赤ちゃんの肌はデリケート!低刺激石鹸での顔の洗い方や注意点とは

赤ちゃんには低刺激石鹸を。顔の洗い方のコツと注意点

赤ちゃんをの顔や身体を洗うのって最初は緊張しますよね。

どこから洗っていったらいいのか、石鹸やボディソープはどうすればいいのか、

初めてだとわからないことばかり。

でも大丈夫。

赤ちゃんの洗い方から保湿まで、まとめたので参考にしてください。

 

耳の裏も忘れないで!赤ちゃんの顔を石鹸を使って洗う方法とは

赤ちゃんの顔を石鹸を使って洗う

①よく泡立てた石鹸を、両頬とおでこにつけます。

②両頬とおでこを洗います。(安全なところから洗います)

③シャワーと乾いたタオルを近くに用意します

④目はまぶたを閉じさせて、上から下に向かって洗います。
(赤ちゃんは目を閉じますし、まつげが目を守ってくれるそうです!!)

⑤鼻の周り、口の周りを手早く洗います。

⑥手元の用意していたシャワーを顔の上からかけ、流水でしっかりすすぎます。
(赤ちゃんは泣きますが、目を閉じて口を開けています)

⑦手早く、乾いたタオルで顔を拭いてあげます。←ポイント
(泣きやみます。)

④~⑦は手早くがポイントです。よく泡立てていれば、目に入りにくいそうです。

一番まずいのが、濡れている顔に少量の泡が一番石鹸が目に入りやすいのでそれは注意してください。
引用元-赤ちゃんのスキンケア~顔の洗い方~|交野市 やまもと助産院

忘れがちな耳の裏も洗う

あと、もうひとつ忘れそうなポイント耳です

耳の裏側は耳たぶも忘れず洗いましょう。ギョウザ耳にして、しっかりと石鹸で洗いましょう。

流水で流す時に、耳に入ったらどうするんですか?という質問が飛んできそうです。少量水が入っても、鼓膜に異常がなければ問題ありません
引用元-赤ちゃんのスキンケア~顔の洗い方~|交野市 やまもと助産院

 

  • 赤ちゃんの顔を洗う手順を覚える
  • 泣いても拭けば泣きやむ
  • 耳の裏と耳たぶも洗う

赤ちゃんの顔を洗うと泣かれてしまって最初は困りました。

初めて顔についた泡をシャワーで流した時、私の息子も大泣きして参りましたが手早く水分を拭き取るとその内泣きやんで手順に慣れてくると大泣き時間が短くなりました。私は顔を洗っている最中も少しでも安心するようにずっと息子に話しかけていました。

 

すすぎまでしっかり!赤ちゃんの体や顔は手のひらで優しく石鹸を使って洗って

石鹸とガーゼを使いこなしてきれいにする

赤ちゃんを湯船につけながら、少し浮かせてお腹や手足に石鹸をつけて洗いますよね?
その時に、ほっぺと おでことアゴにも、お腹に付いた石鹸を乗せて、クルクルと輪を描くようにしてつけます。

そしてすぐに、絞ったガーゼでふき取り⇒石鹸のついたガーゼをすすぎ⇒絞り⇒またふき取ってあげます。

これを何度か繰り返してあげると、水が顔にかかることなくキレイになり、嫌がりません。
その後、首もしっかり洗い、ウーンと、首を上げてあげて流せばいいのです。

目や口周りは絞ったガーゼでふき取るだけでいい

目や口周りは、絞ったガーゼでふき取るだけ。赤ちゃんが不安そうな顔をしているようなら、お腹にお湯を濡らしたガーゼをかけてあげると落ち着きますよ。

ただ、ほっペが既に荒れている場合は、石鹸だとしみるかな・・・。ぬるま湯を絞ったガーゼでやさしく拭いてあげるといいですね。

湯上りは、やさしくこすらず、水分をふきとってあげて下さい。(お湯が蒸発するとき、肌の水分まで持っていってしまいます⇒荒れにつながります)

