髪の毛の長い人は、お風呂上りに頭をタオルで巻く人もいると思います。中には、崩れてきたり髪が落ちてきたりとなかなか上手くいかない人も…。
そんなあなたのために、きれいに頭をタオルで巻く方法をまとめてみました。
韓国で話題のひつじ巻きのやり方も必見ですよ!
【定番の巻き方】お風呂上がりの頭をタオルで巻く一般的な方法とは
頭にタオルを巻く方法
1.タオルの長い方の辺の両端を両手で持つ
2.髪がタオルの上に全て乗るようにして、両手で持った辺の中心が、うなじの中心に当たる様にあてがう。(ここではまだ、首筋をタオルが覆うような感じです)
3.手を離さずに、タオルの辺を生え際に沿うように前にもっていき、額の中心で完全にクロスさせる。(ここできっちり生え際に沿わせないと後で崩れるので、生え際とタオルの間に隙間が出来ないようにする)
4.クロスさせた部分を押さえながら、顔の周りにたれている部分を頭の上に上げる。
5.4で上げたタオルでサイドの髪を包み、余った後頭部の部分は前に持ってきて、端をクロスさせた部分の中に押し込む。
崩れないように巻くポイント
文章にしてみると難しいようですが、実際にやってみればさほど難しくないかと思います(と思うのですが…)
肩につかないくらいの長さでしたら、タオルは普通の大きさのもので十分です。最初は薄手のもののほうがやりやすいでしょう。
コツはとにかく隙間が出来ないように、きっちりタオルを巻いていくことです。隙間が出来てしまうとそこから崩れてきます。
- タオルを頭に巻く方法
- 肩に付かないくらいだったら、普通の大きさのタオルでOK
- できるだけ隙間ができないように、きっちりと巻いていくこと
文章にすると、なんだか本当に難しく感じますね。実際にやってみた方が良いかもしれません。一度崩れ始めると、全て台無しになってしまいます。少しきつめに巻くくらいで良いですね。
頭にタオルを巻く方法!美容師さん実践のおすすめの方法とは
美容師さん直伝の巻き方
タオルの巻き方紹介します\(^o^)/
まず、タオルの真ん中を首もとに添えます
そして顔回りにそわしておでこの上までタオルを持ってきます
これは左右どちらからでも構いません。そして耳を出すのをお忘れなく。
耳上の辺りから、片側のタオルの端を少し外側に折り曲げてポケットを作ります
そしてもう片方の端をポケット中に納めて顔回りを固定。
タオルが崩れないようにしっかり顔回りにタオルをフィットさせるのがコツです★
後ろに余ったタオルは左右、三角に折り曲げてポケットと対角の方をポケットにおさめます
髪の毛の長い方はここでタオルの中にしっかり髪をおさめてあげれば完成です(^o^)v
- 崩れないように顔周りにフィットさせる
- 長い髪でもしっかりとおさまる巻き方
読んだだけでは、なんだか分かり辛いですね。画像を見ながら実際にやってみるのがおススメです。洗い髪をそのままにしておくと、衿元が濡れてしまいます。一度綺麗に巻く方法を覚えてしまうと良いでしょう。
「ひつじ巻き」韓国ドラマで話題沸騰!のタオルの巻き方は?
ひつじ巻きとは?
ひつじ巻きってご存知ですか?
頭に巻くタオルの巻き方の一種で、巻き方が動物のひつじに似ていることからひつじ巻きと呼ばれており、サウナ大国である韓国ではおなじみのタオルの巻き方なのです!
韓国のドラマやバラエティー番組では多くの芸能人がサウナシーンでひつじ巻きをしていて、サウナに来ればこの頭!と常識となっています!
ひつじ巻きのやり方
いわゆるフェイスタオル(やっぱり白でしょう・笑)を縦に3つ折りにして、それぞれ両側の端を折り返していきます。
靴下をクルクルと丸めるような要領で、頭を入れる部分を残して外側に巻いていきます。
スポッとかぶれば…
あっと言う間に、ひつじ巻きの出来上がりです
- 韓国のドラマやバラエティー番組で、芸能人がひつじ巻きをしている
- 巻き方が羊の形に似ている
- 韓国では一般的な巻き方
ひつじの形?と思ってしまいましたが、画像を見て納得しました。お団子が二つ耳の上にくっついているような形のひつじ巻き。ただ、日本では若い人限定の巻き方かもしれないですね。
危険?!お風呂上がりによくやりがち・・頭にタオルを長時間巻くのは
タオルを巻くのは良いこと?
お風呂で髪を洗い、ぬれた髪をタオルでザッと拭き、それを髪に巻いて(ターバンみたいに)、風呂を出て脱衣所で取ります。
それから、バスタオルで丁寧に拭いて、ドライヤーで乾かします。友人によって、髪を洗った後にタオルを巻くのは、「保湿になる」とか、逆に「蒸れる」とか意見があるのですが、どうなのでしょうか?
頭皮にはマイナス
髪の毛に対してはドライヤーなどに比べれば害も無く気にする問題ではありませんが頭皮に対しては少々問題が出てきます。
お風呂上りというのは体温が上昇している為に想像以上に汗が出ていますがその状態で頭にタオルを巻くという事は、頭皮の辺りではかなりの高温多湿になってしまい、頭部の熱を発散させようとして頭皮からより多くの汗が出る事になります。
ということは入浴したばかりでも、頭皮では汗や油分が出まくる事になりせっかくの洗髪も台無しになる可能性や後日、すぐに匂いがしてしまうような状態になりやすくなります。
当然、育毛にとっても頭皮の清潔感というのは重要な事になるので歳をとってから髪が薄くなってしまう原因になってしまったり・・・なども考えられなくもありません。
- お風呂上りにタオルを巻くと、頭皮が高温多湿になってしまう
- 汗や油分を促してしまうので、洗髪が台無し
- 髪が薄くなる原因になってしまうかも
私もタオルで巻くのは、できるだけしないようにしています。理想は、すぐにドライヤーで乾かすことではないでしょうか。タオルで巻くと跡もつく上に、髪がぺちゃんとしてしまうのも気になります。
正しい方法は?お風呂上がりの髪のタオルドライについて
手で水分をできるだけ払う
①タオルドライをする前に髪の水分を取る
これはお風呂から上がる前に、頭を軽く振ったり、手で水分を払っておいてください。
これだけでも髪の毛についた水分はかなり減らす事ができます。
優しく頭皮をマッサージ
②頭皮をマッサージするように乾かす
次はタオルを使う時はまず頭皮の水分をとっていきます。
タオルを頭皮に当てて優しく手もみするような感じで頭皮の水分をとっていってください。
包み込むように髪の水分をとる
③髪の毛の水分をとっていく
最後は髪の毛の水分をとっていくのですが短髪の場合は頭皮の水分をとっていく段階である程度髪の毛の水分をとっていく事ができますが女性の場合だと髪の毛が長いので髪の毛をタオルで包み込むようにして両手で挟んで水分をとっていってください。
頭皮を一番最初に乾かしてから後は髪の毛を上から下に向かって水分を順番にとっていく感じですね。
- タオルドライをする前に、できるだけ水分を手で切ること
- 髪を拭くのではなく、頭皮の水分をとるようにマッサージをする
- 最後に包み込むように優しく髪の毛の水分をとっていく
ついついゴシゴシやってしまうんですよね。優しくしなければとは思いながらも、乾きが遅いような気がして力が入ってしまいます。美容室に行くと、時間をかけて乾かしていますよね。家でも実践していくと、つやつやの髪を手に入れられるかもしれません。