 親の過干渉が、子供の依存症の原因になっている
  • 子どもに対する不安が過干渉を招いている
  • 子供の自立で親の側に見捨てられ不安が生じると、干渉に走る

子ども同士のコミュニケーションが良い影響を与えることもある

親が過干渉になってきたのは、子どもの数が減ってきたこととも関係があるでしょう。子だくさんであれば、一人一人に関わっている時間は自ずと少なくなります。目が行き届かない、愛情が希薄になるという懸念がありますか?いえいえ、兄弟たちのサポートを侮ってはいけません。

 

過干渉と過保護の違いは?大学生になっても親が・・「保護」の正しい意味は

規律なき「過保護」は子どもをダメにする

「過保護」に育てると、確かに子どもの心は満たれているのですが、ここで注意したいのが「規律」や「規則」があったか、ということです。例えば、今日は「もっとテレビが見たい」と言われて就寝時間をずらしてしまうのはどうでしょうか。「あの子が叩いた、ママ助けて」という言葉を鵜呑みにして学校に文句を言ってしまうのはどうでしょうか。

実は、これが「過保護」の最大の問題です。規律ある生活、社会のルールなどを親から学んだ子どもは自立も早く、精神的にも大人に成長するといわれています。しかし、その規律なき「過保護」は子どもの社会性を奪い、身勝手な社会人を生み出します。我慢ができない、規則を守れない、精神的に弱いなどの影響をもたらします。
引用元-「過保護」は今や当然?プラス面を取り入れマイナス面は気を付けて |UpIn【アップイン】

親が行うべき、子どもの「保護」とは?

「過保護」であることは悪いことではありません。でもルールを持たないまま身勝手な社会人を増やすのは親として成人に向かう子どもたちに今からできることはなんでしょうか。まず、親として子に与える必要がある「保護」について大阪府教育センターのホームページ「子育てのヒント」には次のように書かれています。

「保護」というのは主に「守り、与える」ことです。具体的には、たとえば次のようなものです。

① 子どもの存在や生命を大切でかけがえのないものとして受け入れ、守る

② 十分な愛情表現をし、子どもと過ごす時間を持つ

③ 適切な内容と量の食べ物を与える

④ 寒暖に応じた快適な環境・衣服を整える

⑤ 家庭生活、社会生活を送るために必要な物資を与える

⑥ 子どもの要求に応じた物資を与える
引用元-「過保護」は今や当然?プラス面を取り入れマイナス面は気を付けて |UpIn【アップイン】

 

  • 子どもの言うなりに動いている親になっていないか?
  • 規律や社会のルールを学ばなかった子どもの将来は悲惨
  • 「過保護」ではなく「保護」の具体的な内容

親自身が自立できていないのかな?

過保護は、ソフトな虐待ではないかと、私は思っています。子どもの人格を尊重せず、親の繰り人形にしてしまい、自分の力で生きていく能力を育成しないまま放置しているのですから。たいていの親は子どもより早くこの世を去るため、残された子どもは……。コワイ話ですよね。

 

今の親は過干渉すぎている!監視?大学生の出席率までもチェック

近大が運用を開始。保護者用ポータルサイト

近畿大学(大阪府東大阪市)が9月14日から「保護者用ポータルサイト」の運用を開始した。学生の時間割や授業の出欠状況、成績について、保護者がPCやスマートフォンを使ってリアルタイムで把握できるものだ。

このしくみを12月14日付け読売新聞が紹介したことから、ネットで話題になっている。記事では52歳の母親が「私が家を出る時はまだ寝ていて、(子どもが)大学に行っているか心配。出席状況が分かるのは助かる」と評価する声を紹介している。
引用元-大学生の出席率を親がスマホで監視? ネットは賛否「当然のこと」「大学生にもなって心配されるなんて」

親たちの救世主?それとも過干渉の温床?

「留年されると困る親」には助かるしくみなのか?
また記事によると、ポータルサイトは開設から2週間で約1400件の利用があり、大学広報部も「長期欠席などの情報を共有し、連携して対応できる」とメリットをあげている。同様の取り組みは、神奈川工科大でも実施しているという。

しかし大学生ともなれば、親からの自立が求められる年頃だ。ネットでも、大学生の半分は成人していることもあり、親がそこまで監視するのは過干渉だという意見が多い。
引用元-大学生の出席率を親がスマホで監視? ネットは賛否「当然のこと」「大学生にもなって心配されるなんて」

 

  • 近大が、学生の出欠状況や成績を、保護者が把握できるシステムを作った
  • このシステムは、開設から2週間で、約1400件の利用があった
  • 対象が大学生ということで、過干渉ではないかという意見が多い

どこまで、ついてきたいの?

