女性なら、髪はいつでも綺麗でいたいですよね。しかし、美容院は安くないため行く回数が少ない人も。また、美容院自体が苦手な人もいますよね。
そんなあなたのために、簡単にできるセルフカットの方法をまとめてみました。
カットのコツや手順、ポイントをおさえて、自分好みの髪型を作っていきましょう。
セルフカットで自分好みの髪型にしよう!!女性におすすめの節約方法!
髪の毛を自分で切るメリットを紹介していきます。髪の毛を自分で切ることに関心が出てきた方は、ぜひご覧ください!
■髪の毛を自分で切るメリット
自分の思い通りにできる
髪を自分で切ると、自分の意向や好みをダイレクトに反映できるので満足度が高い仕上がりになります。
時間の短縮
髪を自分で切ると美容室に行く時間だけでなく、技術や慣れによりカット時間を短縮できます
節約になる
髪を自分で切るとカット代はもちろん0円です!道具代はかかりますが5,000~1万円程度で必要なものが全て揃います。
自分で切ると楽しい!
髪を自分で切るのは自己責任ではありますが、自分で切ることにすればよりイメージに近づけることができます。自分で切る方が思い通りに出来て楽しいですよね!
- 自分で髪の毛を切ると、自分のイメージに近づけることが出来る
- 時短や節約にもなる
- 自分で切ると思い通りにできるので楽しい
よく男性では節約のために自分でバリカンで切っているという話は聞きますが、女性で自分の髪の毛を切るという人は聞いたことがありません。自分で切ることが出来たら、確かにメリットがいっぱいですね。しかし、とても難しそうです。
【セルフカットの方法】女性の髪形ボブ編!自分で素敵にカットするコツ!
ボブのセルフカットのコツ
セルフカットボブのコツは、あまり一気に切らずに少しずつ切り揃えていくことです。
少しずつカットをしていくことにより、失敗するリスクが減るからです。
また、失敗をしたとしても少しずつ切っていれば修正することも可能なので、初心者の人は少しずつ慎重に切っていくことをおすすめします。
イメージよりもやや長めに切ってみて、様子を見ながら調節するようにしましょう。
また、よく切れるはさみを使用することも重要なポイントです。切れ味が悪いと、髪がガタガタになってしまうおそれがあるからです。
セルフカットの手順
手順1.髪をブロックごとに分ける
まずはじめに、髪をブロックごとに分けます。
ヘアピンやヘアゴムでもブロック分けは可能ですが、セルフカットの場合には、ダッカールを使うことをおすすめします。
分け方は、前半分の髪を耳の後ろで分け、残りの髪は後ろで左右に分け、上から三等分にします。
手順2.後ろ髪を切る
次に、後ろの髪を切っていきます。
後ろの一番下部分の髪に、ダッカールを切りたい長さに合わせて水平にはさみ、その下を切ります。
そのあと、中段の髪を下ろし、同様にしたの髪と同じ長さにダッカールを挟んでカットしていきます。
そして、一番上の髪の毛を下ろし、同様にダッカールを挟んだ下の部分をカットします。
このとき、毛先を軽くしたい時には、レイヤーなどを入れて毛量を調整するようにしましょう。手順3.前半分の髪を切る
次に、前半分の髪の毛を切っていきます。
前半分の髪の毛を上下に分け、まずは下側を下ろします。後ろ髪に合わせてダッカールを挟み、カットしていきます。
この時、3cmずつくらいで様子を見ながら切るようにするのがポイントになります。
そして、残りの上側の髪を下ろし、同様にカットしていきます。完了したら、反対側の前半分の髪も同じようにカットしていきましょう。
手順4.全体のバランスを見て微調整する
最後に、全体のバランスを見て微調整を加え、きちんと整えれば完成です!
慣れてくれば、自分の好みの長さやボリュームのボブに仕上げることができます。
- 自分で切る場合は、少しずつ切っていくこと
- キレやすいハサミを使うこと
- 髪をブロックごとにわけ、後ろ髪、前半分の順番に切っていく
ダッカールという言葉を知らなかったのですが、美容室に行くと使っているクリップの事でした。美容師さんも、ダッカールを使いながらカットしていますよね。一度に切ろうせずに少しずつ切ることが成功のカギです。
セルフカットしやすい髪型とは!?アレンジが利く女性のロングヘアー!
