プラスチックは私たちの身の回りにあふれていますよね。しかし、その色や質感がインテリアと合わないときもあります。
そんなときは、自分で色を塗ってイメージを変えてみませんか?
プラスチックに手軽に色を塗ることが出来る、アクリル絵の具の特徴や、メリット・デメリットを調べてみました。
探してます!プラスチックに塗装したい場合の絵の具とは
プラスチックに描きたい!
プラスチックに描ける絵具を探してます。
通常の絵の具だとプラスチックは弾いてしまうと思うのですが、、
なに絵の具が一番最適でしょうか?
- プラスチックにかける絵の具は?
- プラスチックに弾かない最適な絵の具を知りたい
プラスチックの表面はつるつるしていて水をはじきます。それゆえお手入れも簡単で傷みにくい素材ですが、塗装するとなるとまた話は変わってきますね。油性ペンで書いても、時間が経つと消えてしまったりします。どんなものが良いのでしょうか。
おすすめなのはアクリル絵の具!プラスチックへの塗装をするなら
アクリル塗料をちょっぴり小難しくいうと
アクリル塗料とは、アクリル樹脂(プラスチックの一種)で塗膜を作る塗料のことです。
水性のものが一般的ですが、水性とは限らず油性のものもあります。塗料が固まるまでに樹脂が水の中にあるか油の中にあるかの違いで、どちらにしても乾いてしまうと樹脂塗膜になるために水では落ちないのです。
おかたづけが簡単なのは“水性”のアクリル塗料
油性塗料の場合は水洗いができないので必ず専用溶剤が必要となりますが、水性の場合は塗装に使った道具をすぐに水洗いすれば問題ありません。
筆が乾いて固まってしまったときは、専用溶剤を使って塗料を落としましょう。
パレットの上で乾いた塗料は、しばらくの間水につけておくとポロッと固まりごと剥がれます。落ちないところだけに専用溶剤を使うと良いでしょう。
大きなものから小さなものまで使用OK
大きな家の壁から小さな爪先のネイルアートまで、発色がよく色が豊富で絵の具感覚で色を混ぜて塗ることができるのはアクリル塗料ならではです。
目的は塗ることです。塗る面積が広いか狭いかの違いだけで、マニキュアを塗るときに一般的なビンを使ったりスプレーガンを使ったり、細い筆で絵を描いたりするのと同じです。
- プラスチックに塗るなら、アクリル塗料がおすすめ
- アクリル塗料は、水性と油性がある
- 水洗いができる水性のものがおすすめ
- 大きいものから小さいものまで塗ることが出来る
アクリル塗料というものを知らなかったのですが、絵の具のようにチューブに入って売られているようです。見た目は水性絵具と大差ありません。重ね塗りもでき、耐水性もあるとのこと。手軽に使えていいですね。
自分で塗装してみよう!アクリル絵の具で色が気に入らないプラスチック製品を大変身
アクリル絵の具に挑戦!
100円ショップなどで見かけるプラスチック製品で安くて便利なものがあっても、色がね…と思うことが多くて
真っ先に思いつく、色を塗り替える方法。
しかし、プラ製品は塗料をはじいたりしそうだし乾いた後も引っかいたらすぐに色がはげそうだと思ったり。
何より、色塗りに自信がない!!
迷うばかりで手をつけたことがありませんでした。しかし、今回はチャレンジします。気分いいから。(^^)ニコ
プラスチック製品に色を塗るためにアクリル絵の具に挑戦してみることにしました。
下調べが大事
他の用事でユザワヤに行くことになりまして、 家からちょっと不便なところにあるものですから 買い忘れがないように買い物リストを作っていました。
リストには、うちの近所では手に入らないアクリル絵の具や下地材と仕上げ材も。
以前どなたかのブログでアクリル絵の具でプラスチックや金属を塗っているのを見て試してみたいと思っていました。しかし、売り場は色々ありすぎてわけわかんな~い。
どれが安くていいものなの?各メーカーの売りは何?
