自衛隊の訓練はキツイ?女子隊員は別訓練?男性隊員と同じなの?

自衛隊の訓練は厳しい?女子隊員でも男性隊員と同じ訓練をします

女性自衛官も増えていますが、訓練は男性とまったく同じメニューなんでしょうか。
また、そんなキビシイ訓練についていけるのか?
自衛隊には、陸・海・空がありますが、どこの訓練が一番きついのか?
自衛隊の知りたいこといろいろ、集めました。

同じメニューって本当!?男性自衛隊員と女子隊員(WAC)の訓練内容について

訓練には性別無し

新隊員の訓練では、女性だからといって男性に比べて軽い物を持ったり、楽なことをしたりということはありません。

男性でも「重い」と思われる物を、当たり前に女性隊員でも持たされます。

訓練に関しては、本当に性別は関係なく行われるため、女性はそれを理解しておく必要があります。

ただし、宿舎に関してはもちろん女性自衛官専用の隊舎になります。

駐屯地内に女性用の隊舎はありますが、男性自衛官が中に入ることはできませんし、怪しいことをすれば即処分となるため、わざわざ近づく男性隊員もいません。

セキュリティとしては万全といっても過言ではなく、安心して生活を送ることができるでしょう。

配属される職種

女性隊員が配属される職種は、会計や補給などの後方支援職種が多いといわれています。普通科などのいわゆる戦闘職種では、ほぼ全員が男性隊員になります。

これは訓練などの際にわざわざ女性用のテントを用意したりすることを考えた場合や有事のことを考えた際に、女性がいると逆に余計な手間や危険が増えてしまうことがあるからでしょう。

また、化学防護隊や、潜水艦といった一部の部隊でも、身体への負担やプライバシー確保等の問題から女性の配置は制限されています。
引用元-女性の自衛官 | 自衛隊の仕事、なるには、給料、資格 | 職業情報サイトCareer Garden

 

  • 自衛隊の訓練内容に、性別はない。
  • 宿舎に関しては女性自衛官専用の隊舎を使い、男性自衛官は入れない。
  • 女性自衛官の配属先については、後方支援職種が多いと言われている。
  • 戦闘に携わる職種や、化学防護や潜水艦等では配置が制限されている。

リアルな現場に対応できる訓練は必須でしょう。

基本的には、有事に対応する仕事なので、性別に関係ない訓練も当然ですよね。厳しいとは思いますが、米軍などでは特に、命の危険に遭遇することもある訳ですから、同じ訓練を受けておかないと逆に危険!備えよ常に、ってやつですね。

男子も女子も関係なし!自衛隊の訓練生活とは

起床のラッパから1日がスタート

これから話すのは自衛隊訓練の大変さについてお話をしたいと思います。
自衛隊の訓練はラッパに始まりラッパに終わるのです。意味分からないですよね?すみませんw
ラッパとは?っと思われる方、ラッパですよw楽器のラッパです。
話は変わりますが、もちろん訓練をするにはもちろん教育を教わるわけですから、教える人もいるわけです。
そう、一つの班に班長(教官)がいるわけです。そりゃもう本当に厳しくて本当に恐い方でしたw
話を戻します、朝6時にラッパの音楽が流れます。その瞬間、いきなりドアからバンっと大きな音がなり、班長が起床!っと大きな声で部屋に入ってきました。そりゃもうビックリするレベルではありません。心臓が止まるかと思いました。それから迷彩服に着替え走ってグラウンドまで行き点呼をとります。
その時私たちの班員の一人が着替えるのが遅く、私たちの班が一番グラウンドに集合するのが遅かったのです。すると班長がでっかい声で腕立て伏せの姿勢を取れ!っというのです。
班長にそう言われると1.2っと声を出し姿勢を取らなければなりません。班長の号令に合わせて50回の腕立て伏せをさせられました(泣)男性の方でも50回はきついと思います。私達一応女子なんだけどwwっとおもいながらやってましたwですが想像以上の厳しさだったので本当に憂鬱でした。
引用元-自衛隊訓練開始:元女性自衛官が語るネホリハホリ:So-netブログ

