美しい髪のために使う「トリートメント」。毎日使っている人も多いと思いますが、実は使用方法には注意するポイントがあったんです。
トリートメントの目的、使い方、注意するポイントをまとめてみました。
トリートメントを効果的に使用して、美しい輝く髪を手に入れていきましょう。
トリートメントを付けるやり方はどんなの?髪に使用する手順について!
基本のトリートメント方法
まずは、基本のトリートメントの仕方をご紹介します。
1.きちんと水気をきる
手のひらを合わせて、毛先の水をきります。
ショートへアの場合は、オールバックにするように手で髪をなでつければOK。2.さくらんぼ大くらいの量を手に取る
トリートメント剤にもよりますが、ミディアムヘアでさくらんぼ大程度が標準。
ロングの場合は多めに取るなど、長さによって調整をしましょう。3.髪の中間から毛先にかけてつける
トリートメントは髪の根元からみて、中間から毛先につけましょう。
トリートメント剤は、髪の根元につかないようにしましょう。4.手グシでなじませる
指にもトリートメントをつけ、手を熊手のように広げ、手グシを通すようにして下から上に向かってトリートメント剤をまんべんなく全体に行き渡るようにつけましょう。5.蒸しタオルをして3~5分放置
水に濡らしたタオルをレンジで温めるか、熱いお湯につけて絞った蒸しタオルを作って髪を包み3~5分ほど置きます。浸透させることが大切なので、ある程度の時間が必要です。6.洗い流す
最後にトリートメントを洗い流したら完了です!引用元-Tiful
- きちんと水分を取った後に、サクランボ大のトリートメントをつける
- てぐしでまんべんなく髪に行き渡らせたら、蒸しタオルで浸透させて流す
シャンプーとトリートメントは、毎日の事なので流れ作業のように行ってしまいがちです。しかし、シャンプー後の水気をよく切ったり、タオルで数分蒸らすだけでも、結果に大きな違いが出そうですね。
自分の髪のタイプに合う選び方とは??トリートメントの目的を確認して買おう!
水分で潤わせてしっかりコーティング
■トリートメントの目的
トリートメントの一番の目的は、「水分と油分を補う」こと。
毛髪の理想的な水分量は12~13%なので、シャンプーしながら髪に水分をしっかりと含ませ、油分でコーティングしてあげます。
ドライヤーの熱などからの乾燥を防ぎ、同時に枝毛・切れ毛も防ぎます。
頭皮と毛髪の状況で選ぶ
■トリートメントの選び方
ヘアケア製品には、「さらさら」「しっとり」「カラーリング用」「パーマ用」「ふけ・かゆみ用」など、さまざまな効果をうたったものがあります。
基本的には、シャンプーとトリートメントは、同じシリーズを選んだ方がよいでしょう。
商品を開発する際、その効果はセットで使うことを前提に考えられているからです。また、香りや毛髪の仕上がりのイメージはもちろん、頭皮や毛髪の状態によって選んでください。
頭皮の脂分が多いようであれば、「さらさら」効果が高いものを、脂分が少なく毛髪がパサパサしているようであれば、「しっとり」効果が高いものを選ぶとよいでしょう。
アウタートリートメントの効果にも注目
■人気のアフターバストリートメントの効果
最近人気なのが、洗い流さないタイプのトリートメント(アフターバストリートメント)。私どもの間でも、「トリートメント効果が高い」とたいへん注目しています。
ただ、つけすぎると毛髪の油分が多くなり、日焼け(油焼け)などの原因になってしまうので、用量を守ってお使いください。引用元-AllAbout
- トリートメントをする目的は、水分を髪に与えて、それをしっかりコーティングすること
- トリートメントは、ドライヤーの熱から守ってくれる
- 基本的にシャンプーと同じシリーズが良い
- 頭皮や毛髪の状況に応じて、トリートメントは選ぶこと
- アウターバストリートメントは、効果が高いがつけすぎに注意
トリートメントは、美しい髪のために使っていきたいですね。トリートメントは、自分の髪質に合っているかも重要なポイント。旅館などでいつもと違うトリートメントを使うと、髪に合わなくてぱさぱさになってしまったことがあります。しっかり選んでいきたいですね。
毎日するべきか教えて!!髪にトリートメントを付ける頻度について
トリートメントには種類がある
トリートメントにもいくつか種類があるのでまずは今使っているトリートメントのタイプを見極めてあげると良いでしょう。
例えば1週間に2~3回使用する濃密タイプだと、2~3回以上しても髪の毛自体が飽和状態となり意味がなくなってしまう事がありますので回数を守ってあげた方が良いと思います。
シャンプー後のオイルトリートメントは髪を乾かした時に髪をドライヤーの熱から保護してくれたりしますので、そのままご使用されると良いと思います。
また、毎日使用するタイプのものは濃密タイプのものと比べて若干薄いため毎日使ってあげても良いと思います。
スカルプ以外は、頭皮につけないで!
