お洒落な女性に大気のまつ毛エクステ。顔を洗っても落ちないので、すっぴんにも自信が持てますよね。
しかし、サロンでまつエクをしてもらうと大体5000円から。その価格で諦めている人もいると思います。
ここでは、価格を抑えて自分で行うセルフまつエクの方法や注意する点をまとめてみました。
エクステの基本的な合わせ方のポイント!セルフマツエクを付ける時は下から?
「横付け」「下付け」と決めず、まつげやエクステのカールに合わせて装着方法を変える必要があります。自毛の持つ方向と角度にしっかりと合わせて自毛の4/5を接着面として取ります。仕上がりは、目頭から目尻まで扇型のように広がって見えると美しい仕上がりになります。
引用元-まつげエクステのもちがよくなる、7つのまとめ(技術者編)|ビューティープロダクツ
① 方向
最も基本的な技術として、上から見た状態で自毛の向きに沿うように装着をします。装着面積は、リペア時に細い毛が切れるのを防ぐ為、毛先を避けた4/5程度を取ります。
② 角度
上付けは緩やかなカーブ
自まつげのカーブがやや上向き、もしくは緩やかなカーブであれば、まつげとエクステがそいやすいので上付けの装着で問題ありません。
反り返るときは下づけ
CカールやDカールなど、角度があるエクステと下向きのまつげを合わせる場合、上からのせるだけだと絡まず取れやすくなります(参照「悪い例」)下からからませるように装着をすると右図の「良い例」のように接着面が多くとれます。
Lシリーズは上付けがおすすめ
特徴的な角度をもつLシリーズ(L/LC/LDカール)は、絡ませて装着すると角がまつげにあたり、装着がしづらいくなります。上からのせるように装着することがおすすめです。ストレートラインがあることで上から乗せて装着しても、接着面積はしっかりと合わせることができます。
③ 仕上り
上からみた状態でバラバラの方向を向いているときれいには見えません。理想は、手の平を広げた時のような放射線を描いていることです。望ましくない方向へ流れてしまったまつげをエクステを合わせる方向で、調整をしていきます。
引用元-まつげエクステのもちがよくなる、7つのまとめ(技術者編)|ビューティープロダクツ
- 上から見て、地毛と同じ方向にまつエクを装着
- 自分のまつ毛が下向きの時は、下から絡ませるように付ける
- Lシリーズは上から乗せるように装着する
- まつ毛を上から見た時、放射線を描いていることが理想
上記の方法は、技術者向けの方法ですね。エクステも今は種類がたくさん出ているので、初めはプロのアドバイスが必要かもしれません。まつエクは本来美容師さんがしてくれるもの。しっかりとした知識がないと、目元のトラブルを招きかねません。注意したいところですね。
【下まつ毛の付け方について】セルフでマツエクを付ける時は下から付けよう!
下まつげの長さは、0.5~0.7がおすすめ
下まつげにオススメの長さは0.5ミリ、0.6ミリ、 0.7ミリです。
ナチュラルに仕上げたいときは0.5か0.6ミリ、長めにしたいときは0.7ミリです。上のまつ毛と同じで、目尻を長くするとキャットアイ、真ん中を長くすると目が丸く見えます。
太さは、0.15ミリがおすすめです。 もともと下まつげは細いので、0.15以上太いものだと取れやすくなったり、また見た目も不自然になりがちです。
カールはJカールが下まつげのカールに一番合っています。
引用元-下まつげのつけかた | アイリストのまつげエクステ セルフ日記
下まつげの装着方法
では、下まつげのつけかたです♪
1、まぶたの上下両方にサージカルテープをつけます。
2、利き手とは反対の手で、軽く下まぶたを下げます。 下まつげの根元が見えたら、利き手にツイザーをもち、毛をつかんで毛の根元にグルーを少しつけ、 下まつげに乗せるようにつけます。このとき、まぶたから1ミリくらい離してつけます。
3、乾くまで数秒待ち、手を離します。
※手で下まぶたを引かなくても下まつげがきれいに見えていれば、テープをはるだけでも大丈夫です。
☆ポイント☆
下まつげは上まつげに比べてつける本数が少ないので、ツイザー2本使ってかき分けなくても大丈夫です。 自まつげの本数が多くて、どうしても一本にわけてつけられないという方は、マイクロブラシやコームなどをつかって毛を分けてみて下さいね。
引用元-下まつげのつけかた | アイリストのまつげエクステ セルフ日記
- 下まつげのエクステの長さは、0.5、0.6、0.7cmがおすすめ
- 太さは0.15mmがおすすめ
- ツイザー2本使ってかきわけなくてもOK
まつエクを自分でやる難しさは、全て片目で行わなければならないところですよね。自分で行うのはとても大変な作業かもしれません。しかし、まつエクをプロにやってもらうと、大体5000円から。それを定期的にケアしてもらう必要があるのですから、やはり自分で行うという選択肢は捨てきれません。
下から鏡でうつすと見えやすい??セルフでマツエクを付ける時のポイント!
