ベビー布団を買うのかどうか、本当に必要かどうか、迷っていますか?
おすすめの布団セットや、なぜベビー布団を使った方がよいのか、など、役立つ情報を集めました。
赤ちゃんが快適・安全に眠れる環境づくりのために、参考にしてください。
お手頃価格で充実な品揃え!西松屋のベビー布団のセットがオススメ!
必要な寝具一式が揃う
西松屋の布団セットは10点セットで1万円以内で購入することができます。
全部洗えますし(敷布団以外)、新生児の赤ちゃんに必要な寝具一式が揃っているので言うことなしの布団セットです。
価格もそれほど高くないので、ベビー布団の購入を お悩みの方に西松屋の布団セットはオススメです。
オールシーズンにも対応
赤ちゃんが生まれる前に用意しておくと、退院後バタバタせずに済みます。
布団セットがあるとオールシーズン快適な睡眠を、赤ちゃんに提供することができるのでとても便利です。
西松屋の布団セットの掛け布団には可愛いくまのデザインもワンポイントで 施されていて、可愛いのでおすすめです♪
- 西松屋のベビー布団セットは、必要なもの一式揃っていておすすめ。
- 生まれる前に用意しておくと、後でバタバタせずに済む。
- セットで購入しておくとオールシーズン対応で、デザインも可愛い。
西松屋さんって、結構郊外にも店舗がたくさんあって便利ですね。しかも、10点セットで1万円ほどとは、とても嬉しい価格ですね!赤ちゃんが生まれる時は、揃えなくてはならない物がたくさんあって、嬉しいけどホント大変。
売り上げが上昇したのはなぜ?西松屋のベビー布団セットの工夫や便利さとは
特徴は汗取りパッド
2013年10月に発売したばかりの「ベビー布団10点セット」。
厚手・薄手の2種類の掛布団と枕、敷布団、掛布団カバー、フィッティングシーツ、汗取りパッド、枕カバー、枕用汗取りパッド、洗濯ネットのセットで8799円で売り出したところ、週あたり平均800個を販売し、順調に売り上げを伸ばしている。
特徴は、季節に応じて組み合わせて使える2種類の掛布団と、赤ちゃんの汗かきに対応して敷布団と枕に汗取りパッドを付けたことだ。
家庭での洗濯を想定
「アパレル出身者なら消臭・抗菌機能を付けるところだろうが、赤ちゃんは汗をかいて体温調整の練習をしている。お母さんも自然体で育てたいという思いがあり、汗をかいているのが臭いで分かるようにしたほうが赤ちゃんにとって良いと考えた」
と、寝装・寝具開発マーチャンダイザーの畑中忠司氏は説明する。
その代わりに家庭で洗濯できる生地を採用し、洗濯ネットも追加。
掛布団に最適な綿の量を決め、敷き布団の強度試験まで行って硬さを決めるなど、赤ちゃんの身体に適した布団を一から作り上げた。
- ベビー布団セットは、洗濯ネットもセットにして週に800個売れた。
- 季節に応じて組み合わせて使えたり、汗取りパッドを付けたのが好評。
- 赤ちゃんが汗をかいているのが、臭いでわかるようにした。
- 赤ちゃんの体に適した布団で、家庭で洗える生地を採用した。
売れる商品には、なるほどと唸らせる工夫や配慮がありますが、これもその例の一つですね。抗菌・防臭に敢えてしなかった点が、結構ツボな気がします。しかも、洗濯用ネットが付いている点も「わかってる!」という共感を呼ぶ。
帰省に便利で最適!西松屋などの専門店でベビー布団セットを購入した場合
敷布団は硬めを
冬に使う毛布や羽毛布団は赤ちゃん用の小さいものを用意し、夏は子ども用のタオルケットが売っていますが、これはバスタオルでも代用ができます。
敷き布団で寝かせる場合は、下に敷く布団はなるべく硬いものを選びましょう。万が一赤ちゃんがうつぶせになっても、硬い布団であれば窒息を防げます。
(首が据わる前に寝返りは普通できないのですが、ママ友のお子さんはなんと生後2カ月で寝返りしたと言っていました)
セットは持ち運びにも便利
西松屋やベビーザらス、アカチャンホンポなどの育児用品店に赤ちゃん寝具セットとして、必要なものがセットになったものが売っていてバラバラに買うよりも安く買う事ができます。
また、セットされたものはひとまとめにバッグに入っているので、帰省の際や実家にお泊りという時もまとめて入れて持って行けて便利です。
- 赤ちゃんの敷布団は、寝返りを打っても窒息しない堅い布団を選ぶ。
- 育児用専門店では、寝具セットで必要なものが安く揃う。
- セットはひとまとめでバッグに入っているため、移動の際に便利。
赤ちゃんを連れての移動は大変ですが、赤ちゃんに会いたがる祖父祖母のためや、その他仕方ない場合もままあります。布団セットは、そんな時にも便利。でも、公共交通機関ではなく、車で必要な物を全部積んで移動が楽!
なぜベビー布団を使用したほうがいい?実際必要なのか?
