部屋へ侵入してくる虫対策に、網戸用虫よけスプレーはいかがでしょうか?
網戸の開き方のルールや網戸張替えなど、部屋への虫対策の方法をわかりやすくまとめました。
網戸に吹くだけでOKの虫除けスプレーの効果も、是非参考にしてみてくださいね。
対策に網戸用虫除けスプレーを使ってみた。部屋へ虫が侵入!
■網戸用虫除けの「虫コナーズ」を使ってみた!
虫コナーズっていう虫除けは最近よく宣伝を見かけるし、使ってる家が多いですよね。
これの網戸専用バージョンがあったんで、さっそく買ってきて試してみました。
虫が侵入してくる経路である網戸の二箇所に取り付けてみましたが、取り付けはいたって簡単です。虫コナーズの裏側に面ファスナーが付いているので、これを直接網戸にくっつけるだけで、がっちり固定できます。
2個入りで1つが190cm×90cmまでの網戸に対応してます。で、これを設置してみて、しばらく様子を見たんですが、多少は虫の侵入する数は減ったかなというくらい。
網戸に張り付いていた羽根虫の数も多少は減ったかな、というくらいでした。効果はそれなりにあると思いますが、完璧ではありません。
■網戸にスプレーをして虫の侵入を防ぐ
ネット上の口コミでは虫コナーズみたいな設置するタイプよりも、網戸に直接虫除けスプレーを噴射しておいたほうがいいという意見がありました。
引用元-網戸から虫が入ってくる!虫除け効果ありの対策法がコレ!
網戸全体にまんべんなくスプレーを吹きかけておくと、虫が嫌がって近づかないそうなんです。
たしかにこれを吹きかけてると明らかに網戸にくっつく虫の数は減りましたね!ただ、網戸がベタつくせいか、死んだ虫の死骸がやたらくっつくようになったり、部屋に入ってくる羽根虫はまだ完全シャットアウトとはいきませんでした。
- 網戸用の虫よけを使ってみたが、効果はそこまで実感できず
- 網戸に虫よけスプレーを噴射したところ、網戸に着く虫の数は減ったが、デメリットもあった
我が家では、網戸用の虫よけスプレーを吹き付けて虫対策をしています。しかしやはり完璧に防ぐことは難しく、ちらほら侵入してきます・・・。近くに山があるからか虫の数が多く、とくに夏場は羽虫に辟易しています。
部屋へ虫の侵入を防ごう!網戸には開き方のルールがある!?
1.網戸には開き方のルールがある
まず虫対策で一番大事なのは、虫を家に入れないことです。
これからの季節、気持ちの良い風が吹く夜などは網戸で過ごしたいところですが、網戸だからといって100%安全というわけではありません。網戸にしていたのに、虫たちがどんどん入ってきてしまう……。という経験がありませんか?
これはひょっとしたら、その網戸の開け方が間違っている可能性があります。
網戸の開け方には、とあるルールが存在するのです。
網戸は基本的に右側に来るように配置するのが正解なのです。
2.「24メッシュ」以上の網戸で、小さな虫もシャットアウト
一般的な網戸は「18メッシュ(18#)。これは目の大きさが約1.15mmとなります。
よく見る蚊「ヒトスジシマカ」の大きさは2mm~4mmなので、理論的に蚊は網戸の締め方が間違っていなければ家の中には入ってこれません(中には根性で頭から突っ込んでくる勇猛果敢な個体がいるかもしれませんが)。しかし、それより小さな虫。
たとえば、田畑や川に面した家だとごく小さな名も知らぬ、細長い虫が入り込んでくることもありますよね。
そして蛍光灯の中に到達して、いつの間にかごま粒のように……。
- 網戸は、窓の右側に来るようにすると◎
- 一般的な網戸の目の大きさでは、蚊は防げてもそれより小さい虫は防げない
網戸の開け方、知りませんでした!リビングの網戸はいつも左側になっていたので、虫がどんどん入ってきていたのですね・・・。さっそく窓の右側にくるように動かしておきました。これで少しでも虫の量が少なくなればいいのですが・・・
部屋への虫対策には、網戸張り替えをしよう!
