アラフォーの独身女性は、どのくらい貯金をしているのでしょうか。
なかなか聞けないお財布事情。将来を見据えて、まずは現状を把握することが大切です。
このまま一人で独身を貫くかもしれない…、だからこそ、人生を逆算してできるところから始めてみませんか。
貯金ゼロ!アラフォーなのに・・
40代で貯金ゼロ
実家住まいの派遣社員です。月大体20万位のお給料です。でも恥ずかしながらこの年になって貯金が
「ゼロ」なのです。普段の生活は困っていないの
ですが貯蓄は全くありません。
月々の車のローンや保険(車両・生命)に加え
カードの請求、友人との交際費などなどで毎月の
お給料はあっという間に消えていきます。
私のような方って他にもいらっしゃるのでしょうか。引用元-教えてgoo
人生を逆算すべき
残りの労働人生20年として・・・派遣で20年働けるか?
その後、年金生活になるとして、幾らで生活しますか?
あなたの貰える年金は幾らでしょうね?と、逆算すると、老後までに幾ら貯めなきゃならないというのがでます。
そうしたら、遊んでいる場合でなくて、お金貯めなきゃとなるかもしれません。でも、いざとなったら、実家を売って、現金にして、賃貸に住めばしばらく
暮らせるかもしれませんね。老後、年金手取り7万円として今の生活から逆算してみてはいかがでしょうか?
何かをするには、何かを犠牲にしなきゃなりません。
遊びたいのを我慢するか、買い物を我慢するか、保険を減らすか・・・。
減らせないなら、60歳過ぎてもいけるところまで働けば良いだけです。引用元-教えてgoo
先取り貯金がおすすめ
まずは、貯蓄先取りをしてはいかかでしょうか?
例えば、お給料20万のうち、3万円を別の口座をつくって入れておく。
会社でできるのであれば、天引きと言って、給料が振り込まれるのと同時に、3万円貯蓄にまわすのです。
あとカードは何にどれくらい使い、請求だけがどんどんくるので、借金と一緒と考えていいでしょう。
なので、全て現金払いにする。私も独身の頃は、カードで化粧品など買い捲ったあげく、1年間くらい支払いとかしなければいけませんでした。
カード払いは止めましょう。
友人との交際費ですが、結構高級なところで食べてませんか?
私は「お金ないから、ここのファミレスでいい〜?」など言って、安く済ませてました。
車のローン、保険は固定費なので、削れませんね。
でももしかしたら、高い保険料を払ってるかもしれないので、見直してみてはいかかでしょうか?
引用元-教えてgoo
- 40代の派遣社員、実家暮らしだが貯金ゼロ
- 年金を7万と想定して、いくら必要か逆算してみること
- 何かをするには、どこかで犠牲を払わななければならない
- 先取り貯金をすること
- カードは借金だと考える
実家暮らしだと住むところの心配がないので、危機感が薄いのかもしれません。しかし、いつまでも親はいるとは限らないし、実家が自分のものになっても税金、光熱費などの維持費はかかります。考えると恐ろしいですよ。
貯金は?アラフォー独身女性について気になること
アラフォー独身女性のお財布事情
アラフォー独身女性の平均貯金額を調べたところ、およそ500万円〜1,000万円という結果だった。これは仕事優先の生活、趣味娯楽をするケースが少ないことが要因とされる。
要するに多くのアラフォー女性はそれなりに貯金を持っているのだ。
しかし、貯金が1,000万円ほどでは今後を考えると不安だらけ。事実、貯金の少なさに悩んでいる方は少なくないようで、どのようにして貯金していくか徹底している人が多く見られる。
中には貯金ゼロ、ローンなどで借金があり生活苦という方も・・・。
貯金額の低さは、恋愛の妨げに
言うまでもなく貯金がゼロ、もしくはマイナスな状態では悩みの種は増えるばかり。仮に今から恋愛をして結婚を目指すともなれば、貯金額は大きく響くことになる。
若い頃の恋愛であればお金など気にせず勢いでゴールインできるが、年齢を考えると堅実的な貯金もまた、お互いをパートナーとして選ぶための決定項。よって、アラフォー女性の貯金は多いに越したことはない。
冷静になって考えてみればわかることだが、あまりにも低い貯金額は恋愛の妨げになる。
未婚で独り身であるにも関わらず、何故貯金がないのか?と異性に思われたなら、あなたはどのように答えるだろか。そもそもウソで固めて結婚するにはリスクが高い年齢だけに、貯金も恋愛における一つのカギになるのだ。
引用元-Worry-catcher
- アラフォー独身女性の貯金の平均額は、500万~1000万円
- 貯金1000万円でも不安な人から、貯金ゼロで生活苦の人までといろいろ
- 貯金が低いことは、パートナーとして魅力が薄い
- 貯金はあったほうが良い
結婚相手には、やはり堅実さは求められますよね。若ければ伸びしろがあると思われますが、40代で浪費家なんてモテるわけがありません。結婚をしたいのなら、貯金できるような生活に変えてみるべきです。
