トリートメントは使い方次第で、効果がちがってくるって知っていますか?
中には、コンディショナーとトリートメントの使う順番を間違っている人も!
正しいトリートメントの選び方や効果的な使い方を調べてみました。トリートメントで、美しい髪を手に入れていきましょう。
【正しいトリートメントの選び方】自分の髪の毛に合ったものを購入しよう!
裏面の成分表記をチェック
髪に悪影響のある成分が配合されているかどうか
髪を補修するトリートメントでも髪や頭皮に悪影響のある成分が配合されている場合があります。
低分子性カチオン界面活性剤・合成界面活性剤、そして酸化防止剤やタール色素といった毒性の添加物が配合されているトリートメントはなるべく選ばないようにしましょう。
噂のノンシリコンタイプのトリートメントも販売されていますが、ノンシリコンでもこれらの成分が配合されている場合があるので注意が必要です。
市販のトリートメントであれば裏面の成分表記を見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。
自分の髪質に合ったものを選ぼう
髪質や現在の髪の状態に合った種類のものかどうか
ヒトの髪質は1種類だけではありません。サラサラ質だったり、ゴワゴワ質だったりするのです。
また、枝毛が酷かったり切れ毛が目立つ場合もあります。
トリートメントを購入する前に自分の髪質や状態を確認しておくようにしましょう。
トリートメントにはそれぞれの髪質に特化した種類がいくつも販売されています。
枝毛や抜け毛を防いだり、乾燥から髪を守るといった有効作用がプラスされているものもあり、多過ぎてどの種類が自分の髪質に合うのか分からない!という方は美容室などでアドバイスをもらうと良いと思います。
- 低分子性カチオン界面活性剤、合成界面活性剤、酸化防止剤やタール色素などの添加物が入っているものは選ばない
- ノンシリコンでも、添加物が入っている場合がある
- 自分の髪の毛に合ったトリートメントを選ぶこと
- 美容院でアドバイスをもらうと良い
トリートメントの成分表記を見たことがなかったです。毒性のある成分が入っているとは知りませんでした。値段で選ぶことも多かったですが、安いトリートメントには入っていたりするのでしょうか。調べてみる必要がありますね。
トリートメントをつける順番について!髪の毛への効果的な正しい使い方とは?
トリートメントのあとにコンディショナー
コンディショナーとトリートメントを同時に使用する場合は、どちらを先に使用するべきか知っていますか?
トリートメントは高価なものが多いので、できる限り洗い流したくない!と言って、最後に使ってしまう方も多いようです。
ですがそれは間違いです。正しくは「トリートメント→コンディショナー」です。
コンディショナーを先に使用すると、髪にコーディングがされた状態でトリートメントを使用することになります。
これでは、トリートメントの補修成分が内部まで浸透しません。
シャンプーの後、トリートメントで補修を行い、最後にコンディショナーで表面をコーティングする。
これが、正しい順番なのです。
ちなみに、ファッションの聖地 HARAJUKUで調査したところ、なんと過半数が間違った認識でいました!
トリートメントのあとは、コンディショナーでコーティング
トリートメントの効果を最大限に得るためには、シャンプー後軽くタオルで水気を取った髪にトリートメントをつけ、蒸しタオルで髪をくるんで3-5分程度蒸らすのがベストです。
こうすることで、ケア成分が髪の内部にしっかりと浸透します。
トリートメントをしたら、浸透させたケア成分をしっかりと髪内部に閉じ込めるためにも、コンディショナーでコーティングをしてください。
シャンプー、トリートメント、コンディショナーの役割を知って、正しい順番で使うことで、見違えるほどの髪になります。
ぜひ、正しい順番で毎日のヘアケアを行ってください。
引用元-どっちが先?トリートメント?ヘアパック?正しい順番とは?ー髪のお悩みやケア方法の解決ならコラム|Tiful(ティフル)
- トリートメントのあとにコンディショナーを使用するのが正解
- 先にコンディショナーをしてしまうと、トリートメントの補正成分が髪に浸透しない
- トリートメントをつけたら、蒸しタオルで蒸らすと髪の内部に成分が浸透する
- 正しい順番でケアをすると美髪になる
トリートメントは美容成分、コンディショナーはコーティング成分ということでしょうか。私はシャンプーのあとに、コンディショナーだけの時もあります。また、シャンプーとトリートメントだけの時も…。トリートメントの成分を最大に活かすには、コンディショナーとセットの方が良いのですね。
正しいトリートメント方法のポイント!美しい髪の毛になりたい女性必見!!
