40代になると、徐々に忍び寄る更年期という影。まだまだ若いと思っていても、身体は年齢に正直です。
40代になった頃から、生理ではない時期にきまってお腹が痛くなったりしませんか?
それは、排卵痛かも!?40代の身体の変化についてまとめてみました。
症状は?40代の排卵期は体調が悪くなる?
身体がだるい
私は40代半ばです。
以前は生理の周期でイライラがあったりしましたが、体調がおかしくなることはありませんでした。40になるあたりから明らかに排卵日の前後に体調が悪くなるのが分かるようになりました。とにかく体がだるいのです。
年取った雌鶏と一緒で年も年だから卵だすのに苦労しているのよ、なんて笑ってはいますが。引用元-大手小町
激痛で辛い
40代です。私は排卵期の方が調子悪いですよ。
生理痛より排卵痛の方がきついですし(生理痛は鈍痛、排卵痛は鋭い痛み)、
どちらの時期にも下痢をします。たぶん卵巣が腫れるせいでしょう、トイレ(小)が近くなりますし、
お腹に圧迫感があります。スカートもきつくなります(泣)排卵痛が起きるようになったのは、30代半ばくらいから。
この激痛とさよならできるなら、更年期もいいなと思うほど毎月つらいです。引用元-大手小町
- 40歳ごろから、排卵日前後に体がだるくなるようになった
- 生理痛より排卵痛の方が辛い
- 下痢をしたりトイレが近くなる
私もアラフォーですが、以前よりは確実に身体が重くなって動くのが面倒になっています。体重は変わらないですが、以前とは違うなと日々感じています。みんな歳はとるものですが、改めて老いと向き合うのは辛いことですね。
対策法!40代の排卵痛にはこれが効く
お腹を冷やさないこと
・冷やさない・・・真夏でもクーラーのある部屋で仕事をする場合は下腹部にカイロを。
湯船にはしっかりつかること。
痛みがあるときに下腹部や腰を触ってみるととても冷たいことが多いので、
セルフマッサージや内気功的に臓器や痛みの箇所に手をあてて、リズムを感じてみたり、気を流してみたりも効果的。卵巣に手をあてて、呼吸法をするのも。
ポリフェノール系のサプリ
・ポリフェノールをとる・・・前にリリーブというポリフェノールのサプリをとっててよかったです。
ほかにも最近はアサイーなどいろいろポリフェノール系のサプリは出ています。
オリーブ茶
・オリーブ茶・・・ポリフェノールのサプリが高くて続かないという人にはお勧めかも。オリーブにはご存じのとおりポリフェノールがたっぷり含まれております。あとエキストラヴァージンオイルの中でオレオカンタールという成分を多く含むものは鎮痛作用があったりもします。私はオリーブ茶を飲んでるとまあまあ調子がよくなります。
人参ジュース
・人参ジュース・・・これは最近知ったのですが、ためしに「人参ジュース 排卵痛」で検索してください。たくさん出てきます。どういう根拠でよいのか説明がないのでわかりにくいですが、いいというのなら、人参ジュースは別に体にもよいので、常用してもよいかなと思います。これなら職場へも持っていけますものね。
デトックス
・排泄をよくする・・・便秘をしないようにして卵巣や卵管を圧迫しないとか、取り込まれた環境ホルモンを排泄できるように食物繊維の多い食事や運動、温泉、マッサージなどでデトックスを。
サプリメント
サプリ・・・女性も40代になるといろいろサプリが必要になってきます。しかし、他にも持病を持っていたりするといろいろ費用もかかるので、なかなかサプリが続かないこともあります。
とりあえず抗酸化や滋養強壮系のものを。
あと、エストロゲン過多なのに更年期用のサプリは服用しないように。
命の母がいいという人もいますが、試してみて(たしかお試しサイズがあったような)よかったら続けてみるという感じでね。
- 排卵痛を緩和するために、お腹を冷やさないことが大切
- ポリフェノールやニンジンジュースがおすすめ
- 便秘をしないように、食物繊維や運動を適度に行う
- サプリメントは、抗酸化や滋養強壮系のものが良い
みんな歳はとっていきます。どうせだったら、元気にはつらつと生活していきたいですよね。痛みを受け入れるのではなく、抗うことができるのであれば何でも試してみると良いと思います。
こんな症状が!?40代からの月経の変化とは