ロングヘアーは失敗なし!
ロングなので髪を結んでその下をすきバサミで切ります。
そうすれば間違えて上の方を切りするぎることはありません。意外に失敗しないで簡単にカットできます。
もともと自分で前髪は切っていたので、簡単にできました。
慣れてくれば、自由にアレンジできます。ちょっと内側を短くしてみたり、または外側の方を短くしてみたり。
本当にストレス皆無になりました!!
セルフカットは、自分でアレンジできる
自分で好きなようにアレンジができるって素晴らしい。
今までは美容院には年に1回くらいの頻度で行っていましたが、自分で切るようになってからは、2ヶ月に1回くらい切っています。
今回はどんな感じに仕上げてみようかと考えるだけで毎回楽しいです。
髪の結び方も左右にしてみたり、上下にしてみたり、でカットするといろんなアレンジができます。さらに慣れてくれば髪を結ばなくても切れるようになります。
- ロングヘアーは結んでから切ると失敗がない
- 慣れてくれば、自分でアレンジすることが可能
- 更になれれば、髪を結ばなくて切ることが出来る
結んだまま切るとはすごいですね。これは子供の髪の毛を切る時も使えそうです。確かに結んでしまえば、長さを失敗しにくいですよね。また、失敗したとしても、ロングヘアならなんとかなりそうです。
セルフカットに挑戦してみよう!上手に「ショートカット」にするためのポイント
セルフカットでショートカットにする方法
1)先ずは前髪からカットしていきます。
長さを決めたら、はさみを縦に入れて少しずつカットしていきます。
この時、顔をすこし前倒しにして前髪を浮かせながらきると良いでしょう。
2)つぎにサイドの髪をカットしましょう。
ハサミをもっている手と同じ側をカットします。
もともとのスタイルから何センチ切るかを決めて、元の髪の長さから
計算してカットします。このようにカットするとスタイルを崩さずにカットできます。
3)直線的なラインを崩す様にハサミを縦にいれます。
4)次に左のサイドをカットします。
右側とおなじようにカットしますが、左右を鏡でチェックしながらカットしましょう。
5)次に後ろ髪です。
まずは、襟足に一番近い下の3分の1をカットします。
大きな鏡の前に背中を向けて立って、手鏡で見ながら左右どちらかの
3分の1位をカットします。つぎに反対側から3分の1位カットして、最後に残りの毛をカットします。
6)上から下へ数回に分けてカットします。
後頭部の毛を上から下に3つぐらいに分けてカットしていきます。
鏡を見ながら側面から後頭部に向かってハサミをいれます。
1度に切る量は2,3センチで何度か繰り返して全体をカットします。
後は全体の雰囲気を観ながらカットして出来上がり。
- セルフカットでショートカットにする手順は、前髪、サイド、後ろ髪の順に切る
- 1度に切る長さは2、3cmにする
- 直線的に切ったら縦にハサミをいれる
- 最後に全体を整える
これはなかなか上級者コースかもしれませんね。ロングヘアーと違って、失敗が許されないショートカット。一度に切らずに2、3cmずつ切っていくことが大切ですね。鏡を見ながら慎重に切っていきましょう。
髪を切るときの【注意点】セルフカットする時に気を付ける事は何??
必ず乾いた状態で切る
髪はウェット時とドライ時で長さが違ってみえますし、濡れていると生えぐせが分かりにくいのでおすすめできません。
バッサリ切る時は、長めに切って、シャンプーしてから微調整
長さによる重さで生えぐせがつぶれていても、短くしたらすごく浮いてしまうということがあり得ます。
ですのでまずは長めに切って、シャンプー後にまた切りましょう。
遠目で見てみる
近くでじっと見ていると、ちょうどいい長さがわからなくなってしまいます。
少し切ったらサイドの毛を下ろして遠目で見て、バランスを確認しましょう。
- セルフカットするときは、生えグセが分かるように乾いた状態で行うこと
- バッサリ切るときは、一度に切らず長めに切ってシャンプーをしてみること
- 少しずつ切って、遠目で確認する
初めてセルフカットをするときは、とても緊張しそうですね。初めから新しい髪型にチェンジしようとせず、今ある髪型を少しずつ切って様子を見てみると良いですね。また、初めは誰かに見てもらうと良いかもしれません。