遠距離恋愛を経てめでたく結婚することが決まっても、問題はまだまだ残っています。
まずは結婚式。どこで挙げるのか、式場選びはどうするのか…。
遠距離恋愛から結婚する場合の段取りやアドバイスをまとめてみました。ぜひ二人で乗り越えて、素敵な結婚式にして下さいね。
パニック!何から準備すれば…遠距離恋愛からの結婚の段取りを教えて
【基本編】じっくり10か月で準備する場合
ブライダルフェアも様々な会場・ホテル等でやっていますが、予備知識なしに行ってしまうと、模擬挙式やら試食やら、あの手この手により雰囲気が盛り上がり仮契約・・・ という方向にもなりかねません。
相場か、それ以上に高い金額を、本当はもっとお得な値段でできるはずのサービスに払うはめになってしまいます。
すぐに会場見学に行かず、インターネット上のウェディングサイトでいろいろ資料請求をされることをおすすめします。
資料請求をするだけで商品券がもらえるというような特典がある所もありますし、同じ会場でも経由するサイトによって特典やプラン内容、値段が異なるからです。
節約するためには、会場選びの段階も非常に大事なので、運命の会場に出会うためにも、いろいろご覧になってみてください。
引用元-ハッピー&クレバーウェデイング
【お急ぎ編】3か月で準備する場合
お急ぎ婚の場合、通常10〜3か月前まで、つまり7か月かけて準備するようなことを、非常に短期間でやらなくてはいけません。
お金を惜しまなければ、会場を突然決めて、全て任せてしまえば楽に事はすすみますが、短い時間でもお得にステキな結婚式をされたいと言うのは本音だと思います。
そこで、そういった場合は、お急ぎ婚に力を入れているサイトを利用されることをおすすめします。
(資料請求も会場予約も、無料で、しかもネットで一瞬で可能です。)直前の挙式申込みの場合、式場側も開いている日取りや会場にお客様を入れたい、という思いが強いため大幅な値引きをしたり、特典をつけてくれることが多いです。
引用元-ハッピー&クレバーウェデイング
- 予備知識がないままに会場見学に行かず、ネットで資料請求をすること
- 資料請求をするだけで特典があるところもある
- 節約するためには資料請求が必要
- お金をかけずに、短時間でも素敵な結婚式を挙げたいのが本音
- 急いでいるときは、お急ぎ婚に力を入れているサイトがおすすめ
結婚式は初めてだという人がほとんど。相場を知らないと、言われるがままになってしまうのは当然だと思います。また、式場を見ると感動することも多く、勢いで決めてしまう人も。忙しくても抑えるところは抑えていきたいですね。
二人でしっかり相談して決めよう…遠距離カップルが無理なく結婚式準備を進めるために
1、住む場所
まずは新居を決定しましょう。
男性が住んでいる地域に住むのか、女性が住んでいる地域に住むのか、まったく違う場所にするのか?
遠距離ですので、引っ越す側には会社の退職が伴うことになるでしょう。
2、結婚式場の場所
そして次に式場の場所の選定です。
新居から近い場所にするのか、男性の実家に近い場所にするのか、女性の実家の近い場所にするのか、二人の実家の中間地点にするのか?考え方は色々です。
式場選ぶにしても、現地に行く必要がありますし、式が近づけば何回も式場に足を運びます。
引っ越しが式場選定より前であれば新居からいける場所がおススメです。
引っ越しが式場選定より後の場合は、式場に行きやすい事も条件に入れた方が良いでしょう。
例えば、北海道在住と福岡在住の遠距離カップルが、北海道で式を挙げると決めた場合、福岡に住んでいる方は、式場選びにしても打ち合わせにしても、何度も足を運ぶのはかなり負担が大きくなります。
可能であれば、北海道に引っ越してから式場を選びをした方が負担が少ないです。
引用元-オトコの恋バナ
- まずは住む場所を決めてから、結婚式場の場所を決める
- 新居から行ける場所に式場を決めることが大切
- 引越し先が式場から遠いと負担が大きい
遠距離恋愛の場合、どこで結婚式をあげるかは大きな問題です。親戚や友達に来てもらうとなると、どちらかの方の負担が大きくなります。自分たちが住む場所のそばで挙げてしまうのも、一つの手かもしれませんね。
直面する問題「どちらの近くで式を挙げる?」遠距離恋愛の結婚準備へのアドバイス
どちらの近くで結婚式を挙げるか
遠距離恋愛ではどちらか一方の場所でしか結婚式をあげることができません。
男性側女性側、どちらの土地で結婚式を挙げるのかは、お互いお家のことも絡んできますのでよく考えなくてはなりません。
