幼稚園や小学校のプリントって、本当に多いですよね。放っておくと何が何だか分からなくなってしまいます。
しかし、幼稚園や小学校のプリントは重要なお知らせも多々あります。忘れていると、自分の子供だけ服装を間違ったりお弁当を忘れることも!
そんなことにならないように、プリントはきちんと整理していきたいですね。先輩ママの収納方法を参考にしていきましょう。
みんなはどうしてるの…?幼稚園でもらう書類、整理がつかないので困る
大量のプリントを整理する方法を知りたい
幼稚園の行事、大量のプリント、雑費封筒などの忘れない収納法、お勧めはありますか?
子供三人、毎日ばたばたで誰の何の行事やら、雑費支払やら、忘れがちです。カレンダー記入以外の方法にありますか?
うっかり忘れをなくしたい
ホワイトボードやら、ウォールポケットやら、かさばらない収納法、お勧めの使い方、教えてください。今は壁に張ったり、冷蔵庫前にはったり、べたべた大量で整理がつきません。うっかり忘れてしまったり・・・・。
みなさん、どうされてますか?
- 幼稚園からもらってくるプリントや封筒が大量で収集がつかない
- 上手く整理できず、行事や支払いを忘れてしまうこともある
- おすすめな収納方法を知りたい
毎日のようにプリントをもらってきますよね。整理しないと、テーブルの上や冷蔵庫の前面が大変なことになってしまいます。私も給食費をもたせるのを忘れたことが数回…。分かりやすい収納方法があれば知りたいです。
最大のポイントは「捨てること」です!幼稚園等の書類整理のコツ
最大のポイントは「捨てること」
プリント類が、必要な時にサッと見つけられるようにするためには、「捨てる仕組み」を作ることです。
「確か、どこかに取っておいたはず」と分かっているのに見つからないのは、不要なプリントがたくさん残っているから。
・一度、目を通せばいいだけのプリント
・終わってしまった行事のお知らせプリント
・先月の給食の献立
このようなプリントは、滞ることなく不要になったら捨てる仕組みを作ることがポイントです。
まずは、プリントの種類を分類
子どもが持ち帰るプリントには、様々な種類がありますよね。
・年間行事予定表
・連絡網
・月間予定表(学年便り)
・給食の献立表
・保護者会、運動会などの行事のお知らせ、など
これらを大きく4つに分類して処理しています。
- 必要なものを見つけられるようにするには、捨てる仕組みを作ること
- 不要になったらすぐに捨てること
- プリントは分類して処理をすること
私は予定が載っているようなものはバインダー、連絡網や園の規定や届け出類は別のファイルにしまっています。問題なのはバインダーの方。小まめに捨てないと、すごい量になってしまいます。最近は、給食の献立などは見ないで捨てることにしています…。
整理するタイミングはいつ?幼稚園でもらう書類が増える原因はこれだ
書類がつい増える原因
学校関係の書類といっても、たくさんの書類がありますね。
年間行事予定表・学年便り・PTA関係と毎日のように持って帰ってきます。
学校関係の書類の整理収納についてお悩みの方にお話を伺うと、「仕分け」の段階で難しくとらえる方が多いようです。
要不要の判断がわからないということです。
またつい溜まってしまいがちなのも「書類」なのです。
紙は一枚増えたところで、この一枚のせいで部屋が散らかると感じたり過剰なストレスを感じるということはありません。
一枚増え、また一枚増え・・・と「ちりと積もれば山となる」ですね。
この状態になって大切な書類がみつからないと焦り、溜まった状態ではじめて「整理しよう」と思う方が多いようです。
書類整理のタイミング
溜まった書類を一枚一枚確認しながら整理するのは大変です。
整理のタイミングは「入ってきたとき」その場で処理しましょう。
わからない・難しいことはありませんし、すぐに実践できますので是非トライしてみましょう。
ファイリングがゴールではない
まず手にしてすぐに要不要すなわち「いる/いらない」を判断できる書類の中で、一読していらないと判断した書類はすぐに処分(捨てる・シュレッダー)は鉄則です。
読まずにとりあえず放置しておくことはNG。まずはすぐに目を通すことを習慣にしましょう。