 

  • 自衛隊の訓練は、ラッパに始まりラッパに終わる。
  • 朝6時の起床のラッパを合図に、迷彩服に着替えてグラウンド集合。
  • 班員の一人が遅れると、班員全員で腕立て伏せ50回をやらされた。

期間限定なら、自分を鍛えるいい機会といえそう。

なるほど、やはり訓練生活は軍隊レベルですね。昔、新入社員は1週間、自衛隊に訓練に行かされる、という会社がありましたが、ある意味、「期間限定なら」いい訓練になりそう。それにしても腕立て50回、は鍛えないと無理…。

 

女子の私がついていけるか心配・・自衛隊の訓練はキビシイ!体力必須

自分がいつまで自衛官でいたいか

体力はどれくらい必要ですか?

入隊試験に体力は全く必要ありません。

自衛隊は警察や消防とは違って入隊の時点での体力テストをしていません。

体力テストではなくて身体検査があります。

手足がしっかりと動くかどうか、その程度の検査があるだけです。

学科試験の難易度は?

WACの試験は男性自衛官と比べて難しいです。

自衛官候補生試験、一般曹候補生試験、幹部候補生試験どれをとっても女性は男性に比べて試験難易度は高いです。

受験を考えているならしっかりと勉強しましょう。

定年まで自衛官に残りたいなら一般曹候補生か幹部候補生試験、やめることを考えているなら自衛官候補生試験を受験しましょう。

肺活量は鍛えておこう

身体検査基準

男性と女性では体の大きさに違いがあるので、基準はやはり違います。

身長:150cm以上
肺活量:2400cc
男性と女性の身体検査基準の違う部分はこれくらいですね。

どちらも合格する人が大半だと思いますが、入隊した後のことも考えて肺活量だけは鍛えておいたらよいでしょう。

ランニングすればちょっとずつ鍛えられますよ。

検査員は男性ばかりの自衛隊ですが、身体を触らないといけないような身体測定には衛生科職種の女性自衛官が担当します。

男性だったらどうしようというような心配は必要ありませんよ。
引用元-女性自衛官希望者が気になる質問をWACちゃんに聞いてみました。 | 元自にーさん(元自衛官)の自衛隊ブログ

 

  • 入隊試験には、体力検査はない。
  • 定年まで自衛官でいたいなら、幹部候補生試験などを受ける。
  • WAC試験は男性より女性の方が難しい。
  • 身長と肺活量の基準差があるが、入隊後のためにも肺活量は鍛えておく。

入隊後の訓練に備えて、肺活量を増やすべし?!

自衛隊側からすれば、身体能力や体力については、体が健康であれば入隊後に鍛えればよい、ということでしょうかね。でも、当事者としては、ある程度訓練に耐えられないと続きませんよね。肺活量って鍛えられるんですね!やや驚きました。

女子だけ特別なメニューではない!自衛隊訓練は徐々に厳しい訓練に

戦闘訓練は想像以上

・入隊式 が終わってしまえば、「お客様」の時間はおしまい。新隊員としての本格的な教練が始まりました。
・体力づくりも大切な訓練のひとつですが、それまで安穏と学生時代をすごして来た身体を、いきなり酷使するようなことはありませんでした。
・最初は歩くような速度での駆け足から始め、それを徐々にペースアップさせながら距離を延ばし、ゆっくり身体を慣らしていきました。
引用元-私の自衛隊 自衛隊・・・ある女性自衛官の場合 Military Powers

・前期教育の最終段階である戦闘訓練は、想像以上に厳しいものでした。
・銃を持ったまま走るハイポートに始まり、匍匐(ほふく)前進の訓練など、ハードな訓練がこれでもかと繰り返されます。
・6月に入り、雨模様の日もあればカンカン照りの日もありましたが、自衛官に天気は関係ありませんしね。
引用元-私の自衛隊 自衛隊・・・ある女性自衛官の場合 Military Powers