しかし、ケンカになりにくいのはやはり女性側で式を挙げることです。
結婚式は女性のための晴れ舞台なので、女性は人一倍結婚式に夢を描いていることが多いです。
女性が彼の土地へ引っ越すことも多いので、ここは女性側で式は挙げるとなにかともめることも少ないです。
式場、挙式時期を決定
結婚準備で最も楽しいのが、実際に式場に行ってどんなプランがありどんな場所なのか見学することです。
ブライダルフェアなどに行って二人の希望をすり合わせて行きましょう。
予算の限度もあるかと思いますので、プランナーの方にいろいろと案を出してもらってください。
ここは譲れないポイントなどを早めに伝えておくと、プランナーさんも配慮して計画を立ててくれますよ。
遠距離恋愛では、二人で揃ってブライダルフェアに行けないということもあります。
その時は両親を連れて行くなどでもちろんOKなので、様子を動画で撮ったりなどして伝えればいいです。
- 遠距離恋愛では、どちらの土地で式をあげるかは大きな問題
- 女性側の方で式を挙げた方が、問題になりにくい
- 結婚準備で楽しいことは、結婚式場選び
- 二人そろっていけないときは、両親を連れて行っても良い
確かに、結婚式は花嫁さんが主役ですよね。純白のウェディングドレスに身を包み、みんなからおめでとうと祝福してもらえることは、人生の一番の晴れ舞台かもしれません。後悔しないように決めていきたいですね。
事前にやっておくと良いことリスト|遠距離恋愛からの結婚、備えて安心!
友達への挨拶を済ませる
式のプランを考えたり、住む場所を探したりしてバタバタ忙しいとき、意外に忘れがちなのが「友達への報告」です。
女性が未来のダンナ様が住んでいる場所へ引っ越しをして、新婚生活をスタートさせる場合、今まで仲良くしていた近くに住むトモダチと気軽に会えなくなってしまいます
結婚して遠くに行くことを報告することで…
友達が「また会いたい!」と思ってくれる!正直にいって、報告も何もナシに突然いなくなってしまった友達には『なんだ…、上辺だけの関係だったんだな…』と、ガッカリされてしまいます。
色々とバタバタしていて忙しいのは分かりますが、友達関係も大事にしてくださいね
引用元-ガールズSlism
新天地の風習を知る
同じ日本でも北と南では話す方言も違うし、味の好みも違うことがあります。
さらに習慣なども変わってくるので、彼の行動が理解できず『何で?』と、イライラすることもあるハズ。
例えば…、
- 家事の仕方
- ご飯の食べ方
せっかくお互いに遠距離をガンバって乗り越え、やっとゴールインできそうなのに、ちょっとだけ理解しあえば解決できる些細なことでダメにしたくないですよね。
- 方言
- 習慣
- 天候
- 郷土料理
お互いに地元の習慣を”調べたり、彼に聞いたりする”ことで、価値観の違いからのトラブルも避けられますよ♪
しきたりの違いなどが多く慣れないことの連続で大変でも、今までのように遠く離れていた頃とは違って、これからは恋人がずっとアナタの隣で支えてくれるので安心して生活することができますよ♪
引用元-ガールズSlism
- バタバタしていても、友達への報告は忘れないこと
- 引越の報告をすると、また会いたいと思ってもらえる
- お互いの地元の習慣や風習などの違いを知っておく
- 慣れない土地でも安心して暮らすためにも、事前に知っておくことが大切
私も、仲が良いと思っていた友人が、数カ月合わない間に引っ越してしまっていたことがあります。彼の急な転勤で引っ越した様なのですが、連絡をしてくれなかったことはショックでした。それ以来、疎遠になったままですよ。少しの手間を怠ると、友人関係は修復できなくなります。
こんな心理的不安を抱えるかも?!遠距離での恋愛や結婚、うまく進めるために
遠距離がもたらす心理的不安
遠距離での恋愛や結婚が難しいとされているのは、物理的距離がもたらす心理的な傾向にあります。
日頃メールや電話などで密にコミュニケーションを図っていても、その物理的距離があることで、容易に不安心理を呼び覚ましてしまいます。
常に不安が付きまとうために耐えられなくなり、相手に対して「もっと満たして欲しい」との過度な欲求となり、うまくいかなくなるケースが多いのです。遠距離での関係において、最も重要なことは心が通い合っているかどうか。
物理的距離を必要以上に大きく捉えないように、思っていることは伝えるようにしましょう。
遠距離で結婚準備を円滑に進めるには?
