容姿も性格も悪くないのに、気がついたら結婚しないままアラフォーになっている女性。
それはもしかしたら、周りの環境ではなく、あなたに理由があるのかもしれません。
アラフォー独身女性の実情や、陥りがちな勘違いなどをまとめてみました。
思わずドン引き…数々の恐怖発言|勘違いアラフォー独身女がイタい!
●その1:「年収600万」で妥協
「彼氏なしのアラフォー上司と結婚の話題になった時、『もうさすがに妥協するべきだよね。年収600万でも許そうかな~』と一言。
男性社員から冷たい視線を送られていました」(26歳/事務)
●その2:自分のレベルを勘違い
「彼氏ができないままアラフォーに突入した友人のために合コンを企画したんですが、合コンが終わると同時に『レベルが違う男は疲れるよ。バカに生まれたら苦労せず結婚できたんだろうけど』と言われ、企画した事を本気で後悔しました。自分をどんなにイイ女だと思ってるんでしょうか」(32歳/公務員)
●その3:相談所を見下す
「40代に突入して、1人だけ結婚していない友人に『そろそろ妥協したら?』と提案したら『婚活パーティーや結婚相談所に参加すればすんなり男ができるんだろうけど、そういうガツガツしたことは恥ずかしいし、イヤ』と返ってきました。
結婚は諦めたほうがいいでしょうね」(41歳/主婦)
●その4:美魔女ブームの勘違い
「同窓会に、茶髪の巻き髪につけまつ毛、ワンピースで登場した女がいました。
『今は美魔女ブームだから、若い子は私らぐらいのお姉さんと結婚したがってるみたいよ。あんたもそんな所帯じみた格好してないで、頑張りなよ(笑)』と言われ、ドン引き。
若い子から見たら、私たちはもうただのオバサンでしょう」(45歳/自営業)
- 年収600万でも妥協という女性
- バカに生れていたら結婚できたという女性
- 婚活パーティや相談所は恥ずかしいという女性
- 若作りだと気づかず若い格好をする女性
これは結婚できないのも納得してしまいます。アラフォー未婚女子の全てがそうだとは思いませんが、アラフォーだからこそ謙虚さが大切なのかもしれません。周りからの目も厳しくなるのも事実ですよね。
勘違いを改めて結婚へと進もう!アラフォー独身女の婚活必勝法とは
条件を出しすぎて門を狭めない
せっかくの結婚。
できるだけ良い人と出会いたい気持ちは分かります。
しかし、仕事、年収、学歴、年齢、身長、体格、家族構成・・・といくつも条件を並べてしまっていませんか?
これらは、あくまで「肩書き」の1つであり、そこに「当てはまる人=素敵な人」ではないですよね。
出会いもしないうちに条件だけで選り好みしていては、素敵な出会いを逃してしまいます。
最低限譲れないところだけ抑えて、それ以外は実際のお相手を見てから考えてみませんか?
若く見える=若い、ではない
キャリアウーマンとして独りでやってきた場合、美容やファッションにも気を使い、同年代の専業主婦の友達から比べると、ずっと若くみえることが自慢に思っていませんか?
でも、残念ながら「若く見える」あなたでも実際に「若い」わけではありません。
もし同じ条件なら、あなたより年齢の若い女性の方が選ばれてしまいます。
「若く見える」ことは同じ年代の中では素敵ですが、今や婚活は20代、30代前半の人も多く参加しています。
若く見えるだけでは武器にはなりません。
アラフォー女性の魅力は、ある程度の経済力やマナー、人生経験の豊富さではないでしょうか。
- 肩書の条件に当てはまる人が素敵な人とは限らない
- 条件は最低限にして、人となりをみるべき
- 若く見えても、本当の若さには勝てない
- アラフォーの魅力は、経済力やマナー、人生経験の豊富さ
そうなんですよね。若く見えても若い人には敵わないんですよね。厳しい事実ですが、時間は限られています。自分の求めていた幸せの形は、本当の幸せではないかもしれません。客観的に自分を見直してみると良いですね。
「勘違い」だけじゃない未婚の理由…アラフォー独身女性の実情
(1)30代前半まで「好かれる努力」をほとんどしていない
本人のルックスや出会う環境も含めて、男性から声掛けられることが当たり前の状態にあると、どんな行動、言動、性格が男性に好まれるのかという、特に内面の向上心がどうしても足りなくなります。
男性が結婚対象として考えることが多い30代前半までに、好かれる努力をしているか、結婚を決定していないと、30代後半からは、男性の「見極める目」がガラリとかわり、途端に声が掛からなくなってしまうことが多いようです。
(2)仕事が唯一の「友達」状態である
残業も多くて仕事帰りも家に直行し、休日出勤もザラで、たまの休みも疲れが取れずに、寝て終わるような生活を強いられてしまっている女性も、最近はかなりいると感じています。
本人のキャリアアップを考えればある程度必要な時期もあるとは思いますが、男性に比べて結婚と出産にはある程度「期限」があることを意識して行動できているか否かで、結果が変わってしまっていることが多いようです。
(3)「大恋愛=結婚」と信じてきた
30代前半までにモテていると、「これ以上の相手がいるはず! それまでは結婚しない!」と思ってしまうことが多く、大恋愛こそ結婚に結びつくと考えてしまっている方が、アラフォー未婚女性には多いとの結果が、先の取材でアラフォー「既婚」女性たちから意見が聞かれました。
- 30代前半までに好かれる努力をしていないと、30代後半から急にモテなくなってしまう
- 女性は結婚と出産に期限があることを意識しておくべき
- 大恋愛で結婚すると思っていると結婚しにくい
女性は男性と違って出産の問題がありますよね。いつでもできる男性と違って、やはりその期限は意識しておかなければならないのかもしれません。結婚したいのなら、まっているだけではダメなのですよね。
結婚できない理由、把握してますか?婚活中のアラフォー独身女性に問う
■年収700万円・1000万円以上の女性は未婚率が高い
総務省「就業構造基本調査」をベースに、30代後半の婚姻率を比較したデータがある(※データえっせい)。
これによると、男性は収入が低いほど未婚率が高く、女性は1000万を超えるとグッと未婚率が上がって、なんと70%に!
