大好きな彼と結婚したい!と思っても、そこに立ちはだかる大きな壁。それは、両親の承諾です。
二人の気持ちが大切だとは言っても、やはり親には祝って欲しいですよね。
両親を説得するためのコツ、押し切って結婚した時のデメリットなどをまとめてみました。
「親が結婚を反対する男性」チェックリスト!あなたの彼も当てはまるかも?
年齢差がある
年齢差がありすぎる彼!
歳の差が親子ほどある彼氏。自分と年齢差がそれほど無い場合、どうしても親としては反対してしまう傾向にあります。
親の本音は?
- 「ふたりの結婚生活が短くなるのでは?」
- 「子供が苦労するのではないか?」
「せっかく結婚するなら、その幸せが長続きしてほしい」というのが親心というものです。
特に、男性側が女性よりも年上であった場合が、両親側としては一番心配するパターンと言えます。
経済的に不安
定職につかない!
働いてはいるものの、決まった仕事に長く勤められない…
当然そんな男性は、もれなく「経済的にも性格的にも難あり」認定されてしまいます。
例えば?
- 夢追い人なフリーター
- ギャンブラー
- 冒険家
たとえ就職しても『自分には合わない気がする…もっと他にいい仕事があるのでは?』とすぐに辞めて転職を繰り返すとなれば、結婚生活をする上で必要になる経済力や安定は望めません。
一般常識がない
礼儀や常識がなってない彼!
社会で一般的に言われている常識に欠けている男性は、娘の結婚相手にはふさわしくないという両親は少なくありません。
例えば?
- 挨拶をしない
- 敬語が使えない
- 家族の前で娘を呼び捨てる
生まれた家庭環境や地域により、価値観は異なるとはいえ、相手への思いやりや気遣いがあれば、常識的な行動はできるはず。
- 年齢差がありすぎると、親は心配してしまう
- 定職についていなかったり、転職を繰り返していると、経済的なことで反対されてしまう
- 挨拶や敬語がなっていないなど、一般常識に欠けていると反対される
これは分かりますね。私が親だったとしても、反対してしまうと思います。特に、定職に就かずフラフラしているなんて問題外。どんなに人柄が良くても、結婚する相手ではないと思ってしまいます。
彼を親に紹介するにはコツがあった?!結婚を反対される前に先手を打ちましょう
帰り際に何度も合わせる
(1)気楽な感じで何度も両親に会わせてしまう
「結婚したい相手だ」と宣言してから彼を自宅に連れて行くとなると、ご両親も当然身構えます。
そうでなく、例えば、どこかに遊びに行った帰りに家に寄って貰うなど、「ボーイフレンドの一人」という気楽な感じで、彼をご両親に何度も会わせてしまうのです。
人には、その相手と会う回数が多くなればなるほど好きになるという性質があります(これを「熟知性の原理」と呼びます)。
何度も会って、好意を持った相手のことを無下にはできないのです。
年収は言わない
(2)両親に反対されるような要素はなるべく言わない
質問者さんの彼の場合、「バツイチ」であることと「年齢」のことは、いずれご両親にも言わなければならないと思いますが、年収については言わなければわからない部分。
反対されると思うのなら言わなければいいのです。
訊かれたら、「私よりは貰ってるんじゃないかなぁ~?」などとお茶を濁しましょう。
意見をじっくりと聞く
(3)ご両親の反対に対しては、反論しない
クレーム対応のマニュアルにも書いてありそうなことですが(笑)、ご両親が反対した場合は、その意見をじっくり聞きましょう。
すべて聞いた時点で、「心配してくれてありがとう。私を心配してくれているからこそ、反対しているんだよね」と、まずは感謝の気持ちを述べます。
- 改めて連れていくのではなく、何かのついでなどに彼を何度も両親に会わせる
- 何度もあっている人を無下にできないという心理が働く
- 反対されるけれど黙っておいて良いことは言わないこと
- 反対されても反論せずに意見を聞くこと
確かに、急に連れてきて結婚したいなどと言われても、職業や年齢などにばかり目が行きがちで、人柄などはあまり伝わらないですよね。結婚の挨拶以前に、何度も連れて行くのは良い方法だと思います。
気をつけて、その後の夫婦生活にも影響アリ|親の反対を押し切った結婚のデメリット
親のサポートは不可欠
男女とも20歳になり成人すれば、親の同意がなくても2人が婚姻届に証明捺印すれば結婚することができます。
ただし、それは法律上可能になるということであり、実際に夫婦として結婚生活を送っていくうえでは親のサポートは不可欠なものになります。
夫婦で生活し家庭生活、経済生活を送っていくうえでは様々な困難が生じます。
ひょっとするとどちらかが職を失い経済的に困難になるかもしれませんし、病気や事故にあうかもしれません。
