運動や食事制限をしても全く痩せないと悩んでいる人も少なくありません。
運動しているのに痩せない理由や食事制限が必要な理由、痩せるためのコツをわかりやすくまとめました。
運動や食事制限で痩せない場合、女性の本能が原因となっているかもしれませんよ。
しっかり考えてみよう!運動や食事制限をしても全く痩せません・・
食事制限をし過ぎても痩せにくくなる
運動と食事制限をすれば痩せられるといっても、誤った食事制限をすると運動をしても痩せにくくなってしまいます。
その誤った食事制限とは、極端に食事量を抑えたり、栄養の偏った食事をすること。例えば、極端に食事量を抑えて運動をしようとしても、運動で脂肪を燃やそうと思っても脂肪を燃やすための栄養が不足し、脂肪が燃えにくくなります。
運動をするなら、食事バランスに注意しよう
さらには栄養が不足すると筋肉が痩せ細ってしまうので、運動で筋肉を動かしても消費カロリーが少なくなって痩せにくくなってしまうんです。これは、栄養の偏った食事をした時でも同じで、脂肪を燃やしたり筋肉を作る栄養が不足すれば運動の効果が落ちます。
このように、運動をして痩せるためには、食事の内容にも気を付けることが大切なんですね。
引用元-運動しても痩せない…その原因を解消する5つの改善ポイント| ダイエットで痩せる方法ならヤセコレ!
- 誤った方法で食事制限をすると、痩せにくくなる
- ダイエットのために運動をするなた、食事バランスに注意が必要
ダイエットのために食事量を極端に減らしたり、単品ダイエットのように栄養バランスを無視した食事を行うと、苦労して食事を我慢しても無駄になってしまいます。バランスの良い食事を心がけるのも、痩せやすい体を作るために必要です。
痩せない理由は?運動したあとに必要以上の食事を摂っていませんか?
ダイエット成功へのカギ! 運動すればするほど食欲が増す?!
運動というのは思っている程カロリーを消費していないのにも関わらず、それ以上に達成感を感じてしまうという落とし穴があります。運動して汗もかいてすごく頑張ったから、自分へのご褒美としてちょっとくらい食べてもいいや、と思ったりしていませんか?ランニング30分で消費出来るカロリーは約200キロカロリーと言われていますが、200キロカロリー程度であれば、おにぎりひとつ、菓子パンなら半量で摂取可能です。せっかく運動しても、消費カロリーとは所詮この程度なのです。即効性を求めて、まとめて長時間運動したり、強度を高くしたりすると、余計に食べたい欲求が高まり、リバウンドを招きやすくなるとも言われています。頑張って運動をしているのに痩せられない、といった原因には、こうした理由があげられるのです。
有酸素運動で使われるエネルギーは、体脂肪だけではない
また、ダイエットには有酸素運動がいいと聞いたことがあるかもしれませんが、実は体脂肪が全てエネルギーとして使われているわけではないので、時間の非効率とも言えます。なぜなら、消費エネルギーの半分は肝臓や筋肉に蓄えられている糖質を燃やし、残り半分で脂肪を燃焼します。では有酸素運動の時間を増やせばいいではないか、と思うかもしれませんが、大事な時間を長時間裂くことが出来る人が、どのくらいいるでしょうか。
引用元-運動しても痩せない?! ダイエット成功者はこうして痩せている | 美BEAUTE(ビボーテ)
- たくさん運動するほどお腹が空くため、食事量が増えて痩せにくい
- 有酸素運動で使われるエネルギーは、体脂肪だけではない
運動したあとのごはんって、すごくおいしいですよね。しかしせっかく運動しても、その分たくさん食べてしまうと無駄になってしまいます。運動も大切ではありますが、ハードにやりすぎない方が良いかもしれませんね。
食事制限も重要。運動だけでは痩せない・・ダメな訳は?
運動しても痩せない人に共通する誤った食事の摂り方
週1回しか体を動かせなくても、あきらめるのはまだ早い!