シャンプーのあとはタオルドライ
シャンプーを流し終わったら、毛先から中間までを軽くタオルドライしてください。
手でしっかり水を切るくらいだと、髪に水分が多く残りトリートメントの有効成分が水で薄まってしまいます。
しっかりタオルドライする必要まではないので、手で水を切るよりも水分を減らすようなイメージでタオルドライしてください。
トリートメントは中間から毛先を中心に
トリートメントの付け方は、毛先を中心に髪の中間部分まで塗布してください。
このとき決して、髪全体には付ける必要はありません。
なぜなら、ダメージは必ず毛先に一番あります。
毛先から始まりだんだん上に進行していくのです。
中間部分までというのは、髪をすきバサミ等で、すいているため、中間にも傷んだ毛先が隠れているからです。
髪が根元から傷んだり、根元からすかれている(ベリーショート以外)人は、まずいませんよね。
しっかり見極めて必要な部分に必要なだけ塗布します。
トリートメントをつけたらシャワーキャップで蒸らす
トリートメントをつけたら秘密兵器の登場です。
シャワーキャップをかぶります。かぶると良い。
という事までは知ってる方が沢山います。
しかし、なぜかぶると良い。のかを知っている人は少なく、なぜなのか?を知って置くことが非常に大切です!髪の表面にはキューティクルというものがあります。
魚のウロコもようなもので髪1本1本の表面にあります。
これには面白い性質があり、温められると通常閉じていたキューティクルが開きます。
開く事により常温のときよりも、トリートメントの有効成分が、短時間で髪の内部に浸透していきます。
さらに、シャワごーキャップの保温性、お風呂場の高い室温、頭皮の熱を利用して髪を蒸すわけです。
十分内部に浸透させるためには最低10分~15分は時間を置いてください。
- シャンプーのあと、トリートメントをする前にタオルドライをする
- タオルドライをしないと、トリートメント成分が薄まってしまって効果も薄れる
- トリートメントは、中間から毛先を傷んだところにつけること
- トリートメントをつけたら、シャワーキャップを利用して蒸らす
- 蒸らすことによって、有効成分が短時間で髪に浸透する
タオルドライにシャワーキャップ。ちょっと面倒だと思ってしまいましたが、これで美しい髪が手に入れることが出来るなら、やってみる価値がありますね。髪がきれいだと、印象がぐっと変わります。高い美容液を買う前に、是非試してみたいですね。
トリートメントを使用する時の【注意点】髪の毛の為の正しい使い方ポイント!
トリートメントは頭皮につけない
トリートメント使用の際は以下の点に注意しましょう。
頭皮を傷めたり、トラブルの原因になってしまいます。
ほとんどのものに油分が入っているので、つける時も流す時も注意が必要なんです。
正しく使って効果を上げましょう♪
頭皮につけるのはシャンプーのみ!!
トリートメントは根本から数センチ離してつけましょう。
頭皮に詰まるとフケや匂いの原因となります。
また長時間放置しすぎると、毛穴に詰まってしまうので
適度に時間を置いたら流しましょう。
トリートメントはダメージを補修するもの
シャンプーは頭皮までしっかり洗浄。
トリートメントは髪の毛につけてダメージを補修。
シャンプーはしっかりすすぎますが、トリートメントは根本につけていなければしっかり洗い流さなくてもOK◎
この違いをしっかりおさえておきましょう♡
なんとなくたっぷりつけたほうが効果がありそうですが…
つけすぎはかえって脱色や日焼けの原因になってしまうんです。
効果をしっかり出す秘訣として、それぞれの商品の使用方法に沿い量を守って使いましょう。
- トリートメントは油分を含んでいるため、頭皮にはつけないこと
- 頭皮はシャンプーでキレイに洗浄する役割
- トリートメントは髪を補修する役割
- つけすぎは脱色や日焼けの原因になることもある
トリートメントを頭皮につけてはいけないことを、初めて知りました。確かによくべとつくことがあります。歳のせいかと少し諦めていたのですが、トリートメントのせいだったかもしれません。今日からでも、気を付けてみたいと思います。
「アウトバストリートメント」の正しい使い方とは!?美髪度をアップにおすすめ!
アウトバスは根元から
アウトバスは根元につけるのはNG
根元からしっとりさせたいと根元からつけてしまう方が多いです。
毛先は髪が生えてきて年月が経っていますし、カラー、パーマなどでダメージが蓄積しています。
そこにに1番『保水』『保護』『手触りUP』の効果が必要なはずです。
毛先から1番始めにつける事が大切です。
頭皮のべたつきの原因に…
根元からつけてしまうとどうなるのか?
根元からつけてしまうとトリートメントの油分が頭皮についてしまいます。
そうするとその油分が空気中の酸素で酸化して過酸化脂質になってしまいます。
その結果『頭皮のベタつき』『頭皮のにおいの原因』になります。
適量を守ることが大切
量をつけすぎるのもNG
アウトバスをつけるのは必要だけど量が適量じゃないとベタつきの原因になります。
オイルタイプで
ショートで半プッシュ
ミディアム1プッシュ
ロングで1.5プッシュ位が適量かと思います。
正しいケアでいい状態を保ちましょう
- 濡れている状態でつける(乾いた状態でつけない)
- 毛先から中間までつける(根元までつけない)
- 髪の長さに合わせて適量つける(たくさんつけすぎない)
引用元-実はこれがNG行為なんです。洗い流さないトリートメントの効果を最大限発揮する方法 | by.S
- アウトバストリートメントは、毛先につけること
- 根元からつけると、べたつきやにおいの原因になる
- 適量を守らないと、べたついてしまう
アウトバストリートメントは、その名の通りお風呂を出た後に使用するトリートメント。様々なメーカーから販売されていますよね。洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメント。どちらも使い方次第で効果が違ってきそうですね。