同期との絆

・その苦しい訓練の最中、「伏せ」の姿勢へ入る時に足を痛めた時がありました。
「おまえはそっちで見学してろ。」
・炎天下の中で必死に訓練を続ける同期たちを見て、これまでにない罪悪感を感じずにいられませんでした。訓練は辛くて苦しいけど、自分だけこうしているわけにはいかない、という気持ちでいっぱいでした。
引用元-私の自衛隊 自衛隊・・・ある女性自衛官の場合 Military Powers

・だからこそ、班員みんなそろって、戦闘訓練検閲を終えた時の充足感は、たとえようもないほどの感動でした。
・感極まって涙が浮かんだのは私だけではありませんでしたから、皆も同じように感じたのだと思います。その時の記念の写真がありますが、みな戦闘服はヨレヨレ、汗まみれの泥だらけで、そして、いちばんいい顔をしています。
引用元-私の自衛隊 自衛隊・・・ある女性自衛官の場合 Military Powers

 

  • 入隊後、いきなりハードな訓練が待っているわけではない。
  • 前期最終段階の戦闘訓練は非常に厳しく、ハードな訓練の繰り返し。
  • けがをした際に、同期が頑張っている姿を見てすごく罪悪感を感じた。
  • 同期が揃って戦闘訓練検閲を終えた時の感動はたとえようがない。

足を引っ張っても引っ張られても、つらい!

厳しい訓練や現場を共に乗り切った者同士の絆は、他ではなかなか味わえないものでしょうね。足を引っ張っても引っ張られても、ただつらい。それを乗り越えて、一緒に頑張り切った!という感動はとても素敵な体験ですね。

一番キツイ訓練の自衛隊は?陸・海・空のうちどこ?

陸自はひたすら歩く

陸上自衛隊・・・とにかく、歩くのがツライ!

隊列を組み、100kmをひたすら歩き続ける「100km行軍」

30kgの装備をつけて、山道を2日間、まったく寝ずに歩き続けなければならないのです。

脱落者が出れば、連帯責任で、その荷物を、他の隊員が背負わなければならず、まさに地獄の訓練なのです。

海自は漕ぐ&泳ぐ

海上自衛隊・・・とにかく、漕ぐのがツライ!

食事中、睡眠中問わず、抜き打ちで号令がかかり訓練される「総短艇訓練」

総短艇とは、10名程度で漕ぐ手漕ぎボート。

救助活動など、迅速な行動が求められるため、常に全速力で漕ぎ続けなければならず、手とお尻の皮はむけ、血が噴き出すそうです。

遠泳訓練では、海で10時間ひたすら泳ぎ続けます。

空自はG負荷と危険度

航空自衛隊・・・とにかく、飛ぶのがツライ!

あまり知られていませんが、海難事故などで、悪天候のため、消防も海上保安庁も対応できない場合、航空自衛隊救難隊に要請が入ります。

そのため、訓練も本番さながらに行います。

さらに、一見優雅な飛行訓練も、機体を急旋回させると、体に数百キロの負荷がかかります。

操縦を誤れば命を落としかねない、精神的にも体力的にもきつい訓練を終えると、パイロットも疲労困憊に。
引用元-女性自衛官☆理想の結婚相手は自衛隊員 | Writerzlab

 

  • 陸海空のどれが一番訓練が厳しいか。
  • 陸自は100k行軍があり、脱落者が出ればその荷物も背負って歩く。
  • 海自は抜き打ちの訓練があり、全力で漕ぐので手とお尻の皮がむける。
  • 海自は遠泳もあり、10時間泳ぎ続けなくてはならない。
  • 空自は訓練も本番さながら。Gの負荷と墜落事故のリスクもある。

職業として選択するには、それなりの覚悟が必要。

以前に空自の少佐と話したことがありますが、米国との合同訓練など結構シビアで、墜落事故等のリスクは普通にあるらしい。でも、その分危険手当がつくので、若い人でも結構リッチとか?!それにしても、職業としてはハード。