「ダメージ用のトリートメントを使い過ぎると、頭皮のべたつきの原因になる」というのは、トリートメントは「スカルプ」物でない限りは、頭皮につけるものではないからです。
ダメージ用なら尚更、頭皮にはつけず毛先のほうだけにしましょう。
洗い流す時もお肌に残らないようしっかり流してください。引用元-KAMIO PLUS HAIR
- 濃密タイプのトリートメントは、週に2、3回
- オイルトリートメントは、毎日使ってもOK
- トリートメントは、スカルプ用意外は頭皮にはつけないこと
トリートメントは、頭皮につけてはいけないのですね。毛先からつけるのが正解との事ですが、ついつい後頭部につけて伸ばしてしまう癖があります。べたつくのは歳のせいだと思っていましたが、使い方が間違っていたのですね。気を付けていきたいです。
毎日使用するのは間違いなの??正しいトリートメントの使い方とは…
一度傷んだ髪は治らない
トリートメントすればするほど、髪がどんどん良くなってサラサラになっていくと思って毎日たくさん付けるでしょ?
それは錯覚です!!だって『1度痛んだ髪は治ることはない』んですから!
痛んでないかのようにサラサラにしているだけ!
美容室のトリートメントは要注意
サラサラするとは手触りだし、手触り=表面=コーティングとなります!
だからよく美容室でトリートメントしようと思うと「うちのトリートメントは1ヶ月は持ちます!!」とか言われますよね?
それって逆に言えばそこの美容室でトリートメントすれば1ヶ月の間、髪を痛ませ続けます!って自信たっぷりに言われてるようなものですからね(^▽^;)美容室で使用されているトリートメントにはシリコンなんかより、よっぽど質の悪い「ポリマー」なんかが盛り沢山です!(゜д゜;)
引用元-Lily
- 髪はいちど傷んでしまったら、治ることはない
- トリートメントをたくさんつけても、表面をコーティングしているだけ
- 美容室で使われるトリートメントは、ポリマーが使われていることが多い
え?という衝撃的なないようですね。トリートメントのCMで「補修」という言葉が使われていたような気がするのですが…。美容院のトリートメントは毎回勧められるのですが金銭的に断っていました。やりたいと思っていたのですが、今度からは自信を持って断れます。
綺麗にするためのポイント!髪の毛を美しく保つための方法とは!?
髪を綺麗にする方法は?
髪の毛を綺麗にする方法はどうしたらよいか?
これは髪質によって異なる為全員に当てはまる答えではないかも知れませんがなるべく皆様参考になるように解説していきます。
綺麗な髪の毛を手に入れるには髪の毛を傷ませない事
一度傷んだ髪の毛は元に戻る事はありません。
ですから一番大切な事はこれ以上傷まないようにしていく事が大切です。
髪の毛が傷む要因としてまずは毎日のお手入れで物理的ダメージを最小限にしていく事が大切です。まずは正しいシャンプーの仕方
まず、シャンプーですがシャンプーの主成分は界面活性剤と言う成分で油を乳化して落とす物なのでシャンプーで髪の毛が治る事はありません。
シャンプーの場合シャンプー剤の洗浄成分による科学的ダメージとシャンプーで擦る物理的ダメージの両方を受けます。
ですからシャンプーではこの両方を考えて使用する事が大切です。
まず科学的ダメージの方ではシャンプーの界面活性剤が髪の毛に優しい物を選びましょう。引用元-綺麗のミカタ
まとめ
髪のトリートメントを毎日するよりも、正しいシャンプーをすることが大事なようですね。
- 一度傷んでしまった髪は治らない
- これ以上傷ませないことが大切
- シャンプーをすることは、成分の界面活性剤と洗う摩擦で髪にダメージを与える
- まずは、シャンプーは優しい成分のものを選ぶべき
やはり傷んだ髪の毛は治らないのですね。しかし、髪はのびていきます。新しく成長してきた髪の毛を健康的なものにするためにも、シャンプーで頭皮を清潔にすることは大切ですよね。シャンプーもトリートメントも自分の髪に合ったものを選んで適切に使っていきたいですね。