長く付き合っていると、彼から気持ちが離れる瞬間ってありますよね。
そのまま放っておくと雪だるまのように許せない気持ちが大きくなってしまいます。
彼との関係を続けるために、冷めた気持ちを修復する方法や対処方法をまとめてみました。
彼氏の暴言が許せない!ケンカで気持ちが冷めたとき
【1】人を節操なしのように言う「男なら誰でもいいんだろ」
「これ以上の侮辱はない」(20代女性)というように、ふしだらな女呼ばわりする彼氏の言葉に、怒り心頭に発する女子もいるようです。
相手の愛情を踏みにじるような発言は即別れにつながりやすいので、ケンカで頭に血がのぼっても気をつけたいものです。
【2】だったらなぜ付き合ってきたか不明の「お前、本当に面倒くさいんだよ」
「私のこと、そんなふうに思ってたんだ」(20代女性)など、性格そのものを悪く言う言葉に、女子は深く傷ついてしまうようです。
彼女との対等さを感じさせないどころか、存在を否定しかねない言葉は慎むようにしましょう。
【3】器があまりに小さ過ぎる「俺があげたもの、全部返せ」
「どれだけケチな男なのよっ!」(20代女性)というように、プレゼントの返却を迫る男子は、しみったれた印象を与えるようです。
お金への執着を見せる発言は、女子から器の小さい男だと幻滅される可能性があるので、贈り物について触れるのはやめておきましょう。
【4】別れたがっているとしか受け取れない「やっぱりお前とはムリ」
「『やっぱり』ってどういう意味よ」(20代女性)など、以前から思っていたふうな言いぶりに激怒する女子もいるようです。
「やっぱり、お前のこういうところは直してほしい」とムリだと感じている部分を具体的に言ったほうが、仲直り後もうまくやれそうです。
【5】人間性を全否定するような「だからお前は何をやってもダメなんだよ」
「『何様?』って思う」(20代女性)というように、上から目線の態度は、女子から大きな反感を買ってしまうようです。
「こういう理由でダメだ」と指摘すればまだ、仲直りに向けて話し合いのしようがあるでしょう。
- 彼氏にふしだら呼ばわりをされたら、もう修復できない
- 存在を否定するような発言で傷つく
- お金への執着を見せると、小さい男に見える
- 「やっぱり」という言葉は厳禁
- 全否定するような上から目線にがっかり
酷い言葉ばかりですね。カッとなると言ってはいけない一言や、思っていないことまで言ってしまうことがあります。しかし、言ってしまったものは取り返しがつきません。後悔しないように気をつけたいですね。
「彼氏に冷めた瞬間」とは??喧嘩に発展するかも知れない…我慢できないこと!
お金を受け取る側に対して偉そうにする
店の店員やレストラン従業員に、偉そうにする人がいますね。お金を払う立場だから上と思っているのかもしれませんが、サービスに対する支払いは当たり前の事です。
自分に対してしてくれた事に対して感謝のない人は、彼氏だけでなく誰であっても嫌がられます。
またそういう態度をとる人は、全ての人間が自分より上か下かを見るので、恋愛関係は二人の立場がイコールと思っている彼女では、冷める瞬間が沢山あるかも。
ルールを守らない
急に雨が降ってきたらその辺にある傘を勝手に使用したり、タバコ・ごみのポイ捨て、バス・電車での席の割り込みなど、自分さえ良ければいいと思っている行動は駄目ですね。この中で一番引かれる行為かもしれません。
もし彼との結婚を考えていたとしても、この行動を見れば自分達の子供に悪影響を与える事は必至ですから、彼の全てに冷めるのは時間の問題ではないでしょうか。
話を聞かない
男性の脳は、1つの物事に集中するワンモードと言われています。仕事に集中している時にあなたの話を聞いていないのは、他の事を処理する機能が女性よりも低いのですから、どうにもならず諦めるしかありません。
しかし2人でいて彼が考え事や作業をしていないのに、話を聞いていなかったり生返事を返すようでは、自分に興味がないのになぜ一緒にいるのかと、彼女が冷めてしまっても文句は言えませんね。
自分勝手
ここに行こう、あれを食べようと相手を引っ張ってくれるのは、頼りがいがある・リーダーシップがある、と長所の一部になります。
しかしその考えが、2人で楽しんだり相手が喜んでくれると思うのではなく、ただ自分がそうしたいから、というのが透けて見えるようでは次第に相手が冷めてしまいますよ。
そういう人は、自分の立てたプランが相手の不都合でキャンセルになった場合に、怒ったり構わず一人で行ったりします。彼がそんな行動をとったという経験、ありませんか?
- レストランなどで偉そうな態度に幻滅
- 公共のルールを守れないとドン引きする
- 二人でいるときにも話を聞いてくれないと冷める
- 自分だけの考えを押し通されるとゲンナリ
レストランで偉そうにするなんて、問題外ですね。いくら自分の前で優しくしてくれても、そのうち偉そうになるのではないかと思ってしまいます。友だちとしてもあり得ないですね。
「修復?」・「別れる?」あなたの決断どっち?彼氏とケンカで気持ちが冷めた時
●修復する?
