幼稚園のママたちとの連絡先交換。LINEやSNSなどで、トラブルに発展するケースも少なくないそうです。
子供が幼稚園に通っている限り長い付き合いとなるので、連絡先交換は慎重に行いたいところ。
連絡先交換の常識や気を付けていきたいポイントなどをまとめてみました!
連絡先の交換はママ友名刺がおすすめ!今時の幼稚園ママの新常識!?
ママ友名刺とは?
「ママ友名刺」とは、「ママ名刺」「親子名刺」と呼ばれることもあり簡単に説明すると、母親同士の交流を目的として交換する名刺のこと。
主に初対面のママ同士でコミュニケーションを取る際、便利なアイテムとして人気が高まっています。
よくママ友名刺の交換が行われるのは、保育園や幼稚園・小学校の入学、PTA役員会議、0歳児講習、公園デビューなどのタイミングです。
女性ファッション雑誌「VERY」の影響
ママ友名刺ブームの意外な理由
ママ友名刺ブームの火付け役とされているのが、トレンドに敏感なママ世代に人気の女性ファッション雑誌「VERY」(光文社)。
さらに、VERYがママ友名刺の販売サイトを立ち上げたことが、近年のブームを加速させてとみられます。
今ではママ友名刺を持つ人は、都心部のみならず日本各地のママたちにに広がりをみせています。
緊張せずに名刺なら渡せる!
ママ友づくりがスムーズに
いざ友達になりたいなと思ってもきっかけがつかめず挨拶は交わすものの、なかなか電話番号やメールの交換ができないことも。
そんな時、ママ友名刺があれば気軽に連絡先が伝えられ、自己紹介も可能に!緊張し過ぎることなく気軽にママ友がつくれます。
時間がなくても名刺ならすぐ渡せる
連絡先交換が短時間で出来る
電話・メール・SNSなど、ひとつずつ交換するのは結構面倒なもの。
さらに、子どもと一緒だとゆっくり話すこともままなりません。
ママ友名刺を持っていれば、簡単に短時間でさまざまな連絡先を伝えられます。
受け取る側も、時間のある時に登録できるというメリットが。
- ママ友名刺とは、ママ同士で交流するために交換する名刺のこと
- ファッションサイトのVERYがママ友の名刺販売サイトを立ち上げてブームが加速
- ママ友に連絡するのは緊張するが、名刺なら気軽に渡せる
- 時間がなくても名刺ならすぐ渡せる
ママ友名刺は初めて聞きました。東京の近隣県に住んでいるのですが、まだここまでブームは届いていないようですね。連絡先交換はLINEがメインですが、確かにフルフルなど少し時間がかかります。名刺の方がスマートにさりげなく連絡先を伝えられそうですね。
連絡先交換はどんな感じでするのが一般的?幼稚園で出会ったママ友の場合
連絡先は交換しにくい
親睦会や、幼稚園で会った時に連絡先を交換することが多いのですが、なかなか自分から言い出せないことが多いですよね。
私も、聞かれたらホイホイ交換するのですが、自分からはなかなか言い出せないタイプ。
でも、私は人数が少ないバス停だったんです!全然情報が入ってこなくって。。入園したばかりの子供に様子を聞いても、よくわからないんです。
いったい誰と遊んでるんだろう?たのしくやってるのかな?とか。モヤモヤ。。
なので、頑張って親睦会で近くにいた人に「良かったら連絡先交換しませんか」と声をかけました。
そうしたら、そのテーブル全体で交換会になりました。
不安なのはみんな一緒です。結局、誰かが言い出すのを待ってる感じなんですよね。
ただ、待ってても誰も言い出さないことがあります。
でも、1年間同じクラスにいるんだし、どうせなら子供だけでなくママも楽しめたほうがいいです。
気が付いたらLINEグループが出来ていることも!
誰も言い出さない場合は、がんばって自分から声かけてみてくださいね!
そんな感じで、誰かが始めるとイッセイに連絡先を交換することが多いと思うのですが、手段はやっぱりLINEが多いかな、と思います。
気軽に連絡先が交換できるし、グループ会話もできるし便利ですもんね。
気が付くと有志(といっても、クラスのほとんどが参加してる)のLINEグループができてたりします。
- 幼稚園のママとは、連絡先を交換しにくい
- 不安なのはみんな一緒
- 勇気をだして声をかけてみると良い
- 知らない間にLINEグループが出来てしまう可能性もある
私の入った幼稚園の場合、入園前にすでにグループがちらほら既にできていました。未就園児の会などで、お友達ができているんですよね。交換するなら初めの懇親会などがおすすめですよ。
SNSで繋がる可能性もある!?ママ友同志の安易な連絡先交換には注意が必要
SNS依存のママ友に注意
子供同士の付き合いにもいえることですが、ママ友とのお付き合いも、ネット上の付き合いは注意が必要です。
SNSは確かに便利なツールですし、誰もがSNSを利用しています。しかし、その反面ひっきりなしに誰かとつながっていたい依存症やSNSを介した陰湿ないじめが、社会問題になっているのも事実です。
これは、ママ友の中でも起こっています。
ママにもSNS依存が増えている!
