曇りの日にも、布団を干しても良いのでしょうか?
曇りの日に布団を干すときの注意点や、布団を干す時間帯、最適な湿度、注意点についてご紹介します。
布団を干すときに布団を叩く人がいますが、実はNG行動なので控えるようにしてくださいね。
こんな天気の日は避けるべき?布団を干す場合は曇りの日以外に?
曇りでも湿度が低ければ干す価値あり!
天気が悪くて曇りがちでも、湿度が低ければ布団を干す意味はあります。風も吹いていれば、湿気が飛ぶので、曇りの日は湿度に注意して布団を干すといいそうです。
布団を干すのに最適な湿度は50%以下!
布団は湿度が50%以下の日に干すのが最適です。ヤフーの天気予報で1時間ごとの湿度が確認できるので、一度チェックしてみるといいですよ。
くもりの日だと、湿度50%以下というのはなかなか難しいですが、お昼ごろに気温が上がってくると、湿度が下がることもあるので、どうしても干したい場合はそういう日を狙ってみるといいかもしれません。
雨上がりの晴れの日は布団を干さない方がいい!
逆に、雨上がりの晴れの日は晴れていても湿度が高いので、布団を干さない方がいいようです。布団を干すときは雨が上がって1日明けて湿度が下がってから、干すといいそう。
引用元-くもりの日に布団干すのは意味ある?くもりでも干していいときと晴れてても干さない方がいい場合 | ★ズボラ主婦の日常お悩みあるある★
- 曇りの日でも、湿度が低ければ布団を干してOK
- 湿度50%以下が布団を干すのにベスト
- 雨上がりは晴れていても湿度が高いので、布団を干すのは控えて
布団を干すときは、天気ばかりを気にして湿度までは注意してなかったです・・・。雨が上がったあとや翌日は、ここぞとばかりに布団を干すことが多かったのですが、今後は湿度に気をつけようと思います。
ベストなのは晴れの日!布団を干す場合は曇りの日は避けよう!!
【ふとん干しの基本形】
ふとんは天日で干す場合 AM10:00~PM3:00までの間、なるべく曇りの日は避け、晴れの日を選んで干すようにしましょう。
ただし動物性の商品(羽毛ふとん・羊毛ふとんほか)は、カバーをかけたまま、おもて1時間、うら1時間合計2時間以内に取り込むようにしましょう。
布団を干すときの注意点
取り込んだあとは、風通しの良いところにひろげたままにしておき、余熱をとってあげましょう。
綿わたふとんは、汗や空気中の水分を吸収しやすいので、まめに干すように心がけましょう。(ふとんはストレス解消の道具ではございません。バンバンと叩くのは厳禁です。わたの繊維がちぎれてホコリの原因になります。叩かずに表面のごみをはらう程度にしてください)梅雨時や冬場など、ふとん乾燥機をご使用の場合は、動物性の商品(羽毛・羊毛ほか)は1時間以内、綿わたふとんは2時間以内までとし長時間のご使用は避けてください。毎日使うおふとんですから、清潔に保つことが長持ちの秘訣です。
引用元-ふとんの干し方とよくある質問
- 布団は晴れた日の日中に2時間以内で干す
- 取り込んだ後は余熱を取り、布団を叩かないように注意して
布団を干すときに叩いてはいけないというのは、以前にテレビで見てから徹底しています。パンパン叩くのはストレス解消によく「布団を干している!」という感じがして気分が良いですが、布団にダメージを与えているだけなので控えましょう。
ダニの増殖防止!曇りの日よりも晴れの日に布団を干そう!
布団を干す時間帯
- 夏なら10時~12時くらい
- 乾燥する冬でも10時~13時くらい
がベスト。
それ以上干すと、逆に布団に湿気がたまってしまうので注意してくださいね!
布団は湿気がたまってしまうとダニの温床になってしまいます。
そのため雨の次の日も布団を干すのはさけましょう。
曇りの日は布団を干さない方がいい?
洗濯物は、雨さえ降っていなければ曇りでも外に干しておけば乾きますよね。
布団も、洗濯物と同じように曇りでも干せると思っていませんか?
確かに曇りの日でも湿気を飛ばしてくれそうです。
曇りの日は湿気を吸いやすい!
布団は洗濯物と違って湿気を吸いやすいんです!