それでも別れたくない、もしくは別れるほどでもないという場合は、どのように修復するのでしょうか?いくつか例をあげてみましょう。
・話し合う
嫌な部分、受け入れられない部分が直してもらえそうなレベルであれば、正直に話して、直すよう努力してもらいましょう。
ただし、相手を全否定してしまわないよう、伝え方には気を配らなくてはなりません。
・妥協する
別れるほどでない場合はコレ。ある程度生活に支障なければこちらが妥協してしまいましょう。
ただし、妥協することによってストレスを感じてしまうならば、話し合いで折り合いをつけることをおすすめします。
●別れる?
逆に、ヤッパリ無理!別れる!という場合。どうやって別れるのがよいのでしょうか?
・はっきり伝える
後腐れのない別れ方をめざす場合は、コレです。別れたい理由をキッパリと伝え、すっきり別れられるようにしましょう。
ただし、相手がどうしても別れたくない様子である場合は、冷静に話し合いに移行しましょう。
・自然消滅
できればきちんと伝えてから別れるのが望ましいのですが、日が浅かったりお互いに関心の無い場合は、こうなってしまうこともあります。
メールやLINEで別れを告げるのも、これに近いでしょう。ただし、少しでも話し合う機会がありそうなら、別れを直接伝えたほうがいいですね。
- 別れたくないときは、彼を全否定しないように気を付けて、直してほしい箇所を伝えてみる
- 別れたくないときは、我慢できることは妥協してみる
- 別れたい時は、理由を伝えてすっきりと別れること
- 自然消滅やLINEなどより、直接伝えた方が良い
人の気持ちは離れたり近づいたりするもの。その時の感情だけで決断するのは早いかもしれません。嫌なところを伝えてみたら意外にも直してもらえるかもしれませんよ。
【不満を解消するポイント】彼氏と喧嘩にならないためのコツ!
聞く態度は真剣に
聞き流したり、「はいはい」「またその話?」など嫌そうに聞いたり、なんとなく聞いているふりをしていたり、ケンカ中にほかのことをしたり…イライラしているとやりがちですが、これでは相手の神経を逆撫ですることに。
語気を荒げられたり、関係ないことまで責められたりします。「聞く態度は真剣に」が、お互い冷静になるための基本です。
正誤討論をしない
ケンカ中は「自分の正しさを証明したい」「相手の意見を負かしたい」という気持ちが強くなります。常に「正しいか、間違っているか」目線で、言い合いをしがちに。
しかし正誤討論をしてしまうと、冷静さを失い、建設的な話し合いからは程遠くなります。あくまで「話し合う」ことに視点をおきましょう。
一度は受け止める
話の途中や、彼が意見を言い終わって即否定しないこと。相手のイライラスイッチをつけてしまい、ケンカがエスカレートするだけです。
意見は最後まで聞き、受け入れなくても、一旦は受け止めましょう。受け止めた後の方が、相手も聞く耳を持ちます。
疑問を残さない
ケンカをした時には、疑問を残さず相手の考えを聞き出しましょう。頭に血がのぼっている時こそ、思いもよらぬ誤解や勘違いは結構多いもの。単にコミュニケーションや言葉不足で言い合いになってることも多いのです。
また疑問を残したままだと本当の解決にならず、また同じことでケンカになることも。きちんと話し合って下さいね。
100%を求めない
「100%自分の思い通りにする、100%解決する、100%納得す” 満足する」ことは求めないで。ケンカで100%の解決はありません。
お互い譲歩し、譲れるルールを決めるのが1番の解決法なんです。ねじふせようとはせず、2人の妥協点を探しましょう。
- 真剣に話を聞くこと
- 白黒つけることを目的とせず、お互いの言い分を聞くこと
- 彼の意見は一度受け止めた方が、話を聞いてもらえる
- 疑問を残したままにすると、また喧嘩が再燃するかも
- 二人の妥協点を見つけることが大切
女性は特にヒステリー気味になりがち。そのヒステリーを男性はとても嫌います。必ずお互いに言い分があるので、自分が100%正しいと思わず耳を傾けてみると良いですね。
必見!「仲直りがすぐに出来る方法」ケンカ後も彼氏とすぐに元通り…
♡ ボディタッチをする
喧嘩をしていると体を密着させることや相手に触れることもしなくなりますよね。けど喧嘩が長引けば長引くほど彼も人肌が恋しくなってきます。
そんな時は後ろからぎゅっとして「もう仲直りしよ?」と言ってあげましょう♡
♡ 謝った=負けじゃない
喧嘩は勝ち負けではありません。
いつまでもお互いが相手の意見よりも自分の意見を主張し続けているようではもうエンドレスになってしまいます。どちらかが妥協しなければいけません。
妥協された方は無意識にでも申し訳なかったり、後ろめたい気持ちに少なからず思います。
■メールの謝罪は簡潔に
もしお互い頭を冷やしてメールで謝ろうと思った場合は簡潔に「ごめんね」と言いましょう。
そこで長々と送ってしまうと彼も読む気になりません。きちんと話すのは会ってからにしましょう。
- ケンカをしたら、後ろからギュッと抱きしめてみる
- 白黒つけず、妥協してみる
- メールで謝るときは簡潔に
彼だって、いつまでもケンカをしていたいわけがありません。ケンカを時は、自分の方から謝ってみるのも1つの手。自分が謝れば、きっと彼も謝ってくれるはずです。