出産後に十分休養が取れていないと、後々、体調不良や更年期障害の原因にもなりかねません。
実家で過ごせれば負担が軽くなる可能性はありますが「帰りたくない」事情がある人もいるでしょう。その場合は夫婦二人の方が乗り切れるかもしれません。
パパの育児に対する意識を高めてもらいましょう。
実家に帰りたくない・・産後の帰省がストレスに
出産を機に義実家と疎遠に
私は実家が遠い&実家にいても家に誰もいない事から、里帰りをあきらめました。車で10時間かかりますが、産まれてからは母が仕事を辞めたりで帰る機会が増え、車で迎えにきて帰ったりしてました。逆に出産後、旦那の実家が嫌で疎遠になりました。出産前まではすごく仲良かったですが…。産後5ヶ月までは、夫婦で子育てし、それ以降は実家に帰ったりしてましたが、今二人目妊娠中。帰らずに二人で頑張ろうと話ししてます。意外に近くにいなければ、いないなりにやっていけると思います。
引用元-出産後、自分の実家に帰らなかった方実家が嫌いな方に質問です。 – 経験者の方… – Yahoo!知恵袋
ストレスが増えるなら、無理に帰る必要はない
私は実家が嫌いで産後どこにも頼らず自分の家に帰りました。
絶対ストレスになります。今、そのような考えがあるのであれば実家に帰るのは辞めておいた方がいいと思いますよ。子供の為にも…!!
自分の家に居ると誰に気を使う事もなく、自分のペースで子育て出来ます!!お母さんが来るのはお母さんの自由なので自分は大きな顔してたらいいんぢゃないですか??
引用元-出産後、自分の実家に帰らなかった方実家が嫌いな方に質問です。 – 経験者の方… – Yahoo!知恵袋家で・2人で頑張ろうって事になりましたよ。正直、一人目は初めてばかりでテンパりますが、夫婦2人で何とかなります。むしろ産後のストレスはかなりキツイので、実家に帰ってイライラする方が問題ですよ。(普段何とも思わない事でもかなりイラッとしちゃいます。赤ちゃんにとってはあまり良いモノではないので、タバコのにおいでもイラッとしちゃうかも知れません。)
- 出産後、義実家との間がギクシャク
- 親にストレスがあると子供にも悪影響が
- イライラするくらいなら実家に帰る必要はない
産後は心身ともにくたくたになるのに、親族とはいえ、気を遣う相手がいては余計に疲れてしまいます。お互いに良かれと思っての言動でも擦れ違いが起こっては元も子もありません。ママがストレス過多では、赤ちゃんも落ち着かないでしょう。
夫婦二人で協力し合おう!産後、実家に帰りたくない場合は
新しい命を二人で育んでいく
一方、里帰りをせずに夫婦で協力しようと決めた場合は、妻子のために夫が仕事を調節し、ワークライフバランスを考えていこうとするでしょう。産前産後こそ、新しく迎えた命を二人で育んでいくというスイッチが入る大切な時期なのです。
一般に床上げまでは3週間といいます。このうち、産後約6日は入院しています。その後、自宅に戻ってきてから2週間。この間、父親が早めに帰ってきて、家事や新生児の沐浴をする。毎日掃除をしなくても少々のことは大丈夫ですし、買い物は宅配サービスを上手に利用する手もあります。食事だって、手の込んだものを作らなくても、シンプルに野菜と魚とご飯にお味噌汁、というメニューの方が、母乳の出が良くなります。
可能なら、夫も育児休暇を取って
できれば夫も育児休暇を取得し、この期間、積極的に妻のサポートをするのが理想的です。それが無理だとしても、職場にも理解してもらい、出張や残業よりも家事育児も優先させてもいいはずです。夫婦から両親になる大切な移行期なのです。もちろん何かと大変ですが、その大変さを妻と実家の母が克服するのではなく、夫と妻が力を合わせていくべきだと思いませんか。
引用元-3/3 里帰り出産はベスト?産前産後こそ夫婦で乗切るべき? 【出産準備】 All About
- 自宅に戻ってからは夫の協力も必要
- 夫の育休取得が無理なら、できる範囲で早い帰宅を
同じ家に暮らしていても、自分が世話をしなければ、大変さは分かりにくいと思います。母乳やミルクを飲ませている期間は、母親は睡眠不足になりがちだし、おむつやお風呂などは毎日の仕事。そのうえ、他の家事もとなると……。想像できなければ、実際にやってみて!