下に鏡を置くのがポイント
下に鏡を置いて、顔は正面です。視線だけを下に向けます。
なぜ下に鏡をおくかというと、下から鏡をうつすと、マツゲの生え方がよくみえるからです★
それで確認しながら、アゴをひいたり上向きになってみたりして、調整しながら付けやすい状態を探しつつ付けていきます。
完全な私流かもしれませんので、参考にはならないかもしれませんが。。。
私の友達も同じようなつけかたをしてましたよ(´ー`)
グルーは速乾性ではなく日本製を重視して
グルーは揮発性でとても染みるものがあります。参考までに、、、なんですが速乾性でなく、日本製をお勧めします。私も以前は染みてましたが、それに変えてからは染みなくなりましたよ。
ちなみにサロンでつけてもらうやつは染みるのが多いですね。
プロ使用は速乾性が多いので。
あまりに染みるときは、ドライヤーのクールで少しずつ乾かしながらつけたらいいと思いますよ★
引用元-セルフまつげエクステ。自分でまつげエクステをしている方に質問です。付ける… – Yahoo!知恵袋
- 下に鏡を置いて目線だけ下に落とすとやりやすい
- グルーは速乾性のものはしみやすい
- 速乾性でなく、日本製のものがおすすめ
- ドライヤーの風で少しずつ乾かすのがおすすめ
まつエクのグルーも、驚くほどたくさんの種類が販売されています。目にしみないものや日本製のものをはじめ、無臭や無刺激なもの、持続性を重視したものなど様々なものがあります。値段は1000円ぐらいからありますので、色々なグルーを試してみると良いですね。
自分で付ける時の「デメリット」を紹介!!マツエクをセルフでする時の注意点とは
慣れるまで時間がかかる
【デメリット1】練習が不可欠
まつ毛エクステを他人に施術するには美容師免許が必要なほど、その技術の習得は簡単なものではありません。そのため、上手にまつ毛エクステをつけられるようになるには、どうしても練習が必要です。
最初は接着剤(グルー)がだまになってしまったり、つけられてもすぐに抜けてしまったりと誰でも失敗するでしょう。
しかしできるようになれば、先ほど紹介したメリットがいっぱいのセルフ。慣れるまでぜひ頑張ってみてほしいと思います。また、一般的には、最初に両目のまつ毛エクステをつけるのには2時間~3時間かかるようです。手先の器用さとは別に、根気強さも必要そうですね。
目にトラブルが起こる可能性
【デメリット2】目や肌にトラブルが起こる可能性あり
接着剤(グルー)がついてしまって肌がかぶれたり、接着が不十分だったエクステが目に入って充血してしまったり…
サロンでやってもトラブルが起こることがあるくらいですから、セルフでやる分、トラブルの可能性は少なくありません。少しでも痛みやかゆみ、腫れなどを感じたら、すぐにまつ毛エクステの使用をやめて、眼科や皮膚科に相談してください。
引用元-自分でやれば超お得! セルフまつ毛エクステの方法とコツ
- まつエクをするには、美容師免許が必要なほど技術が要るもの
- 出来るようになれれば、メリットがいっぱい
- 初めは2、3時間はかかる
- セルフで行うと、目や皮膚が傷む可能性がある
セルフまつエクは難しいですが、メリットもたくさんあります。
初めは2、3時間かかるとは、これはかなり根気がいる作業ですね。しかし、セルフまつエクの安さは見逃せません。ネットでセルフまつエク用のキットが大体5000円くらいで購入することが出来ます。物にもよりますが、1年分くらいの量がはいっているとのこと。自分で出来るようになったら良いですね。
マツエクに関するよく聞くトラブル!マツエクの施術には国家資格が必要!?
まつエクはトラブルが多い
消費生活センターや国民生活センターにマツエクのトラブルが多発しているのが違法行為をしている場合です。なにが違法なのかというとそもそも資格がないと施術ができないんです!
もともとはマツエクでの美容法は細かく決まっていませんでしたが、目元トラブルが増えてきたため資格がないと施術ができないことになりました。
「今まで何もトラブルなかったから大丈夫」ではすまされません!キットの販売がある限りセルフマツエクをする方はいますが、知識がないのに自分の目を失明してしまう危険性にしていることを知ってくださいね!
国家資格である美容師免許がないと出来ない!
マツエクのスクールや講習などがありますが、あくまでも知識や施術法などの知識を身につけただけであり他人に施術をしてはいけません。恐ろしいことに、まつ毛エクステのディプロマと呼ばれる資格だけでも大丈夫という協会もありますが全くの嘘なんです!
よく個別レッスンで「短時間でマツエクのプロに!」なんてありますが、これも嘘です。実際は、国家資格である美容師免許を取得している人でないと施術をすることができません。
ただ、美容師免許はヘアサロンでおこなう内容を学ぶ為、マツエクに対しての知識が少なく個別でマツエクスクールに通うというのが正しいです。 美容師免許がなければ違法営業だと知って、個別にがんばって美容学校に通っている方もいます。そんな中での知識がないのにセルフでおこなうというのは、どれだけ危険なのかを改めて考えてみてくださいね。
- まつエクには、美容師免許が必須
- まつエクでトラブルが多発している
- 知識がないのにセルフまつエクを行うのは危険
これを見ると、セルフまつエクをするのは自己責任ということになりますね。やはり、目の粘膜のそばに接着剤のようなものを使用するわけですから、細心の注意は必要です。また、素材にもこだわる必要がありますね。セルフで行うにしても、プロに任せるにしても、値段だけで判断するのは危険かもしれません。