この頃の赤ちゃんはほっぺが荒れやすいので、あまり気にせずに
引用元-赤ちゃんの沐浴での顔の洗い方 – 昨日1ヶ月検診に息子を連れて行った… – Yahoo!知恵袋

 

  • 石鹸をガーゼで拭き取ると嫌がらない
  • 顔に水がかからないようにすることがポイント
  • 湯上りはこすらずに水分を優しく拭き取ってあげる

沐浴も慣れてくると心配なく進められます。

初めての沐浴は緊張しますよね。ベビーバスとはいえ落としてしまったらどうしようとか泣かれたらどうしようとか。でも赤ちゃんもママもすぐに慣れていきます。沐浴中に気持ちよさそうな顔をする赤ちゃんはとびきり可愛いのです。

顔にはガーゼを活用、低刺激の石鹸で赤ちゃんを洗ってあげよう

赤ちゃんの肌は泡で優しく洗う

赤ちゃんの肌は薄くてデリケートです。でも、しっかり洗えていなかったり、すすぎが足りなかったりすると湿疹などの肌トラブルを招きます。赤ちゃんは新陳代謝が盛んで、洗っているとわきの下や首回りからぼろぼろと垢がでたりします。ごしごし洗いではなく、ボディーソープのたっぷりの泡でマッサージするように優しく洗って下さい。

赤ちゃんを洗うのには、肌に優しいガーゼ地の手ぬぐいがオススメですが、体の部分によってはお母さんの手で直接洗うのでも十分です。赤ちゃん用のボディーソープやシャンプーはなるべく低刺激のもので、泡タイプのものが片手でも使いやすくてオススメです。

顔と頭もきちんと洗ってあげる

気をつけたいのが、顔の洗い方です。ほっぺ、おでこ、生え際、顎にボディーソープをのせて優しく円を描き、お湯に浸したガーゼを使って拭き取り、顔全体を拭っていきます。ここで、「赤ちゃんの目に入ったら大変」、「暴れるから」などの理由で濡れガーゼで軽く拭うだけになっていたり、ボディーソープの拭き取りが不十分になることのないようにしましょう。赤ちゃんは顔が濡れるのにもそのうち慣れますし、多少嫌がってもここはしっかりと洗って下さい。

赤ちゃんの頭も、シャンプーをつけて指の腹をつかってしっかりマッサージするように洗います。赤ちゃんは頭皮の皮脂の分泌も活発で、しっかり洗えていないとフケのようなものや黄色っぽいかさぶたが目立つ脂漏性湿疹を起こす恐れがあります。

赤ちゃんの体はくびれが多く、その溝には汗や皮脂が溜まりやすくなっています。特に意識して洗うようにしてください。
引用元-【医師監修】上手な赤ちゃんのお風呂の入れ方と注意点 | ヘルスケア大学

 

  • 赤ちゃんの肌は泡で洗う
  • 低刺激性のソープを選ぶ
  • ボディソープの拭き取り残しがないように気をつける

赤ちゃんの身体はくびれているところが多いです。

今はボディソープも泡で出てくるタイプのものがあるので赤ちゃんを洗う準備も楽になっています。私は全身タイプのボディソープを使っていたので息子の頭も一気に洗っていました。泣かれてもお湯でしっかり洗い流していました。

 

皮膚トラブルに合わせて!デリケートな赤ちゃんの顔はこう洗おう

乳児湿疹のケア(脂漏性皮膚炎の顔の洗い方)