その為、曇りの日でも雨でなければと干してしまうと、逆に空気中の湿気を吸ってじめじめとしてしまうことも。
そうなると、ダニやカビの温床になってしまうことになるのです。
布団を干すのは、カラッと晴れた日にした方がいいですよ。
引用元-布団の正しい干し方!意外に知らないポイントとは?
- 布団を干すのにベストな時間帯
- 湿気のある時間や天気のときにホスト、ダニの繁殖の原因になる
- 曇りの日は湿気を吸いやすい傾向があるため、晴天の日の方が◎
一人暮らしを始めたばかりの頃、布団の干し方をよくわかっておらず、夕方まで干して湿気らせてしまったことがありました。長時間干す方が良いと思っていたのが、失敗の原因でした・・・
ポイント!布団を干す際気をつけることは?
素材にあった干し方をしよう
布団をふかふかに保つためのコツは、干し方にあります。まず、詰め物の素材に合わせて、干す回数や時間を変えましょう。羽毛布団は月に1~2回、片面1時間を目安に干します。一方、羊毛布団は月3~4回、片面を2時間ずつ干します。
布団を干すタイミングと時間
布団を干す時間帯にも、注意が必要です。早朝や雨上がりは湿気が多いので、あまり良くありません。布団干しのゴールデンタイムは、晴れた日の午前10時ごろ~午後3時ごろです。
長い時間、布団を干せばよいというものでもありません。直射日光が当たる側生地は傷みやすいので、日焼けに注意しましょう。日焼けを防ぐために、干すときはカバーやシーツで覆ってください。
布団たたきは、表面のほこりを払う程度にして
干した布団をたたくと気持ちよく、ストレス解消にもなります。しかし、布団を必要以上にたたくと、アレルギーのもとになるダニが飛び散ります。また、羽毛布団はたたくと、中の羽毛を痛めてしまいます。布団たたきは、軽く表面のホコリを落とす程度で止めておきましょう。
引用元-ふかふか最高!専門家の布団の正しい干し方・収納法 【睡眠】 All About
- 羽毛布団・羊毛布団のそれぞれの干し方
- 干す時間帯と注意点
- 干したふとんは叩き過ぎず、表面のほこりを払う程度にする
布団の種類や季節によって、布団の干し方が異なるので注意が必要です。シーンにあわせて布団の干し方を変えることで、快適に長く布団を使うことができるので是非実践してみてくださいね!
絶対NG!布団を干す時は・・
布団を叩くデメリット
昔はよく布団たたきでお布団をパンパンと力強くたたくお母さんの姿を見かけたものですね^^しかし、布団たたきでお布団をはたくのは、実は絶対にしてはダメな行為!
布団たたきでお布団を叩くと、布団の中のダニの死骸やフンを砕いて拡散させてしまうことになります。おまけに布団の中綿も傷めてしまうことにも・・・。
でも、布団たたきでお布団をたたくとホコリのようなものがたくさん出てくるので、なんだか中のダニの死骸やハウスダストが出て行ってくれてる気がしますよね。。。
何を隠そう、私も数年前まではパンパンパンパン叩いて、中のホコリを出そうとしてました。しかし、実はあれ、ダニや埃ではなくて、布団をたたくことによってちぎれてしまった中綿の繊維なのだそう(T_T)ガーン
布団たたきを使うなら、表面のほこりを落とす程度にしよう
お布団ケアのプロの方の間では布団叩きが厳禁なのはずっと前から常識なんですって。
・・・でも、”布団たたき”って今でも普通に売ってあるし、普通に使ってるという人も意外と多いんじゃないでしょうか?
もし布団たたきを使いたい場合は、お布団を取り込む前に表面のチリやホコリを軽く払う役割程度に使うのがいいそうです(*^O^*)
引用元-布団を干すだけではダメ!!ダニの除去は干した後のケアが重要です | 実践!子供のアレルギー対策研究室
- 布団たたきで布団を叩くのNG
- 布団を叩いたときに出るほこりのようなものは、布団の中綿の繊維
- 布団たたきを使うなら、表面のほこりを落とす程度が◎
住宅地の中で暮らしていますが、天気が良い日にはどこからともなく布団を叩く「パンパン!」という音が響いてきます。その音を聞くたびに「布団にダメージが・・・」と悲しい気持ちになってしまいます・・・