特に専業主婦となり、話し相手が子供や夫だけというママは外につながりを求めやすく、いつでも簡単に相手と連絡がとれるSNSに依存をしがちな人も多くいます。
ママがスマホ依存になると、その赤ちゃんはサイレントベビーになる恐れがあると言われています。
連絡先を聞かれた時の上手な断り方
メールアドレスを求められた時の上手な断り方は
「連絡先を教えて」と言われた時に「嫌だ」とはっきり断ることは、今後の付き合いにも傷を残します。「デジタルに弱くて・・・。」とやんわりと断る方が角は立ちません。
日頃から携帯電話などをママ友の目の前で使わないようにしていたほうが、無難と言えるでしょう。
子供のクラブなどのお付き合いに関しては、連絡事項を回すための連絡手段としてSNSは便利なので、相手をよく知ってから、必要性を考えて利用するといいですよ。
- SNS依存のママ友がいるので気を付ける
- SNSでのいじめなども発生している
- 連絡先を聞かれたら、デジタルに弱いなどとやんわり断る
- ママ友の前でスマホをいじらない方が良い
私の子供の幼稚園でも、ある時から「連絡先の交換は慎重に行いましょう」という紙が貼られるようになりました。何があったのか詳しくは分からないですが、きっと問題が起きたんでしょうね。
連絡先は教え過ぎないことが重要!幼稚園のママ友トラブルを避ける為のポイント
会ってすぐに教えないこと
ある程度長いおつきあいを経て、おたがい心を許せる仲になったのであれば良いのですが…知りあって間もないママ友に、連絡先やSNSを教えすぎるのはやめた方が無難です。
例えば…
- Facebookやブログなどを教えない
- LINEもなるべく教えない
- なるべく家には呼ばない・行かない
…など。
電話番号やメールアドレスはさすがに教えないわけにはいきませんが、SNSやブログなどを教えるのはなるべく避けましょう。
SNSは私生活が筒抜け
SNSやブログというのは便利で楽しいツールです。しかし一方で、あなたの日常生活や家庭の事情、リアルタイムの行動や居場所など…さまざまなことが筒抜けになるたいへん怖いツールでもあります。
最近ではLINEによる仲間はずれやイジメも流行っているようで…そんな面倒に巻きこまれるくらいだったら、はじめから「LINEをやってないふり」をするのもアリですよ。
家に招くは要注意
また、なるべくなら相手の家にあがりこんだり、自分の家に招いたりするのも避けたほうが良いでしょう。
家のなかというのは、その家庭にどのくらいの金銭的な余裕があるのか? あなたの家事・子育てはどんなレベルなのか? どんな趣味を持ちどんな生活をしているのか? …などが丸裸になるものです。
ムダな嫉妬ややっかみ、誹謗中傷、うわさ話などを避けるためにも、むやみに家に招いたり招かれたりするのはオススメできませんよ!
- 知り合って間もないママ友に連絡先を教えない
- SNSは、私生活が筒抜けの怖いツール
- 家の中は、金銭的なレベルや趣味などがすべてわかる
- 相手を家に招いたり招かれたりする時は気を付ける
ママ友は、子供の友だちを作るためにも必要な存在。子供が休んだ時の連絡や情報などにも、様々な場面で助けてもらっています。自分と合うママ友を見極めることが大切だと思います。会社や学校でも同じですよね。
教えたくない時の適切な「断り方」!幼稚園のママ友に連絡先を言いたくないとき
スマホがないと言う
スマートフォンを持っていないからと断る
LINEのIDをたずねられた時の上手な断り方としてあげられるのが、スマートフォンをもっていないという断り方だと思います。
一般的なガラケーではLINEはできませんので、相手もそれではしょうがないとあきらめてくれると思います。
携帯を今持っていないからと保留する
普段携帯を持ち歩かないからと一旦断る
まだ、知り合って間もないママ友からメールアドレスや携帯番号を聞かれた場合は、普段携帯は持ち歩かないので、すぐにはメールアドレスや携帯番号がわからないと言ってその場をしのぎましょう。
ママ友との関係が親しくなり、連絡などのやり取りの必要が出てきて、再度相手からメールアドレスや電話番号の交換を依頼されたときに交換するぐらいでいいと思います。
もしかしたら、社交辞令でメールアドレスや電話番号の交換をお願いしてこられた可能性もありますので、一旦断った後、何度も電話番号やメールアドレスの交換をお願いしてきた場合のみメールアドレスや電話番号を教えるというスタンスでよいのではないかと思います。
操作が苦手と断る
携帯やスマートフォンの操作に慣れていないと断る
知り合って間もないママ友からLINEのIDやメールアドレス、電話番号の交換をお願いされた場合、とりあえず自分はスマートフォンや携帯は一応持ってはいるけれど、機械操作が基本苦手で携帯やスマートフォンをうまく扱えないし、電話番号も覚えていなくて表示のさせ方がわからない、LINEも使えないからとアピールしてみてはいかがでしょうか?
- スマホを持っていないと断る
- 今携帯を持っていないと言って交換しない
- デジタルに弱いと伝える
なかなか厳しい言い訳ですね…。幼稚園のクラスはLINEのグループがあるのですが、何かと便利に使っています。子供が間違って友達のタオルなどを持ってきちゃうことがあるのですが、LINEで簡単に連絡できるので楽ですよ。いちいち電話を掛けたり手紙を書く方が面倒です。LINEを知っていても、必要な時しか連絡しないですね。面倒な人には、近づかないようにするのが一番です。