幼稚園のママ友は、本当に必要なのでしょうか?
幼稚園のママ友を作るには役員になるのがおすすめですが、幼稚園役員間ではトラブルも発生しやすいので気をつけましょう。
役員をせずにママ友を作る方法や、ママ友とのトラブル予防のポイントも参考にしてみてくださいね。
本当に必要?幼稚園のママ友は作るべき?
ママ友がいた方が、幼稚園・保育園生活はスムーズ
ママ友達というのは、いないのといるのでは全然違うものです。
私自身あまりたくさんのママ友達がいるタイプではなく、ママ友達の作り方に優れているタイプではないのですが、それでもある程度いるのといないのでは、幼稚園や保育園の生活ではずいぶんと違うなと思います。
幼稚園や保育園でママ友達を作っておくと、次に繋がる小学校生活でもスムーズにスタートすることが出来ます。
引用元-MARCH
ママ友がいないと、孤独を感じてしまうかも
ママにしか分からない共通の話題を話せる友達がいない、引っ越してきたから近所に友達がいなくて大人と話す機会がない…という人は、ママ友を作らないと一日中大人との会話がなく、孤独を感じてしまうことがあります。
ママ友がいれば、何気ない会話でもストレス発散にもなります。「引っ越してきたばかりで話す人がいない」「今日は子供としかしゃべっていない」という人は、幼稚園にママ友を作って話をすることでストレスが解消されるでしょう。
同じ年代の子を持つママ同士、分かり合えることも多く、共感したり、時にはアドバイスをもらえたりして、子育てに対する不安を解消することもできるでしょう。
引用元-マーミー
子どもの幼稚園の様子を足得てもらうこともできる
同じ幼稚園にママ友がいると「最近インフルエンザで休んでる子多いよね」「○○くん(自分の子)、歌がすごく上手なんだってね!うちの子がスゴイって言ってたよ」なんて子供の幼稚園での様子を教えてもらえます。
自分の子供以外から幼稚園の情報が入ってくることで、幼稚園の様子がよりわかるようになります。
引用元-マーミー
- ママ友がいた方が幼稚園や保育園生活、小学校入学がスムーズ
- ママ友がいないと会話相手がおらず、孤独を感じてしまうかも
- 同じ幼稚園に子供を通わせているママ友がいると、子どもの園での様子を教えてもらえる
私は今地元から離れたところで生活をしているので、周囲にあまり知り合いがおらず、子育て中は孤独を感じてしまうことが多いです。そんなとき、ママ友と少し会話をするだけでずいぶん気持ちが楽になるものですよ。
ママ友をつくるには幼稚園役員になろう!
ママ友の作り方がわからない!
保育園のママさんで、ママ友を作るのがうまい人教えてください!
私は保育園に子供を通わせて二年目ですが、ママ友が全くいません。挨拶と、子供同士が遊んでるとその間会話したり、、、程度です。今日保育園の遠足がありました。年齢が違うクラス5クラス行ったのですが、新しいクラス(4歳)になって間もないのに既に親しく話てるママさん方や、子供同士が仲良しならわかるけどそうじゃなくても、また学年が違ってもママ同士話てると、いつ親しくなれるきっかけがあったのか不思議でなりません。
引用元-YHOO!JAPAN知恵袋
役員になるとコミュニケーションの機会が増える
笑顔、清潔感漂う服装とメイク、爽やかな挨拶。役員を率先してやる、で簡単に友達は出来ますよ。
引用元-YHOO!JAPAN知恵袋
話しかけやすい親だと思われればこちらが行かずとも話をしたいお母さんは声かけてくれますよ。
あとは保護者会じゃないですかね。
役員になると連絡先交換などしますから、そこから親密になることもあります。引用元-YHOO!JAPAN知恵袋
- ママ友の作り方がわからない!