よく泡立てた石鹸またはベビーソープをつけて、頭 → 体 → 顔の順番で赤ちゃんの皮膚を優しく洗います。顔は一番デリケートな部分なので最後が良いらしいです。

・頭・・・かさぶたがある部分は、かさぶたを落とさなければならないので泡でしっかり洗います。
・体・・・泡を全体につけて、特に皮膚が重なっている部分(首や脇・股や足の間接)はお湯を含ませたガーゼで、汚れを拭き取るように洗います。
・顔・・・目に泡が入らないように、目の周りを避けて、頬っぺたや眉毛などに「ちょこんっ」と泡をのっけて指の腹で優しく洗います。顔のすすぎはお湯を含ませたガーゼで3~4回ポンポン軽くたたくようにすすぎ流しをします。
引用元-乳児湿疹のケア*顔の洗い方が違う!! | トレンドタウン

乳児湿疹のケア(乾燥性皮膚炎の顔の洗い方)

よく泡立てた石鹸またはベビーソープをつけて、頭 → 体の順番で赤ちゃんの皮膚を優しく洗います。

・頭・体・・・泡を全体につけて、特に皮膚が重なっている部分(首や脇・股や足の間接)はお湯を含ませたガーゼで、汚れを拭き取るように洗います。
そして顔は・・・
・顔・・・お湯を含ませたガーゼで、汚れを拭き取るように軽く洗います。顔は泡で洗わなくて大丈夫です!肌が薄いので皮脂が落ちすぎることに。
引用元-乳児湿疹のケア*顔の洗い方が違う!! | トレンドタウン

 

  • 乳児湿疹が出ている時は
  • 顔の洗い方に特に注意する
  • 湿疹のタイプによって洗い方を変える

湿疹が出ている時こそきれいにしてあげましょう。

私の息子に乳児湿疹が出た時、最初はびっくりしました。皮膚科に行った方がいいのかと心配しましたが、保健師さんに乳児湿疹は通常いずれ引いていくものだと聞き安心して清潔を心がけました。

 

十分な保湿が大切。赤ちゃんの肌はしっかり石鹸で洗おう!湿疹対策に

湿疹が出たらまずはきれいに洗ってあげる

湿疹が出てしまったら、まずは石鹸できれいにしてあげることを心がけましょう。炎症しているから、石鹸は刺激になってしまうのでは?と思いがちですが、石鹸を使わずにいるとかえって汚れや皮脂が落ちずに炎症が悪化してしまうことがあります。特に脂漏性湿疹の場合は、念入りに洗ってあげてください。

ガーゼはポンポンと置くようにして拭いてあげる

正しい石鹸洗浄の方法は、赤ちゃん用の石鹸をしっかり泡立てて泡を使って優しくこするようにします。石鹸で洗ったあともぬるま湯で湿らせたガーゼなどで刺激を与えないように優しく拭きましょう。ごしごしとこするのではなくポンポンとガーゼを置くようなやり方で拭いてあげてくださいね。
赤ちゃんをお風呂に入れながら石鹸を泡立てるのは大変なので、固形石鹸よりは初めから泡状になっているポンプタイプのものが良いでしょう。
引用元-乳児湿疹の保湿方法。石鹸洗浄の正しいやり方は? – こそだてハック

きれいにしたら保湿を忘れない

肌をきれいにした後には、たっぷりと白色ワセリンを塗ってあげると良いでしょう。白色ワセリンは薬局でも購入することができますが、病院で処方されるものの方が、純度が高いとされています。かさぶたのようなものがへばりついている場合にはベビーオイルやワセリンなどで患部をふやかしてから入浴をすると取れやすくなります。乾燥性湿疹には、たっぷりと保湿をしてあげることが大事です。
引用元-乳児湿疹の保湿方法。石鹸洗浄の正しいやり方は? – こそだてハック

 

  • 湿疹が出た時こそきれいに洗ってあげる
  • 拭く時はガーゼでこすらないようにする
  • 保湿には処方されたワセリンを使うのがおススメ

うちでは「プロペト」というワセリンを使っていました。

息子の乾燥性湿疹が治まらなかった時に小児科で「プロペト」というワセリンを処方されました。白色ワセリンより伸びがよくて使いやすかったのでしばらく保湿剤として処方してもらっていました。ネットでも購入できる第二種医薬品です。

 

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