そのような場合親が金銭的、物理的、精神的なサポートをしてくれることが非常にありがたくなります。
つまり
- お金を援助してくれる
- 病院などへお見舞いに来てくれる
- 落ち込んでいるところを相談してくれる
など親だからこそ可能な援助が、反対があると受けられなくなる可能性があります。
反対されないように対策を練るべき
「お前は勘当だ!」と言われて親子の縁を切られてしまうと非常に大変な状態に陥ります。
親戚づきあいもできなくなり、双方の家族から孤立してしまい世間的にも肩身の狭い思いをしてしまうことにつながりかねません。
かといって、親の言う通り結婚しない、という選択肢はないですよね。
大好きな運命の日と結ばれたいというのは人生の中で非常に重要なことだから。
このために生まれてきたといっても過言ではありません。
- 結婚後も親のサポートは必須
- 金銭的、物理的、精神的に親に頼る場面は出てくる
- 親の言う通り、彼と結婚しないという選択肢はない
- 親に反対されないように、努力をすべき
確かに、子供が産まれた時など親がいると本当に助かります。二人で愛があれば乗り越えられるとも思いますが、それは本当にいばらの道だと思います。頼れるところがあるのなら頼っていくべき。結婚を許してもらえるように頑張ってみることが大切だと思います。
落ち着いて取りたい対処法。親に結婚を反対された時はこうしよう!
なぜ反対されたか考える
両親の反対理由を聞いてみよう
両親が自分たちの結婚に反対するのにはどのような理由が挙げられるのでしょう。
学歴や結婚相手の実家が裕福かどうか、収入金額、年齢差などが理由で親に結婚を反対されている場合には、それが幸せになれない理由ではないと説得することが大切です。
自分たちの気持ちをしっかり伝えるようにしましょう。
また、礼儀がなっていないことや性格・態度に関しての理由からの反対であれば、もう一度よく考えてみるのもおすすめです。
両親たちは理由なく反対するのではなく、長年の経験からの判断でもあるので、性格や態度などを指摘された場合は思い当たる点がないか確認してみましょう。
二人で力を合わせて認めてもらう
結婚相手と相談してじっくり説得
親に結婚を反対された場合、まず結婚相手に相談してみましょう。
親が結婚に反対している理由についても正直に相手に伝えましょう。
その上で、一緒に説得できるように努力してくれたり、2人で悪いところを直すなどすれば結婚を認めてもらえる可能性があります。
結婚は、一生においてもかなり大きな決断でもあります。
上手くいかなければ離婚という方法もありますが、焦ることなくじっくりと両親を説得する方が、幸せな結婚ができるでしょう。多くの人から祝福してもらえるように、焦らずに説得していきましょう。
- 親は、長年の経験から反対している
- 反対された理由を聞いて見直してみること
- 親に反対されたら、彼にもそのことを正直に伝えること
- 二人でじっくりと両親を説得したり、反省できるところは反省する
親の反対を押し切って結婚しても良いことなどありません。自分が選んだ人を信じて、両親を説得する努力は必要ですよね。娘の幸せを願う気持ちから反対しているのだから、耳をしっかりと傾けていきましょう。
「親を説得!」2つのコツを伝授…反対されても結婚したい二人へ
何度も何度も話し続ける
『どうしてその人を選んだのか』を切々と話しましょう。『こういうことをしてもらって、嬉しかった』、『その人のこんな人間性がすごい』など、できる話は全部すると良いでしょう。
ただ、これで説得できるわけがありません。何度でも、何度でも、何度でも、話し続けることです」
親離れも必要
マーチンさんいわく、この説得時に有効なコツが2つあると言います。
「1つは、両親ではなく仲の良い親。同性の親を先に口説くことです。
そして、2つめは自分の姿勢です。『親を説得しないと結婚できない』という姿勢だと、親にはそれが伝わります。つまり『俺が反対しつづけたら、コイツは結婚しない』とわかるので、いつまでも反対し続けるのです。要は自分自身が親離れしているかどうか、ということです」
親御さんに反対されると、「親の意見は最もだ」と感じて、親が反対する結婚はしたくないと考える人は少なくないかもしれません。でも、突き詰めて考えてみると、どこか多かれ少なかれ親離れできていないところがあるのかも……。
- どうして結婚したいかを何度も何度も話すこと
- 両親いっぺんにではなく、片方の親から口説いていくこと
- 親を説得しないと結婚できないという姿勢を変えていくこと
子供のことを思って反対されているのだから、それが杞憂であることを伝えることが大切ですよね。また、親が反対している理由が直せるものであるのなら、二人で力を合わせて直していきましょう。その努力が絆をより深めてくれますね。