より細かく見ると年収700万円台の女性も未婚率45%弱と高めだ。
誰もが知る大企業の総合職、公務員の一般行政職や専門職に就く人などが未婚率の高い年収ゾーンに入ってくる。
見た目も中身も悪くない。それなのに独身という場合、高収入がネックになっているのではないだろうか?
30代後半の女性の平均年収は292万円。
一般的な女性が安定した生活を得るために「早く結婚したい!」と婚活に励んだり、彼氏にじりじりプレッシャーを与えたりするのに対し、高収入女性は「そのうち結婚できればいいな」と希望的観測を抱くにとどまりがち。
なお、「そのうち」に明確な期限はなく、「そのうち」は「そのうち」だ。
高収入でなくても、実家が裕福だと婚活に対する真剣味は薄くなりそう。
「妻が夫の3分の2以上稼ぐと離婚率が上がる」との説もある。
■結婚を決めるのは「恋愛感情」と「現実的な結婚の必要性」
責任の伴う結婚に踏み切るには、何らかのきっかけや勢いが必要。
たいていの男性は結婚に消極的なので、女性のひと押しが決め手になる。
ただ「何のために結婚するのか?」と考えた時に「彼を好きだから」という恋愛感情以外に、「ぶっちゃけ、もう仕事がきつい」とか「出産のタイムリミットが近い」「老後の生活が不安」など具体的な動機が見当たらないと、女性もなかなか一歩を踏み出せない。
- 男性は年収が低いほど、女性は高いほど未婚率が高い
- 高収入の女性は、焦りがないため結婚が遅くなりがち
- 具体的な動機がないと、結婚への一歩をなかなか踏み出せない
結婚を焦る理由として、出産ももちろんありますが、女性一人で暮らしていくという不安もありますよね。日本はまだまだ男性優位の社会。給料も男性に比べると低めですし、結婚して確固たる居場所を作りたいと思う気持ちは当然だと思います。それが高収入だとなかなか結婚に踏み切れないというのも分かりますね。
○%は不倫経験が…本当?アラフォー独身女性、既婚者との恋愛事情
既婚者との恋…男女の差は?
Q.既婚者と恋愛をしたことはありますか?
◆男性
はい…20.9%
いいえ…79.1%◆女性
はい…24.4%
いいえ…75.6%男女比で見ると、未婚の場合は女性のほうが不倫する確率が高いことが判明。この数字が、“既婚男性×未婚女性”のカップルの多さを物語っていますね。
世代別に見る、不倫の割合
20~30代の未婚女性を5歳ずつ区切って、不倫経験の割合を調査したら…
◆不倫経験の割合
20~24歳…12.4%
25~29歳…18.6%
30~34歳…29.6%
35~39歳…43.8%ある意味予想通りですが、年齢が上がるほど経験者数が増加する結果に。
30代後半の女性の43.8%って…。みんな不倫の影響で婚期を逃してるだけなんじゃ?
周りに、既婚者より魅力的な(orまともな)独身男性がいないってことなんでしょうか。
- 女性の方が既婚者と不倫をする確率が高い
- 年齢が上がるほど、不倫をしている人が多い
- 不倫経験者の約4割が35~39歳
不倫をしていて結婚できないなんて、本当に苦しいですね。不倫では幸せになれません。もし結婚できたとしても、不幸になる人が必ずいるのですから、心の底から喜べないですよね。遊びでも不倫だけはしないようにしたいです。