- 役員になるとコミュニケーションの機会が増える
私もあまり人付き合いが得意な方ではないので、ママ友ができるかどうか本当に不安でした。そんな私が意識して行っていたのが、積極的に子ども関係のイベントに参加することです。顔を合わせる機会が多いと、自然と少しずつ仲良くなれるものですよ。
ママ友トラブル発生!幼稚園役員間では特に気をつけよう
役員で発生しやすいトラブル
幼稚園の役員になって一番のトラブルになりやすいのは「兼業主婦のママ」と「専業主婦のママ」の仕事の差です。
仕事を持っているママからすると専業主婦のママは自由な時間が多い、と思っています。
専業主婦のママの中でも「一人っ子ママ」と「兄弟がいるママ」では一人っ子の方が自由、と思われています。
勿論、立場によって日常で大変な事も違うのですが「専業主婦だから○日も△日も参加」と決められるのは困りますよね。
一人っ子ママだからといって「あれもやって、これもやって」と押し付けられるのも大変です。
他の役員ママと関係を築いておくことが大切
ここで大事なのは、他の役員の人と少しでも関わり合いを持っておくこと。
全く知らない人たちの中に役員として参加すると先述のように勝手にグループ分けをされて役員参加への高さを求められたりします。
兼業ママも専業ママも一緒に参加できる人や何かあった時に相談できる人、交代で出席できる人などを作る事ができると気が楽になりますよ。
連絡が行き届かず、全く知らない間に役員会が行われている園もあるそうなのでママ友作りをしておくことも大事ですね。
役員の仕事は無理をし過ぎないように
また、役員全員が同じ勢いで行事に向かっているわけではない、という事も覚えておきましょう。完璧主義の人もいれば、手抜きが上手な人もいます。
小さな会社だと思って自分の責務を果たしていくと良いですね。
そして、無理な時はきちんと「無理」と伝える事も大事です。
何でも請け負ってしまうと自分だけが大変な気がしてきます。役員のお仕事は強制ではありません。
任意の係なのでしなければいけない主張はしっかりとして、無理のない範囲で出来る分のお仕事を受けるようにしましょう。引用元-ママイク
- 役員になると、子供の人数や仕事をしているかどうかでトラブルに発展してしまう可能性あり
- ほかの役員ママと関係を築いておくと、気持ちよく役員の仕事をこなせる
- 役員の仕事に責任感を持つことは大切だが、無理はしないように
同じ役員をするママとは、しっかりと関係を築いておくことをおすすめします。可能であれば、ママ友といっしょに役員を行うとお互い困ったときに助け合いができるはずですよ。トラブルに発展しないため、ママ友を作っておくといいかもしれませんね。
ママ友を作る方法とは?幼稚園で役員をする以外の方法を教えて
ママ同士の集まりにはなるべく参加する
懇談会というか、ママたちの集まりを行うと聞いたらなるべく参加したほうがいいと思います。
大勢がいる中では友達が作れないというタイプでも、懇談会のような場所には様々なママがいましてやはり「誰か友達が出来ないかな」という気持ちから参加している方が多いのです。
- 懇談会のような場所に来る人たちの中に「友達はいらない」というタイプは皆無なのです。
- みんな何かしら繋がりを保ちたいという思いがあるのが基本です。
引用元-MARCH
私の周りのママ友達が作れない方
幼稚園や保育園の懇談会だけでなく、朝や夕方などに顔をあわせたらしっかりと笑顔で挨拶したいものです。
私の知り合いにいつもぎこちなく、睨んだような目つきをする方がいるのですが、この方は残念ながらママ友達と親しげに話している姿を一度も見たことがありません。
人見知りが激しいからという理由ですので、挨拶は最低限してくれます。
ところがそれ以上の話にはなかなか広がらなくて、こちらが話しかけても挙動不審のようになるため、他のママたちもほとんど話しかけていません。
ご本人がそれでいいならば構いませんが、ママ友は時に身内より頼りになることがあるので、やはり自分からチャンスを逃すのはちょっと残念です。
引用元-MARCH
- ママ同士の集まりになるべく参加したほうが、ママ友を作りやすい
- にこやかに挨拶ができない人は、ママ友を作るのが難しいかも
私も人見知りが激しい方なので、あまり親しくないママと上手に世間話をするのは難しく感じてしまいます。その分、なるべく笑顔で挨拶だけは行うように心がけています。時間はかかりますが、笑顔を心がけていると少しずつ仲良くなることができています。
無理はしないで!幼稚園でのママ友作りや役員も焦らず適度に
ママ友が欲しいなら、隣に座った人などに声をかけてみよう
ママ友というのは、子供によって作られる関係ですから、あせらなくても自然に考え方の合うママ友が良いタイミングで見つかるでしょう。
育児に関して不安になることがあるという方やより多くの情報が欲しいという方は、できるだけ園の行事などに顔を出して、参加者の方に声をかけてみると良いかもしれません。
隣に座った方にまずは挨拶をして、少しずつ子供のことなど会話を始めてみるとよいでしょう。 同じ保育園や幼稚園に通う子供を持つママとは家が近所の場合も多いので、週末などに子供たちを連れてお出かけの予定を立ててみるのも良いでしょう。
ママ友とは一定の距離を保つのがトラブル予防のポイント
子供の友達のママであるということを認識し、風通しの良い距離感を保つことがとても大切です。 お互いに負担がかからないほどよい距離を保ちながら、必要な情報をお互いに交換できるママ友がいれば、育児に関する不安も減るでしょう。
あまり距離が近くなってしまうと、いろいろなトラブルが発生しやすくなってしまうので、どのくらいの距離をおくのかがポイントです。
- ママ友は焦らなくても自然にできるもの
- ママ友が欲しいなら、幼稚園行事などで隣に座ったままに話しかけてみては?
- ママ友とは一定の距離を置いて付き合うと、トラブルを防げる
ママ友は普通の友達とはちょっと違った、子供を介したお付き合いだということを頭に入れておきましょう。節度をもってお付き合いができなければ、トラブルに発展したり嫌われてしまったりすることもあるので、気をつけましょう。