ついにうちの子も・・中学生の反抗期男子との向き合い方とは

中学生の反抗期男子とはどう向き合う?

中学生くらいになると、反抗期に突入する子もたくさん出てきます。体は大きくなっているので、暴れると大変です。

そんな反抗期の男子中学生にはどう向き合ったらよいのでしょう?一番身近にいる親の言動で彼らは変わるのでしょうか?

反抗期について理解を深めてみましょう。

反抗期に見られる男子の特徴とは?ついに中学生になって反抗期に突入

反抗期男子の行動

反抗期の男子は、すぐに手を出してしまうのが特徴です。
ちょっとイライラすると、親に手を出したり、家の壁を殴ったり、ものを壊したりします。

こういう状況を体で止めようとするのは非常に危険です。
大きな怪我をする可能性もありますし、大怪我をした場合、警察沙汰になることもあります。

適切な対処方法は?

ですので、子どもがカっとなっているときは、変に対抗しようとせず、しばらくそっとしておきましょう。

物を壊したりしても、後で買いなおせばいいだけです。
でも体に怪我をしてしまうと、取り返しが付かなくなります。

引用元-中学生の反抗期の対処法<<女子・男子別の接し方>>

 

  • 反抗期の男子は暴れることが多い
  • ケガを回避するため、物が壊れるくらいはガマン

反抗期男子あるある?

自分の中のイライラやモヤモヤの正体が分からず、制御方法も分からず、やみくもに暴れてしまうということでしょうか。親御さん自身に経験があれば慌てず対応できるかもしれませんね。確かに、誰かにけがを負わせるのは回避したいですが。

親として必ず知っておいて欲しい!中学生男子の反抗期の真理とは

反抗期男子に関する予備知識

中学生の反抗期に対して、必ず知っておかなければならないことは、、

・子供と親の宿命は違う
・子供は宿命と違うことを親にやらされると反抗する

の二つです。

この真理を知っていれば、中学生が反抗期になってしまったとき、親としてどうすべきか。

中学生が反抗期にならないためには、どのように子育てすべきか。

こういったことで悩むことはなくなるのではないでしょうか。

子供の好きなように生活させる

反抗期にならないためにはどうすべきかというと、答えはすごく簡単です。

お父さん、お母さんが育てたいと思っている子供の理想像を捨てればいいのです!

本当は勉強がバリバリできる高学歴になって欲しい。
だから、家にいるときは勉強して欲しい。
こういった理想があったとします。

しかし、現実を見ると、子供は外で遊んでばかり。
高校に行けるかどうかすらわからない学力レベル・・・

こんなときに、「もっと勉強しなさい!」と言ったり、無理やり塾に入れたりすると、子供は反抗期になってしまいます。

だから、どうすればいいのかというと、何も言わないようにします!

子供が生きたいようにさせてあげればいいのです。

すると、100%反抗期なんて来ません。

引用元-中学生の反抗期に対する親のすべき行動

  • 反抗期の中学生の真理について
  • 子ども対する理想を捨てて好きなようにさせてみて

精神的な自立の妨げにならないか?

ここには「我が子が反抗期にならない方法」が書いてあるんですよね。しかし、その対処、必要でしょうか?暴れまわって隣近所に迷惑をかけることは困ることですが、反抗期自体を回避することは、本人のためなのか?という疑問は残ります。

親はどう向き合うべき?反抗期の中学生男子への対処法

開き直る

「良い親でいよう、完璧な親でいよう」と思う必要はないでしょう。

親の方がおどおどする必要もないし、無視するなら無理に喋っていただく必要もありません。

子供の態度があまりにも酷すぎたら切れても良いですし、相手に反応がなくても言いたい事は言いましょう。

☑良い親ではなくて、変な親になりましょう。

「あんたがどんな態度だって私は全然気にしませんよ」というところを態度で見せましょう。

干渉しない

反抗したいのですから放っておきましょう。

反抗している本人もなぜ自分がそうなっているのかよく解っていないのです。

貴女が「ああしたら?こうしたら?」と言うほど子供は反抗的になっていきます。

また、ご機嫌取りもする必要はありません。

☑当然、学校の規則や常識に関わること、犯罪に関わることに関しては厳しく指導してください。そのような時には気を使わず真剣に怒りましょう。

他人の子供を見ない

お余所には息子と同じ年だというのに優しくて朗らかでいつもママと一緒にお出かけしているような男の子もいます。

そういう家族を気にし始めたらキリがありません。

「理想の親子像」を貴女の中から追い払いましょう。

子供と関係なく楽しく過ごす

子供がどんな態度でも、貴女自身は仕事や趣味に全力を尽くして楽しく過ごしてください。子供が反抗的だからと家の中を暗くしないようにしましょう。

貴女がいつも楽く過ごし、子供が無視しようと1人で明るく話しかけ続けていれば、いつか向こうも反抗しているのが馬鹿馬鹿しくなる時がやってくるでしょう。

引用元-元中学生男子の母親が送る・反抗期の子供と暮らすアドバイス | nanapi [ナナピ]