40代前半から月経の感覚が短くなる
一般に、35歳頃を境にして卵巣の機能は低下し始めます。そして、40代(閉経の約10年前)に入ると、多くの女性に月経の乱れが見られます。
まず、40代前半では「月経がくる間隔が短くなります。28日だった人は、26日くらいに。35日くらいの長めの周期の人も27日くらいになる人が多いようですね」と小山嵩夫クリニック院長、小山先生。
45歳頃から排卵の回数が激減
45歳頃になると、月経が順調でも無排卵に。「20〜30代前半は、年に12回、順調に月経があったとして、少なくとも10回はきれいに排卵していると考えられます。しかし、45歳頃には卵胞数が激減。妊娠可能な卵子は、もうほとんど残っていないという状態ですから、月経があっても、年に数回しかまともに排卵しなくなるのです」(小山先生)
50歳ごろに徐々にとびとびに
やがて月経が来るのがとびとびになり、2ヵ月に1回あったのが、4、5ヵ月に1回と、間隔があくように。そして、1年以上月経がこなければ50歳頃に閉経となります。
閉経前後は、月経かどうかわからない出血があったり、だらだらと出血が続いたり、これまでと違う様子の不正出血が起こりやすい時期でもあります。子宮や卵巣の病気が隠れていることもあるので、不正出血があった場合は放置せず、婦人科を受診しましょう。
普段から月経周期や量などをメモしておくと、カラダの変化により早く気づくことができ、早期治療に取り組めます。引用元-オムロン式美人
- 35歳ごろから、卵巣機能が低下する
- 40歳ごろから生理が乱れ始め、生理の間隔が短くなる
- 45歳ごろになると生理が来ていても無排卵になる
- 徐々に生理の間隔があいて閉経になる
毎月の生理は面倒なもの。若い時は、生理が来なければどんなに楽かと思っていました。しかし、いざ生理がなくなると思うと切ないものですね。しかし、これはみんな平等にくること。受け入れなければならないことなのですよね。
どんな症状?40代で起こりやすい「無排卵月経」とは
女性ホルモンの減少
更年期は閉経に近くなり
女性ホルモンの量が減っていく時期のことです。年齢としては40歳くらいから50代までを
更年期といいます。排卵や生理の出血は女性ホルモンの影響で起こります。
無排卵月経の症状とは
そのため、女性ホルモンの量が減っていく更年期では
排卵が起こらない無排卵月経が起こりやすいです。一応、生理の出血はあるものの
排卵がないので妊娠することはありません。そういった意味では40代の方が不妊治療を受ける場合には
無排卵月経が起こっていないか?
常に注意する必要があります。
- 40~50歳ぐらいの間を更年期という
- 女性ホルモンの減少に伴い、無排卵月経が起こりやすい
- 生理の出血があっても、排卵をしていない状態
- 40代の不妊は無排卵月経に注意
年齢を重ねると妊娠しにくくなる理由はこれなのですね。更年期は無排卵月経だけでなく、ほてりや発汗、動悸や冷え、肩こり、頭痛など、様々な不調が表れる人もいます。専門家の力を借りることも大切だと思います。
月経周期が乱れる?40代になるとそろそろ・・・
性成熟期とは
産婦人科学会の定義では、性成熟期の女性であれば25〜38日が正常な月経周期とされています。性成熟期とは10代後半から30代までの妊娠や出産するのに適した時期のことで、ストレスや体調によってリズムが乱れることはありますが、月経周期が比較的安定している時期です。
更年期の生理
40代に入り更年期が近くなると、月経周期が乱れがちになります。2ヶ月に1回しか生理が来なかったり、逆に間隔が短くなったりと人によって様々ですが、45歳を過ぎて半年以上生理がなかったら、閉経を迎える時期にさしかかった兆候だと考えて良いでしょう。
引用元-広島ドクターズ
- 性成熟期は10代後半から30代の妊娠出産に適した時期
- 月経周期が25~38日と安定している
- 40代から生理が安定しなくなる
私の周りでも、更年期に悩む人たちがチラホラ出始めています。鬱のような症状がでてやる気がでなくなったり、イライラが止まらなかったり…。みんなが通る道なので、一人で悩まず相談してみることが大事だと思います。
お世話になる頃かもですね。