旦那さんの趣味に使うお金って気になりませんか?
毎日10円単位で節約している主婦から見ると、旦那さんの趣味は邪魔にしか見えなかったりします。
旦那さんの趣味に許せる金額や、お小遣いの平均、おすすめの趣味などをまとめてみました。
趣味への浪費が原因?ランキング第2位!お金が溜まらない家庭の旦那の行動とは
光熱費の無駄遣いが1位
1位は、水や電気をやたら無駄づかい。「あなたの夫は水や電気を無駄づかいしますか?」の問いに58%が「はい」と回答。
「トイレ、風呂の電気がいつもつけっぱなし」(43才・愛知県)、「顔を洗うときの水の勢いがありえない」(33才・東京都)など、6割近い妻が夫のガサツさに腹を立てている。富田さんいわく、「男性は視野が狭く、興味のあること以外はとことん手を抜く傾向が」。
趣味にお金をかけすぎが2位
2位は、趣味にお金をかけすぎ。「あなたの夫はお金のかかる趣味をもっていますか?」の問いには、53%が「はい」と回答。
「自転車にハマって毎年20万円するマシンを買ってくる」(51才・兵庫県)など、男性は趣味に走ると、際限がない傾向が。「男性にとって、欲しいモノ=獲物。手に入れたり、コンプリートすることで達成感を得ているのです」(富田さん)
3位は飲み代
夫の無駄づかい第3位は飲み会・酒代。「飲み会が多い?」に、「はい」と答えたのは42%。
「週に3回も飲み会にいく」(56才・大阪府)、「家のお酒は飲み放題だと勘違いしている」(43才・静岡県)など、4割強の妻がため息をつく。「瞬間的な楽しさを味わえる飲酒は、将来のリスクに目を向けない男性の典型的な行動です」(富田さん)。
- 夫の水や電気の無駄遣いが気になる人が半数以上
- 趣味にお金をかけすぎだと感じている人が半数以上
- 夫の飲み代や酒代を気になる人が約4割
これは私も同感です。旦那の趣味はサーフィン。旦那曰く、サーフィンはお金がかからないと言い張っていますが、定期的に何万もするウェットスーツやボードを買い換えています。できればやめて欲しいです。
いくらまでが許容範囲?旦那が趣味にかける金額について
夫のお小遣いの平均額は35947円
時代は変われど、夫の「小遣い」の額は収入に左右されてしまうのはご存知の通り。さる調査によると、夫の1カ月の小遣いの平均額は「35,947円」。同調査による、妻の1カ月の小遣いの平均額は「11,913円」。双方の金額を、多いと見るか、少ないと見るか、は皆さんの判断に任せします。
収入が減れば趣味は抑えて!
私たちが女性のお客さまに対して行っているアンケートの中に『夫が趣味にお金を使うとしたらいくらまでだったら許せますか?』という項目があります。その回答を集計すると平均額は「17,843円」。前述の「35,947円」のおよそ半分までなら「許せる」という結果になりました。「許せる」か「許せない」かの振れ幅は、「収入が減る」または「支出が増える」となれば、指針が「許せない」の方向に振れる可能性は大きいと言わざるを得ません。
劇的に収入が増えない限り、子育て世代、特に受験生をお持ちの家庭では、夫の小遣いの何割かに相当する額は子供の教育費に充てられ、夫が趣味に費やすお金を削らざるを得なくなるという場面を多く目にします。
- 夫の小遣いの全国平均は、35947円
- 趣味に許せるお金は17843円
- 収入が減れば、趣味に使うお金を許せなくなる
私はお小遣いの範囲であれば、何をやってもいいと考えています。しかし、お小遣いとは別に色々買ったり、旅行に行ったりするので、私はいつもイライラ。給料が良くて余裕があれば、こんな鬼嫁にならないのにと思ってしまいます。
こんな趣味ならお金をかけても?リセール可能なものを旦那にオススメしたい!