  • 子供におもねない、干渉しない、よそと比べない
  • 親は自分のペースで生活を

壁を突破する力を養うことも必要

思春期に始まる反抗期は「第二次反抗期」とも呼ばれ、一人前の人間として自立する前の準備期間というか過渡期を指します。執拗に抑え込んだりぶつかったりする必要はないでしょうが、ちょっと足ひっかけてコケさせたり、あえて壁になったりもあっていいと思いますよ。

理解してあげよう!子供にとって反抗期は成長する上で必要な時期

反抗期を正しく理解する

反抗期というのは、子どもが自分の頭で物事を考え、自我を確立していくために必要な期間です。

そのため、反抗というのは大人側から見た価値観に過ぎず、むしろ、子どもの自我が伸びていく期間と捉えたほうが正確でしょう。

反抗期を「自我伸長期」として認識し直すことが、反抗期の子育てにおける最大のポイントです。

子どもは成長過程における葛藤を、親のサポートを受けて処理していきます。

しかし、反抗期を迎えてからは、その葛藤を自分たちの力で処理しようと試行錯誤する時期に入るのです。

大人の入り口に立ったところ

いずれ大人になれば、自身の葛藤を自分で処理することになるのですから、大人の入り口に立った思春期のうちから、自力で問題解決する習慣をつけることは喜ばしいことです。

大きな失敗をしないよう見守りながら、小さな失敗を繰り返して考えていくという子どもの取り組みを応援してあげましょう。

引用元-反抗期の子供にはどう対応するべき? | ヘルスケア大学

  • 子どもの自我が伸びて試行錯誤する時期
  • 自力で問題解決する習慣がつくのは喜ばしいこと

精神的な自立の時期です

大人への階段を自力で登っていこうとする姿、危なっかしいですが、我慢して見守ってあげてほしいです。たまに階段を踏み外してケガすることは、「反抗期あるある」です。小さなけがを繰り返すことで大きなけがを回避する方法を自分で会得できるようになります。

反抗期が悪化する!?親の言動ひとつで左右してしまう

「見守る」のが親の役目

”親”という漢字を思い描いてみて下さい。

「木の上に立ち、子どもを見守る」と書いて”親”なのです。

子育てのヒントが漢字にも隠されているんですね。

思春期を迎える子どもが、親離れをしようと変化していく姿に、親としては複雑な気持ちを抱くかもしれませんが、漢字にも記されているように、愛を持って自立を見守ってあげる態度こそが”親”にとって重要なんだといいます。

誤った背中を見せてはいないか?

とはいえ未成年ですし、子どもにとって親は身近な存在です。親の尊敬できない態度や振る舞いを見ていて、それがきっかけとなり、子どもが道を誤ってしまう恐れがあるというのです。

以下のような言動に心当たりはありませんか?

(1)「恥だ」「みっともない」と世間体ばかりを気にして叱る

(2)友だちと一緒にした悪さなのに、自分の子どもではなく、
巻き込んだ友人と、その親ばかりを責める

(3)何か問題が起きても、父親に相談せずに母親だけで解決しようとする

(4)万引きなど、子どもの悪さが発覚した時、学校への通報ばかりを恐れる

世間体を気にして自分の子どもをちゃんと見ていない、子どもの友だちを頭ごなしに否定する、事を荒げないように父親や学校に子どもの問題行動を隠す、といった親の行動は、子どもの問題行動と同じくらいに問題だと認識しましょう。

引用元-子どもの反抗期を悪化させてしまう「親のNG言動」4つ

  • 「親」という漢字には、子供を見守るという意味がある
  • 尊敬できない親の姿が事態をこじらせることもある

卑怯な心はお見通しです

親も完全無欠ではないので、尊敬の対象にも軽蔑の対象にもなります。子ども自身が発達途上なので、誤った認識をしている可能性もあります。ただ、世間体を気にして右往左往する姿は、一生覚えているでしょうし、軽蔑し続ける部分ではあります。

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