近大さんには申し訳ないですけど、自分が通っていた大学にこんなシステムが無くて良かったと思います。これが高じて、勤務先の出退勤まで把握しようとする親が出てくるのでは?と想像してしまいます。しかし「入社式に親が出席」という話を聞くと、既に現実?なんでしょうか。

 

子供との距離・・間違えてない?過干渉な親になっているかも

自分の夢を子どもに押し付けている、過干渉の親たち

親が過干渉になってしまうことの原因として、“自分の存在意義を子どもに求めてしまう”ということが挙げられます。

自分では達成できなかったことがあったり、子育てを始めたことで社会との接点が減ったりすることで、自分では得られなかったものを子どもに叶えてもらおうとするのです。

過干渉を回避する方法はあるのか?

子ども以外に目を向け、夢中になれる何かを見つけることでその傾向が緩やかになると考えられるでしょう。

子どもに手がかからなくなるタイミングで、習い事を始めたり外に働きに出たりすることで改善されることもあります。

親は親で自分の人生を生き、その姿を子どもに見せることが成長につながるのです。
引用元-過干渉な親が育てる“箱入り娘”の特徴5つ♡ | 恋愛jp

親と子の距離の取り方

親と子どもは同じ生き物ではありません。考えが違うことも当然ですし、何を幸せと感じるかも違いがあるでしょう。

適度に線引きをして、距離を置いて見つめるようにしてみてください。

ただし、これまで極度に子どもに干渉していた場合、一気に全てをやめようとすると反動で育児放棄を起こすこともあります。

少しずつ、徐々に子どもとあいだの距離を広くしていきましょう。
引用元-過干渉な親が育てる“箱入り娘”の特徴5つ♡ | 恋愛jp

 

  • 自分ができなかったことを、子どもに叶えてもらおうとする親がいる
  • 親自身が習い事を始める、仕事を持つ、は子離れに有効な方法
  • 親と子は別々の人間だという意識を持つようにする

いい意味で自分を大事にしてみては?

子どもの頃から不思議に思っていたことの一つに、「自分の夢を子どもに叶えてもらう」のは、侘しくないのかな?というのがありました。私は、自分の夢は自分で叶えたいです。趣味でも勉強でも、自分自身がスキルアップする方が楽しくないですか?

 

どこからかどこまでが過干渉?自分の親がそうかも・・

過干渉の親を持つ子供は、何も決められない?

過干渉、ということに関しては、
友達を親の知っている人だけにされる、とか
着る服を親が決める、とか
遊びにいく場所を親が決める、とか
そうしてそれをなんの疑問ももたずに
「親に聞いてみないとわからない」という状態になることかな、と思います
なので、質問主様の場合は、「ごく普通かな」と思います

人との比較は意味のないこと

自分も子供だった時代があるので、わかりますが、
「人よりも遊んでいない」は意味ないですね。
人と比べることに、なんの意味がありますか?
比べる、というのは、対象が同等であるということです
バイトや単位、個々の成績、同等ですか?
質問主様をみて「私に比べてずっと遊んでいる」と思っている人は、
絶対にいませんか?
自分が不満に思うことに対して、人と比べようと思ったら、
必ず自分よりも条件のいい人を探して、自分をかわいそうにするものなのです

大人と子供の違いとは?

子供と大人の違いって、どこだかわかりますか?
大人の第一歩は「自分が子どもである」と自覚するところなんですよ。
もしくは、「一人ではなにもできない」人に助けられていると自覚すること。
この場合の子供は年齢や養われているということではなくて精神的な自立です。
『自分は子供じゃない!』と言い張っている間は、十分に子供なのです
引用元-過干渉な親ってどこからが過干渉ですか?私は今大学生です。バイトや学校が… – Yahoo!知恵袋

 

  • 過干渉の親が作り出すものは「何も決められない人間」
  • 人との比較は、自分を不幸にする
  • 自分自身を「非力な子ども」と自覚するところから精神的な自立が始まる

「いつまでも子どもではいられない」はずなんだけど

少し前、過干渉、過保護な親を持つ女子学生が主人公のTVドラマがありました。まさに上記の話のような世界です。ドラマだからデフォルメしてあると思っていましたが、Twitterの反応で「自分と似ている」というのが少なくなかったと知り、驚いた覚えがあります。