リセールできる趣味
簡単にいえば、飽きて止めちゃったときにネットオークション等でしっかりと値段が付く道具を使った趣味をオススメします。
道具(機材など)を使う事が重要で、ランニングの趣味なんかでも最初は走っているだけ満足していたのがだんだんと高じてきて『サプリメント』を買ってみたり、『トレーニング本』を買ったり『ウェア』『シューズ』に凝り始めたりします。
けど、これらは基本的に消費するための道具であり形に残りません。
ましてや飽きた時に売る事がほとんど出来ない物ばかりです。まあ、その分イニシャルコストもランニングコストも少なくて済みますが。
進化の激しい製品の趣味はNG
逆にダメなのはデジタル機器などの進化の激しい製品は向いていません。
最近僕がハマっている、デジタル一眼レフカメラなどもあまり向いていないですね。本体は数年で陳腐化しますし、レンズはもう少しライフサイクルが長いですが、それでも7年くらいでしょうか。
他にも中古相場が不安定な物や微妙に古い物などもそうです。
ただし、ビンテージになり切れない物を今のうちから探しておいて、底値で買っておけば後々大化けする可能性もありますよね。まあ、こんな感じでうまい具合に趣味サイクルが出来上がると、思いのほかお金をかけずに趣味を楽しむことが出来るようになりますよ。
だから、初期投資にかかる予算を見るのではなく、止めた時のトータルでお金がかからない趣味を見つける事が賢い趣味遊びの仕方です。
- お金がないのなら、やめた後リセールできるものを使う趣味がおススメ
- デジタル商品は、進化が早いのでお金がない時は向かない
- 初期投資を考えるのではなく、やめた時のことまでを考えると良い
たしかに、後々返ってくるのであれば嬉しいですよね。でも、なかなか思いつきません。消費してしまうものが多いですよね。旦那の使わなくなったサーフィンボード、売れないでしょうか…。
お金をかけない趣味を紹介!旦那にオススメしてみよう
自分の気持ちを文章にするのが好きな人はブログで
日記を書いて日々自分の気持ちを表現するということもできます。
ブログでは自分の気持ちを書いて発信できるという楽しさがあります。
さらにアフリエイトでは広告収入が入ってくるのでおこづかいにもなる場合もあります。
楽天、アメーバ、クルーズ、ライブドアなどでブログが作れます。ブログを書くことで生活が充実したという人が多いようです。
マラソンで健康をゲットし自然の中でエンジョイしライフも充実
マラソンは身一つでできるスポーツの一つです。
春や秋は自然が美しくその中でジョギングをすると、体だけでなく心もリフレッシュされます。
そしてスポーツの趣味は健康も一緒に取り入れられるというのがポイントです。マラソン大会も盛んです。
趣味が興じてハワイのホノルルマラソンにまで出かける人もいます。
読書にビジネス本を取り入れモチベーションUP
日々の生活はついついマンネリ化してしまいます。
そんな時に最新のビジネス書を月に数冊読むという趣味をもてば、日々モチベーションが下がらない生活ができます。本を買わなくても、大手書店にいけば新刊書コーナーがありますので、そこで目次を見るだけでも為になります。
図書館でじっくりビジネス本読書とともに、たまには書店ツアーも楽しいですよね。
- ブログはお小遣いになる可能性もある
- マラソンは、お金もかからず、心身ともにリフレッシュできる
- 最新のビジネス書を読む趣味はモチベーションがあがるのでおススメ
マラソンなどとてもいい趣味だとは思うのですが、向き不向きがありますよね。私は中学校の頃、持久走をずる休みしていた口。お金がかからない自分にあった趣味を真剣に探してみるといいですね。
一度整理させることが必要!旦那のお金がかかる趣味に対して
趣味のリストラを考えて
お金がかかる趣味を複数持つと経済的に厳しいでしょう。
趣味は楽しいですが、趣味が毎月の家計を圧迫するということは、中長期的にみれば資産形成の阻害要因です。
住宅購入や老後の資金確保に赤信号が出る恐れがあります。趣味に家計が支配されている状態は避けなければなりません。苦渋の決断かもしれませんが、多趣味な人は「趣味のリストラ」を考える必要があるかもしれません。
趣味の予算はメリハリをつける
お金がかかる趣味も、頻度を減らすことで年間予算を抑えることは可能です。
海外旅行という趣味があって、1回あたり10万円以上かける場合でも、年2回の渡航であれば毎月の負担は2万円程度に収まります。
年末年始、GW、夏期休暇、秋の連休と4回も出かければ予算は増えます。趣味の予算は「お金がかかる趣味ならコントロール」し「お金がかからない趣味もバランス良く楽しむ」という視点がマネープラン的にも有効です。
老後のことまで見据えるなら経済的負担には必ず制約がかかっていきますので、「お金がかからない趣味」がより重要になってきます。
若いうちからそこまで計画的になる必要はありませんが、趣味に手を出す場合は少し意識するといいでしょう。
- 趣味が家計を圧迫するようなら、趣味を整理すべき
- お金がかかる趣味は、頻度を減らしてみる
- 新しい趣味に手を出すときは、将来のことも考えるべき
趣味は生きる楽しさにもつながっています。すべてを縮小することがいいことだとは思いませんが、やはり健全な家計があってこそ楽しめること。このままずっと楽しく老後を送れるかどうかを考えてみることも大切ですね。