ここができるようになれば、ぐんと書類の量が減ったと感じることでしょう。
要は綺麗にファイリングして管理したいということをゴールにしないこと。
整理とは「要不要を判断するスキル」のことを指します。
ここがクリアできてはじめてファイリングの過程に移ります。
- 書類は、要不要が分からず溜まってしまうことが多い
- 溜まってから整理をする人が多い
- 整理するタイミングは、新しい書類が入ってきたとき
- 不要な書類はすぐに処分すること
そうなんですよね。後から読もう、というのは厳禁ですね。これはあとからじっくり読もうとファイリングしてしまうと、すっかり忘れてしまうこともしばしば。出欠届けや申込書、集金などは、もらってきたらすぐに記入して子供のカバンに入れ、不要なものはその場で処分する、ですね。
バタバタで書類の管理が出来なかった…子供が幼稚園の頃の体験談
幼稚園の頃は緊張感があった
子どもが幼稚園の頃はまだまだバタバタ状態だったんだなーと改めて思います。
まず毎月配られる行事予定の紙は壁に貼っていました。
それ以外の書類については、クリアファイルに挟んでファイルボックスに放り込む方式で、大雑把な管理でした(それは今も同じか^^;)。
でね、どうしてそれで何とか回っていたかと考えると、おたよりをもらってきた時の緊張感が今とは全く違っていたんです。
子どもが幼稚園から帰ってきたら、すぐさま連絡帳やおたよりを確認し、締切があるものは即記入します。
すぐにできない時であっても、ずるずると延ばすことはせず、常に最短時間で処理しようという意識でした。
そうでもしない限り紛れてしまう~という危機感があったんだと思います。
小学校のお便りは大体A4サイズ
それに小学校のおたよりは、バラツキはあっても大体A4に統一されていますが、幼稚園って違いますよね?
メモ用紙のような小さーい紙に印刷されて、お弁当箱にセロテープで貼りつけられていたり。
なんというか、子ども自身が小さすぎてあてにならない分、ゲリラ的というか。
あの手この手の配り方で、こちらの対応もイレギュラーを求められる感じ?
こぎれいに揃えてA4ファイルに綴じて・・・とかいう世界ではないですよね。
というわけで、この先延ばしがちな私が、幼稚園の書類に関しては即対応していたということを思い出しました。
- 幼稚園の頃は、大きさがまちまちですぐに処理をしないと紛れてしまった
- 紛れてしまう危機感があったので、書類は常に短時間で処理をしようとしていた
- 小学生のプリントはA4サイズで大体統一されている
幼稚園のお便りは、配る先生も必死ですよね。必ずお便りには名前のハンコが押されていますし、配り忘れがないように配慮されています。それでも、保護者側が忘れてしまうことも多々。スポーツズボンで登園のお知らせが入っていても、必ず何人かは制服で来ていますよ。
兄弟がいる場合は…別々に保管する!書類を保管するテクニック
学校や幼稚園からのプリントは1000枚超え
そして学校や幼稚園などの子ども書類。コクヨS&Tの調査によれば、中高生一人あたりの学校での年間プリント配布枚数は1,000枚を超えているとのこと。その枚数を知ると、子どもたちへの配布だけでなく、家に入ってくるお便りが多いのも納得できますね。
ファイルを分ける
(a)保管書類
これは年度スケジュールや日程表、連絡網など。使うことはあっても差し替えることがめったにないので、1冊のファイルにまとめておきます。
(b)一時保管
学校公開や遠足、バザーのお知らせといった少し先の行事についてのお知らせなどです。
そういったお便りは期日が過ぎたらすぐ処分できるよう、手間がかかるファイルには入れず、一時保管用のクリアファイルやファイルボックスを作りましょう。そして保管ファイルと同じ場所で収納しておくといいですね。
そうそう、兄弟がいる場合は別々に作ることをお勧めしますよ!
- 中高生の年間のプリントは1000枚を超える
- 一時保管する書類と差し替えの必要のない書類でファイルを分ける
- 兄弟がいる場合は別々にファイリングすること
行事から給食の献立、PTAや保健だよりなど、プリントの重要度も違います。同じファイルに保管しない方が分かりやすそうですね。また、兄弟がいる場合は絶対に混ぜないことが基本ですね。