パパに対しての早期教育が大事。実家に産後帰りたくない時の対策
成功の秘訣は、パパに対する早期教育にあり
産後は体調が優れない時だって、常に赤ちゃんのお世話に追われます。そのため、里帰りしない出産の成功を左右するのは、パパ次第とも言えるでしょう。
しかし、ただでさえ親になる自覚を感じにくい男性のことですから、ママから早めにパパへの教育を始めることも必要です。
ここでいう教育とは、出産や育児全般の知識を与え、「協力するのが当たり前」という意識を教え込むこと。
さらには、自分だけでも家事や育児ができるだけのスキルを身に着けてもらうことをいいます。
ちょっとずつ意識を高めていって、パパ
女性が当たり前に行っていることでも、男性にとっては難しいこともあるかもしれません。あまり厳しくするとやる気をなくしてしまいますので、怒らず褒めて、家事や育児で協力してもらいましょう。
妊娠から出産までの期間はあっという間に過ぎてしまいますから、パパの意識を変えるのは早めに取り組むことが大切です。少しずつはじめて、順次ステップアップしていくことを目指しましょう。
引用元-里帰り出産しないのは無謀!?無理せず乗り切るための5つの準備 – マーミー
- パパに対しての育児協力教育は、早い時期から始めよう
- 男性にとっては難しいこともあるので、順次ステップアップで
赤ちゃんが母親のお腹の中にいる間はまだ、男性(父親)は親としての自覚を持ちにくいと言われますね。生まれてからでも自覚が芽生えればよいのですが、ここは個人差があるでしょうか。子どもは二人の間に生まれたものですからね。育児も二人で、が当然だと思います。
メリットももちろんあります!実家に産後帰れば心強い味方も
出産や子育て経験のある先輩ママが側にいる
出産から子育てまで一通り経験している実母が側にいることは大きなメリット。出産が近づいたときに、陣痛がはじまってから病院に行くまでのタイミングがある程度分かったり、陣痛がきたときも一緒に病院へ向かう人がいるのは、初産の場合は特に心強いですよね。
家事を任せて気兼ねなくゆっくり過ごせる
自宅ではなにかと夫に気遣ってしまうもの。夕飯作りや家事など、大きなお腹ではなかなかスムーズにできないことがあっても、理解されずに喧嘩になることも。実家なら実母に食事の準備や洗濯などを任せて、気兼ねなくゆっくりと過ごすことができます。
産後にしっかりと体を休ませることができる
産後は体の回復に集中するのも大切です。産後は、自分が思っている以上に疲労が溜まっています。特に「産褥期」はしっかり体を休ませないと、産後の肥立ちが悪くなるともいわれています。赤ちゃんのお世話をサポートしてもらうなどして、ある程度まとまった睡眠時間を確保しましょう。
引用元-里帰り出産のメリット・デメリットとは? – こそだてハック
- 実母の存在は、初産の場合、特にありがたい
- 母親が気兼ねなくリラックスできることが何よりのメリット
- 身体の回復のためにも、十分な休養は必要
「産後の肥立ち」が悪ければ、後々も影響が続き、寿命を縮めてしまう可能性もあります。最近は住環境や栄養状態も良くなってきましたが、やはり無理は禁物。本人のためはもちろん、赤ちゃんのため、夫のためでもあります。
痛感・・実家のありがたみが産後だからこそ分かる
今だから分かる、母の言葉
母が言っていた「大変」とはこのことだったのか、という思いでした。「ここにいる間は、あなたが思うように育児しなさい。育児以外のことはやってあげるから」と言う出産経験者ならではの母のサポートは、本当に心強かったです。夜遅くにならないと帰ってこない夫を待って、昼間一人ではとてもあれだけの気持ちを処理することはできなかったと思います。
赤ちゃんと私、両方のサポートをしてくれた母
母は、赤ちゃんのお世話を手伝うのではなく、赤ちゃんのお世話をする私のサポートに徹してくれました。それが、私に少しずつ「母親」としての自信をつけさせてくれたのだと思います。赤ちゃんのお昼寝の時間が安定してきた頃には、寝たのを見計らって1~2時間の外出も出来ました。近所でベビー用品を買ったり、好きなお菓子を買ったり、それくらいでしたが、外に出られるのは最高の気分転換でした!
産後は3ヶ月くらいの休養が望ましい
私は産後1か月間を実家で過ごしましたが、もう少し長く休んでおいた方がよかったかなと思います。産婦人科の先生も「もう帰るの? 都合がつくなら、母体のためにも3ヶ月は実家でゆっくりしてほしいな~」とおっしゃっていました。「私は大丈夫」と思いがちですが、実際私もそう思っていましたが、こんな時くらい親に思い切り甘えてもいいと思います! ご両親にとってもまたとない機会、きっと喜ばれると思います。
引用元-産後のガルガル期は本当だった!そんな中で実家のありがたみを痛感 – 赤すぐ 妊娠・出産・育児 みんなの体験記
- 出産経験者の母からの言葉が心強かった
- 実母のサポートにより、自分にも母親としての自信がついた
- 産科の医師からは、3ヶ月くらいの休養を勧められた
仕事を持っている人でも、産休、育休、どちらも取れれば、3ヶ月くらいの実家での休養も可能でしょうか。さまざまな事情から、なかなか理想通りには動けない方もいらっしゃるかと思います。そうなると、夫のサポートはますます必要不可欠ですね。