遠距離での結婚準備というのは、決めなければならないことが増えるにも関わらず、頻繁に濃いやりとりができないもどかしさを感じます。
また、結婚という大きな決断をし、共に不安を抱えているのがこの段階です。だからこそ、ささいなことに過敏に反応してしまい、大げんかになってしまうことも。こういった場合は双方に余裕がない状態ですから、あまり自発的な行動を促しても効果がなく、無理に要求すると余計こじれてしまいますので、きちんとルールや役割分担を決めておくことがポイントです。全て彼と一緒に相談しながら決めたいというお気持ちはわかりますが、結婚前というのは感情の揺れ動きが大きい状態ですから、理想に固執するのではなく、今のふたりにとって最良の答えはどれなのか、例えばメールの返事は3日以内など、どういうルールにするか、何を受け持つかを決めましょう。
こういう乗り越え方を共に取り組むことも、今後の夫婦生活に非常に大切ですよ。
引用元-結婚情報ゼクシィ
- 物理的な距離があると、不安になってしまう
- 遠距離は心のつながりが重要
- 遠距離での結婚準備は、濃いやり取りができない
- 遠距離の結婚は、ルールや役割分担を決めておくべき
結婚式って、本当に決めることのオンパレードです。結婚式は二人で挙げるものだから、二人で決めようと思えばおもうほど、準備はなかなか進まなくなります。遠距離でなくてももめやすいので、しっかりとルールや役割分担を決めておくのはとても有効だと私も思います。
思い出深い結婚式にしたい!遠距離恋愛だからこそできる演出プランって?
遠距離恋愛の当時を振り返る最高の演出
遠距離恋愛をしていた当時の思い出を振り返る演出を盛り込むのも、また素敵なことですよね。
■当時の二人の距離を示す演出
横須賀と名古屋で遠距離をしていたカップルは、出席者のテーブルに新幹線名の駅名を振っていました。この演出は、出席者のテンションも上げるものになります。■花の中に本物の切符を忍ばせる素敵な演出
出席者にわからないように、各テーブルに置いてある花の中に本物の切符を忍ばせておき、新郎新婦がテーブルを回った時に、その切符つきの花を手渡していくという演出をされたカップル。その花を新郎が集めていき、最後にその花束を新婦に「迎えにきた」と渡す演出は、新婦をはじめ多くの人たちの感動を呼びました。こういった演出は、遠距離恋愛だった二人だからこそできるものです。引用元-WEDDING PARK
- 結婚式で、二人の距離を示すような演出をすると素敵
- 二人の遠距離恋愛を利用した演出が感動を呼んだ
結婚式の演出は、毎回同じようなものばかり。出席する側としては、嫌だとはおもいませんが感動することもありません。遠距離を乗り越えてここにたどり着いた、というような演出は、みんなに更に祝ってもらえそうですね。
結婚に至るきっかけ、遠距離恋愛だとこんな感じのようです
どちらかの環境の変化がきっかけ
結婚のきっかけとなるのが、どちらかの環境の変化や心境の変化です。多くは男性側が決意したときに二人が婚約するタイミングが訪れます。遠距離恋愛中の男性が結婚を決めるきっかけとなるのが、そばにいないことで大きな不安を覚えたときです。
たとえば、彼女が新しい職場へと異動、転職した場合に、周囲にライバルとなり得る独身男性がたくさんいたときや彼女の気持ちが離れかけていると感じたとき、誰かに取られてしまうといった危機感が生まれます。そういった場合、男性的な本能でこれまでにない瞬発力を発揮したりします。
その他には、彼女が一人で苦しんでいる姿を見て、そばにいて守っていきたいという意思が芽生えると、遠くに離れているもどかしさから結婚を決意します。
引用元-JOOY
「いつ」結婚するのか
遠距離恋愛でありがちなのが、結婚するという約束をしただけで金銭的な問題から「お金が貯まったら」などと言い、明確な期日を決めないでただ漠然と貯金に励むといった二人です。これは一番もろく壊れやすいパターンで、はっきりした未来が見えないため、ずっと不安の中で話を進めていかなければなりません。
これを未然に防止するには、いつまでにと明確な期日と貯金額を決めてそこを目指していかなければなりません。何年先かわからないほどに漠然としていれば、女性は年齢を無駄に重ねることの恐怖や男性は、結果が遠すぎて現実味がないといった心境になります。ですから可能な限り近い将来で、明確な期日を決めることが先決です。
引用元-JOOY
- 遠距離恋愛で結婚のきっかけとなるのは、どちらかの環境の変化が多い
- 明確な期日を決めておかないと、不安になってしまう
- 遠距離恋愛で結婚を決めた時は、明確な期日を決めることが大切
遠距離だと会いたいときに会えず、不安が常にあります。お互いに努力をしていかないと、気がついたら別々の方向を見てしまっているかもしれません。遠距離だからこそ、たくさん話すことが大切ですね。