理想はどのくらい?アラフォー独身女性が思う貯金額について
理想と現実のギャップ
貯蓄をリスクヘッジの手段と考えている女性たちは、どのくらいの資産があれば困らないと考えているのでしょうか。アラサー世代は3431.5万円、アラフォー世代は5481.4万円と2000万円もの差があります。一方、現実の貯蓄額は、
・アラサー世代 284万円
・アラフォー世代 555.1万円
で、理想のおおよそ10分の1にとどまっています。
300万以上が半数以上の現実
細かく見ると、アラサーは300万円未満が約65%に対し1000万円以上は5.7%、アラフォーは300万円未満が約51%に対し1000万円以上は22%。アラフォーの平均貯蓄額が高いのは高額貯蓄者が多いからで、実態は貯蓄額300万円未満が半数以上、中でも100万円未満は30%と、理想と現実のギャップの大きさを痛感します。
引用元-AllAbout
- 貯金の理想額と現実の貯金額は違う
- 理想と現実のギャップは10分の1
- アラサーもアラフォーも、貯金額は300万以下の人が半数以上
リスクヘッジとは、危険防止策の意味ですね。先行き不安な情勢を考えると、理想はどんどん大きくなっていきます。しかし、年齢を重ねても給料はなかなか上がらないのが現実なんですよね。
貯金は必須なの!?アラフォー独身女性なら当然のこと?
老後が不安
親が亡くなった時、家やお金があってもやはりひとりは寂しかろう。趣味や生き甲斐、またそれらを共にする友人の存在も大切なことだ。
「私の知人は、40歳前後で好きな人もいなかったため、「結婚しないかも」という思いから老後が不安になり、マネープランを見直したと言っていました」というマサミさん(41才)。
「厚生年金に加え、自分で個人年金を始めたとか。あと、貯金も今まで以上に力を入れるようになった、とのこと。その人はとってもアクティブで、旅にグルメにと、休日はいろんな人と気分転換しています。人間関係も着実に広げているようですよ。独身の友人ネットワークを作ったりもしているようです。女性は40歳で彼氏がいないと、生涯独身かも、という覚悟を決めるのかもしれませんね」
アラフォー男性は楽観的
そして、同じアラフォーでも男性の場合は楽観的な感じだと、マサミさんは言う。年齢も経験値も同じくらいのアラフォー同士がくっつけばいちばんいいのに、世間一般の男性はアラフォー独女を敬遠しがち。楽観的な夢を見ているからだろうか。
引用元-Peachy
- 家やお金があっても、趣味や生きがい、友人がいなければ寂しい
- 一生独身であることを見据えてマネープランを見直す
- 人間関係も広げていくこと
- アラフォー男性は楽観的で焦っていないことが多い
女性は出産の問題もあり、アラフォーになるとモテなくなっていきます。どんなにきれいで若くても、本当の若い女性にはかなわないんです。現実を見据え、お金のことや生きがいなども考えていかなければならない歳ですね。
実態は!アラフォー独身女性の貯金事情とは
年金制度の不安
仕事も充実していてひとりの生活で充分楽しい独身生活も40代に差し掛かってくると、やはり気になってくるのは老後で、年金生活をするにしても現在の年金制度への不安もあるので貯金をして備えておきたいと考えますよね。
早くから一人で生きていくと決めてコツコツと貯金を続けていた女性の中には、40代で5,000万円近くの貯金をして、自分がずっと暮らしていけるようなマンションを購入したという方もおられます。
しかし、いつかは結婚しようかなと思いつつも、なんとなく婚期を逃してしまったタイプの独身女性の中には、貯蓄がほとんどないという方もおられるようです。
確かに40代という年齢になってくると日々の生活費もかかりますし、独身女性だとはいえ、姪や甥の結婚式に呼ばれれば大金を包まないといけない、日々の身だしなみも必要と何かとお金はかかってしまいますよね。
まずは現状を把握して
60歳以降に自分が受け取る事ができる年金の額は、年金事務所から毎年送付されてきますから、60歳以降までにいくら必要なのか、それまでいくら足りないのか、まずは現状把握をするところから貯金の目標を立ててみましょう。
5,000万円なんてとても無理!とあきらめずに、独身女性はファイナンシャルプランナーなどから助言をもらい、現在の生活で絞めるところができる支出があるか、どのような貯金方法が向いているかなど相談をしてみましょう。
引用元-魅力的な40代の女性達
- 将来の年金制度が不安
- 40代は生活費もかかる
- 60までにいくら必要か、いくら年金がもらえるかを把握する
- 現状を把握して、コツコツと貯金していくこと
将来の年金制度は本当にどうなるか分かりません。今は65歳からですが、20年後は70歳からかもしれません。先行き不安な経済ですから、貯金ゼロだけは避けたいですね。未来のために現状を把握していきましょう。