赤ちゃんには、ベビー布団がはやりおすすめです。主な理由をお伝えします。
赤ちゃんは骨や関節がまだ固まっていないので体が沈みこんでしまう
赤ちゃんの体の関節や骨などはまだ固まっていないため、大人用の低反発や羽毛など体重で沈む布団では体が沈みこんでしまいます。
使い続けると、骨が曲がった状態で固まったり、関節が外れてしまう可能性がありまり体の発育に問題が起こりやすくなります。
ですので、赤ちゃん用の敷布団は大人よりも固めの作りになっています。
赤ちゃんは新陳代謝が活発で、大人よりも汗をかきやすい
赤ちゃんは新陳代謝が活発!体温も大人より高い37℃台が平熱になります。
特に寝ている時はかなりの量の汗をかくので、布団も蒸れやすいです。
ですので、布団をこまめに干したり、バスタオルを敷いて交換するなどして清潔に保つ必要があります。手入れの頻度が多いです。
手入れは大きな大人の布団では扱いが大変です。ベビー布団は小さいので扱いが楽ですし、通気性がよい素材を使っていてムレにくくなっています。
自分で動けない時期は、重い掛布団は窒息の危険も
うつぶせや横向きになると自分では向きを変えられない赤ちゃんは、大人用の布団ですと、自分の体が沈む込む可能性がある布団では窒息する危険性があります。
大人用の布団は、ベビー布団よりも重たいため、掛け布団を自分で剥ぐこともできず口や鼻が塞がれる場合もあります。
敷布団は硬目、掛け布団は軽目のため、窒息の心配がありません。
激しい寝返りの邪魔をしないで快適に
生後5ヶ月をすぎる頃から、赤ちゃんは寝返りをし始めます。
寝ている時に体の動きを妨げるような布団だと、自由に寝返りができないので赤ちゃんにとってとても深いです。
夜中に泣き出すなど赤ちゃんもストレスが溜まりやすくなります。
赤ちゃんの肌はとてもデリケートで荒れやすい!素材にもこだわって
赤ちゃんの肌はとても敏感です。大人なら問題ないシーツでも赤ちゃんの肌に少しでも刺激があれば荒れたり、湿疹ができたりします。
ベビー布団は、基本的に赤ちゃんの肌にも優しいコットンなどの素材で作られていて、更にガーゼ素材の専用シーツやカバーを付けてあるので肌荒れ予防になります。
- 赤ちゃん用布団は、おとな用よりも硬めにできている。
- 汗をたくさんかくので、頻繁に手入れするため小さい方が良い。
- 赤ちゃん用の掛け布団は軽く、敷布団は硬くないと危険。
- 5カ月以降寝返りを打ち始め、動きを妨げない布団が望ましい。
- 赤ちゃんの肌に刺激を与えない、ガーゼやコットン素材がよい。
寝返りを打ち始めると、ちょっと目を離した隙に姿勢を変えていることになるので、安心して寝かせて置ける布団でないと身が持ちません。赤ちゃんは寝るのが仕事だから、できるだけ手入れがしやすく心地よく安心なのが一番です。
すぐに使用しなくなる?ベビー布団の購入を迷ってる方へ
新生児用を卒業したら?
新生児の布団はいつまで必要なのでしょう?
赤ちゃんが首が据わり寝返りをするようになると窒息することもないでしょう。
あまり短い期間しか使わないものであれば、購入を再検討する方もいらっしゃると思います。
でも意外と新生児ベビー布団は長く使えるものなんです!また新生児布団を卒業したら次はどんな布団で寝かせてあげたらいいのかも気になるところですよね。
おむつが外れるまでが多く、長ければ3~4歳まで
だいたい、長くて3〜4歳ぐらいまで使われる方もいるみたいです。
あとは、オムツが外れるまではベビー布団で寝かせるという方も多いみたいですね。
やっぱり大人の布団が汚れてしまうと、洗うのも大変です。
ベビー布団はその点、洗濯も楽ですし、軽いので干すのも楽なので、便利ですね。
ベビー布団を卒業したら今度は、ジュニア布団や大人の布団に切り替えてあげましょう。
新生児布団はあればとても便利!
ベビー布団はあればとても便利なものです。でも、出産準備アイテムは無駄買いを避けたい、寝室がせまくてベビー布団敷けない…など各家庭には事情があるかと思います。
そんな場合は思い切って、大人の布団に寝かせても充分かと思います。
ただ、その場合は赤ちゃんの顔に布団が掛からないように窒息には注意してください。
それが怖くて一緒に寝るなんてできない!という方は、ベビー布団の購入をオススメします。
赤ちゃんが気持ち良く眠れる環境作りもパパママのお仕事ですね。
- ベビー布団は、何歳くらいまで使うのが一般的か。また、その次は?
- 長ければ3~4歳まで(オムツが外れるまで)というケースもある。
- ベビー布団を卒業したら、ジュニア布団や大人用の布団へ。
- 家の事情を考慮しつつも、赤ちゃんの快眠環境づくりも親の仕事。
ベビー布団が、そんなに短くしか使えない物なら節約したいところですが、さまざまな手間やリスクを考えると、案外安い投資ではないかと思えます。赤ちゃんのために必要な機能が備わっていて、手入れや扱いが楽ならおすすめ。