以前と比べて活動量は減っているのに食事量は変わらない。
お酒を飲む回数(もしくは量)が増えた。
もう仕方ないか、とメタボ腹も受け入れるようになった。
加齢による体型の変化を後押ししてしまう習慣や思考がある一方で、ランニングをはじめたり、深夜も営業しているスポーツジムに通い始める方がいらっしゃいます。
極端な食事制限を行うと、身体が脂肪をため込んでしまうかも
これまでよりも食事量を減らして、運動量を増やす。つまり、摂取エネルギーを減らして消費エネルギーを増やすようにすれば、体重は落ちていくはず…そう思いますよね。でも、実際には、「落ちない」「何も変わらない」「むしろ体重が増えた」と嘆く方がいらっしゃいます。
体を変えたいと思うのであれば、ある程度の食事制限が大切なのは言うまでもありません。でも、極端な食事制限をしていては、必要な栄養さえも不足して、かえって体脂肪をためこみやすくなっているかもしれません。
引用元-運動しても痩せない人に共通する誤った食事の摂り方|男の食育 笠井奈津子|ダイヤモンド・オンライン
- ダイエットのために運動して食事を減らしても、思うように体重が減少しない人も多い
- 極端な食事制限を行うと、身体が脂肪を蓄えやすくなるため気をつけて
極端な食事制限は、短期間で効果を出さなくてはならないときには有効かもしれません。しかし長い目で見ると体が痩せにくくなり、リバウンドの可能性も高くなるためデメリットが大きくなります。
痩せるためのコツが知りたい!運動と食事どちらともバランスよくが基本
ダイエットの原則に関する嘘と真実
ダイエットの原則は、消費カロリー>摂取カロリーの状態にすること。
つまり、消費カロリーを今より大きくする(運動する)、または摂取カロリーを今より減らす(食べる量を減らす)。基本的には、この2通りしかありません。
世間的には、「消費カロリーを大きくする(運動する)」方法で痩せれば、
①基礎代謝を上げて、痩せやすい体をつくることができる。
②リバウンドしづらい体をつくることができる。
③引き締まった、キレイな体をつくることができる。
また逆に、「摂取カロリーを小さくする(食べる量を減らす)」方法で痩せると、
④すぐにリバウンドして、太ってしまう。
⑤どんどん痩せにくい体へとかわってしまう。
⑥筋肉がおちて、脂肪ばかりの体にかわってしまう。
などといわれているわけですが、驚くべき事に、この中で本当に事実であると言えるのは、
③運動して痩せれば、引き締まったキレイな体をつくることができる。
これだけなんです。
運動でも食事制限でも、痩せ方は変わらない
実際のところ、ボディビルダー並みに筋肉をつけても、基礎代謝はほとんど上がりませんし、運動でやせても、食事制限でやせても、元の生活に戻れば、必ずリバウンドしますし、食事制限すると筋肉が先にどんどん落ちる・・・というのもウソなんです。
ダイエットはシンプルです!リバウンドが怖くて、食事制限ができない・・・。運動する暇がないから、ダイエットはできない・・・。なんて、おびえる必要はないんです。運動で痩せても、食事制限で痩せても、痩せ方は一緒ですよ!
- ダイエットの原則とダイエットに関する常識のウソと真実
- 運動で痩せても食事制限で痩せても、変わりはない
ダイエットについて常識だと思っていたことの多くが嘘だったとしり、とても驚きました。食事制限で痩せるダイエットのデメリットばかり着目されていますが、運動によるダイエットでもあまり変わらないようですね。
痩せない・・問題はもしかしたらこれが原因かも?運動や食事制限で痩せない人へ
運動でダイエットに成功してもリバウンドしてしまう
女性には、「食べたくなる本能」がある
運動しても、わずかな脂肪燃焼しかできないばかりか、余計におなかがすくだけ。運動後にドカ食いをすることになり、結局のところ努力も水の泡です。
頑張って運動を1カ月続けて5kg痩せた人がいたとしても、確実にリバウンドが待っています。
女性には栄養を摂りたくなる本能があるため、食生活を見直すことが大切
特に女性にこの傾向が強く、それは母性本能によるものです。出産と子育てをする必要がある女性は、妊娠中は胎児に栄養を与え、生まれた後にはおっぱいをあげなくてはなりません。
いつ赤ちゃんが泣いても授乳するためには、自分の栄養が重要です。だから、女性には「目の前にあるものを全部食べる」という本能が備わっています。
子供が残したご飯を「もったいない」と食べるのは、いつも父親ではなく母親ですよね?
まずは、食生活を是正することのほうが先決です。
引用元-運動しても痩せない太る理由!確実に脂肪を落とす方法! – まとログ
- 運動を続けてダイエットしても、リバウンドしてしまう
- 女性は授乳のため、食べ物を全部食べる本能がある
- 食生活を見直すのが、ダイエットに重要
たしかに子どもが食べ残したものを食べるのは、母親なことが多いですよね。私も子どもが残したものは「もったいない」と食べてしまうので、食べ過ぎないよう自分のご飯を少なめに盛り付けるようにしています。