1.網戸は隙間のないようにぴっちり閉める
まずは基本的な対策として、網戸は隙間のないようにぴっちり閉めるようにしてください。
小さな虫は網戸のちょっとした隙間から入ってくるものです。しっかりと閉めていないと、その隙間からどんどん虫が入ってきてしまいます。
小さい虫のみならず、ゴキブリなどの大きな害虫も入ってくることもあります。
網戸を最後まで閉めていないなんてことは結構あるもので、しっかりと確認してぴっちり閉めるようにしましょう。
2.すだれ・サンシェードを設置する
そして、すだれやサンシェードを設置するのもおすすめとなります。
網戸とすだれの二重構造になるので、虫の侵入をより効果的に防ぐことが可能です。
網戸の目が粗くてそこから虫が入ってくるなんて場合にも、すだれやサンシェードをかぶせておけば入ってくることはありません。
もちろん、通気性はばっちりなので、風通しを損ねることはないです。
中には防虫成分が生地に練り込んであるものもあるので、ばっちり虫除けできます。
3.目の細かい網戸に変える
網戸の目の粗さ自体に問題があるならば、目の細かい網戸に交換するようにしましょう。
いくら網戸をぴっちり閉めても、網目から虫が侵入してきてしまいます。
最近の網戸にはしっかりと防虫のことを考えられて作られているものが多く、それによって網目の細かい防虫機能のある網戸もあります。
工務店などで色んな種類があるので、虫が入ってこない目の細かいものを探してみるといいでしょう。
- 網戸を閉めるときは、小さなすき間もあけないようにきっちりと
- すだれ・サンシェードで2重に虫対策
- 目の細かい網戸に変えると、小さな虫の侵入も防げる
すだれ・サンシェードは、近所でも使っているお宅が多いです。防虫成分が使われている生地もあるのですね。まぶしい日差しを防ぎ、虫予防までできるので、エアコンをつけなくても快適な環境を維持できそうです。
簡単に張り替える方とは?自分で網戸の交換する場合
■網戸は自分で簡単に張り替えられる
網戸は、自分で簡単に貼り替えられます。
用意する特別な道具も「網戸ローラー」の1つだけです。
あとは、はさみやカッターがあればOK。新しい網と、押さえゴムを、このローラーで溝に合わせてはめこんでいくだけ。
5・6月は、ホームセンターで網戸の張り替え実演を開催しているところもあります。
お近くのホームセンターを探してみるのも良いですね。
網戸の張替えは、暖かくなる前にやっておこう
温度がちょうどよく、気持ちいいこの季節だからこそ、窓を思い切り開けて、開放的な気分に浸りたいものです。
だからこそ、これからますます暖かくなる前に見なおしておくと、良いかもしれませんよ。
- 網戸の張替えに必要なものと手順
- 網戸の張替えをするなら、暖かくなる前がオススメ
網戸を張り替えるのはプロに依頼しないと難しそうに思えますが、意外と素人でも簡単にできるものなのですね。網戸の張替えに自信がない場合、ホームセンターの網戸の張替えの実演をチェックしてみましょう。
虫除けスプレーの効果とは?網戸にスプレーを吹くだけ!
毎年いろんな虫除けを試すのですが、今年はこれをやってみました。
今までは毎年ベランダに引っ掛けて使うタイプのものを使っていましたが、窓が何個もあるので別の窓からも入ってきてほしくないという理由で今回はスプレータイプにしました。
引用元-部屋を飛ぶ小さな虫や網戸や窓の隙間から入ってくる虫を防御する方法 | 自分を変えるブログ
■使い方も簡単
説明するまでもなく使い方は簡単です。
網戸や窓の隙間など虫が入ってきそうなところにシューっとスプレーをしておくだけです。
約一ヶ月ほど持つらしいので、5月〜9月ぐらいまでは一ヶ月に一度ぐらい行わないといけないのですが、それで虫が部屋に入ってこなくなるのなら全然問題ありません。
■たしかに部屋から虫がいなくなった!
この時期の夜はエアコンをつけると寒いので、窓を開けるぐらいがちょうどいい気温です。
今まで網戸を使って窓を開けていたのですが、どうも部屋に小さな虫がふわふわと飛んでいるのを見かけていたのですが、このスプレーを使い始めたら一気にいなくなりました。
念のため他の部屋の窓も含め全部スプレーしておこうと思います。
■アースレッドとの二枚看板
とりあえず前回アースレッドもやったので、これで部屋に関する虫対策はばっちりです。
今年も害虫とはおさらばの夏をすごしたいものです。
- スプレータイプの虫よけスプレーは、1ヶ月に1回の頻度で網戸などに吹きかけるだけでOK
- 虫よけスプレーをしたら、侵入してくる虫をみなくなった
- アースレッドとの二枚看板で、害虫対策はばっちり!
虫の多い季節は、いくつかの虫よけを併用して行うとより効果的かもしれませんね。我が家でも、次のシーズンは網戸の無理除けスプレーだけでなく、サンシェードやアースレッドなども試してみようと思います。