混乱しながら選びました。下調べが必要だったようですね~。実はアクリル絵の具を使うのは生まれて初めて。
絵の具自体を使うのも高校卒業以来なので…、もう、ずーっと昔。
私の学生時代は学校でアクリル絵の具は使いませんでした。
乾いたら耐水性なんて扱いやすそうでいい~。
しかも、臭いがないから部屋の中でも塗れる。これ便利~。
- プラスチック製品の色をアクリル絵の具で塗り替えることにした
- 種類が豊富なので、下調べが大切
- 臭いがないので部屋でも塗れて便利
アクリル絵の具と聞くと、つーんとした臭いを思い描いていました。ペンキなどは、塗る時も塗ったときもしばらく臭うのが難点です。しかし、アクリル絵の具は臭いが気にならないとのこと。自宅でも簡単に塗れて嬉しいですね。
メリット・デメリットとは。アクリル絵の具について
アクリル絵の具のいいところ、向いているもの
●乾きが速いので短時間での重ね塗りが可能で下の色がにじまない
●乾く前は水で洗えるので筆洗いの特殊な溶剤が要らない
●乾いたら触れても大丈夫なので無理にガラスでの保護も要らない鑑賞ができる
●乾けば多少の水にも安心なので、立体に塗って置いたところに色が移る心配もない
●子供のお面のようなものを作っても、汗や濡れた手ににじまない
●布バッグやヘルメットなどに描いて急な雨に濡れても服が汚れたりしない
☆こんなにさまざまなものに描けます
難点
「アクリル画は難しい!」と言われる理由は”固まるのが早い”の一言に尽きます。
●絵の具のフタをすぐに閉めないと固まってしまう
●服や紙についたら落ちない
●筆をすぐ洗わないと固まってしまう
●ちょっとした筆使いのミスで乾いてしまい絵が台無し
引用元-アクリル絵の具の使い方
- アクリル絵の具は、乾きが早くて重ね塗りもOK
- 耐水性があって、色落ちの心配がない
- 乾きが早いので、ついてしまったものはすぐに固まってしまう
アクリル絵の具の速乾性は、いいところでもあり、悪いところでもあり…ということですね。子供には向かない絵の具かもしれません。アクリル絵の具を使う時には、何を描くか、どう塗るかをしっかり事前に決めておいて、迷いなく素早く行うことが大切ですね。
アクリル絵の具で子供にも大人気のプラバン制作を
プラバンに絵を描こう! 色を塗ろう!
おうちにあるもので大丈夫です。
アクリル絵の具、色鉛筆、クレヨン、油性ペンなど。
水性ペンはインクがはじくようです。
焼いた後もインクが完全に乾かないと聞きましたのであまりおすすめしません。
アクリル絵の具
乾くと耐水性になる絵の具です。焼いた後に塗るととてもキレイな仕上がりになります。ムラも出にくいです。
こちらのブログで詳しく紹介されています⇒■プラバンブローチ■
パステル
パステルを使うとにじみが表現できてとてもキレイです。
水彩絵の具をにじませたような仕上がりといえばいいでしょうか。
グラデーションを活かしたいときに。
こちらのブログで詳しく紹介されています⇒パステル
クレヨン
ラフに塗ってティッシュでぼかすと焼いた後も透明感のある美しい色合いに仕上がります。
こちらのブログで詳しく紹介されています⇒【画像付き】おしゃれなプラ板作り方 布地とクレヨンを使って
色鉛筆
色鉛筆の芯をカッターなどで削ってティッシュでこすってぼかします。
こちらのブログで詳しく紹介されています⇒プラ板に色鉛筆でグラデーションを作る
油性ペン&ポスカ
油性ペンは主線(輪郭の線)を描くときに便利です。色を塗るときはにじみに注意! 透明感のある仕上がりになります。
ポスカは水性ですが乾くと耐水性になります。
ご存知のとおり種類が多く、アクリル絵の具のような鮮やかな発色です。
こちらのブログで詳しく紹介されています⇒プラ板の作り方
マッキー&Mr.カラー
おうちで作るものは油性ペンの「マッキー」で十分ですがランクアップしたいならプラモデルやフィギュアの着色に使用される「Mr.カラー」がいいようです。
こちらのブログで詳しく紹介されています⇒プラ板に着色●「マッキー」VS「Mr.カラー」
マニキュア
透明感を残しつつアクリル絵の具のような鮮やかな色に仕上がります。色も豊富……むしろ普通のペンや絵の具よりバリエーションがあるように思います。乾くのが遅いのが難点。
引用元-大人でも楽しめる! プラバンに使える画材や注意点をまとめました! | VERANDAHER|モノトーン素材とインテリア雑貨
- プラバンに使える画材
- 水性ペンはNG
プラバンは、女の子に大人気ですよね。油性ペンで描くものと思っていましたが、色鉛筆やクレヨンを使うことができるとは驚きです。紙やすりなどを使う小技がいるようなので、確認してみて下さいね。