アクセサリーをいざ使おうとしたときに、色が変わっていてガッカリしたという人は少なくないのではないでしょうか。
アクセサリーの色が変わる原因、汚れやサビの落とし方などを調べてみました。
お気に入りのアクセサリーだからこそ、お手入れはしっかりと行っていきましょう。
サビを落とす方法!シルバーネックレスをピカピカに
研磨剤でサビを落とす
シルバーアクセサリーでは最も一般的な方法で、効果もお墨付きです。
しかし研磨剤の量や力加減次第でサビの落ち具合が異なり、まだらっぽく見えてしまうこともあります。
メッキやゴールドだと剥げたり傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。
・研磨剤
・柔らかい布(メガネ拭きなど)
・綿棒
- 研磨剤を布に伸ばします(量は少な目で)
- サビを拭き取ります
- 細かい部分は綿棒に研磨剤をつけて拭き取ります
- アクセサリーに付着した研磨剤を水洗いで落とし、水気を取って完成です。
磨いている部分がみるみる内にピカピカになっていくのは嬉しいものです。
またサビ具合を加減できるのもこの方法の良い所です。
重曹でキレイにする
シルバーやゴールド、プラチナなどの黄ばみや黒ずみを取るのに一般的な方法です。
範囲が広い上に輝きが増すので便利な方法ですが、重曹は手荒れの原因になるので気をつけましょう。
アクセサリー以外に金属を用いないように徹底して下さい。
- 深い容器(瀬戸物、耐熱プラスチックなど金属以外)
- 手の平サイズのアルミホイル(20㎝四方)
- 重曹(5g)
- お湯(200cc)
- 軽くクシャクシャにしたアルミホイルを容器に沿うように入れます
- スプーン1杯分の重曹をアルミホイルの上に乗せます。
- お湯を容器に注いだら割りばしでかき混ぜます
- お湯にアクセサリーを浸して1分ほどでサビが落ちます(時々割りばしでかき混ぜて下さい)
- キレイになったら割りばしで取り出し、軽く水洗いして拭き取ったら完了です
細かい部分は重曹を付けた歯ブラシでこすることで輝きを増します。
天然石やパール素材でも可能ですが浸す時間は短く、取り出したらサッと水洗いして下さい。
水道水に含まれる塩素が悪影響となるのでミネラルウォーターや精製水の方が良いでしょう。
引用元-ネックレスのサビの落とし方!簡単な取り方を解説します! | 美人情報局
- 研磨剤で磨くのが効果的
- 研磨剤の量で落ち具合が変わってくる
- 重曹は、シルバーやゴールド、プラチナなどの黄ばみや黒ずみが取れる
- 塩素と重曹は相性が悪いので、ミネラルウォーターや精製水がおすすめ
この間しばらく使っていないネックレスを見たら、びっくりしてしまうくらい真っ黒。慌てて水で擦ってみたのですが、まったく変化なしでした。研磨剤や重曹で落ちるとの事。捨てなくてよかったです。
青サビを落とす方法!ネックレスについてしまったときは
緑青に水は大敵
緑青は、早い段階であれば綿棒でこするだけできれいに落とすことができます。しかしその際、洋服などの布製品につくと色移りするため気をつけてください。
また、緑青は水に溶けないため、水拭きはあまり効果がありません。濡れることで新たなサビの原因になってしまうため、必ず乾いた布で拭きましょう。
しかし、こびりついた頑固な緑青は綿棒でこするだけでは落とせません。この場合は、以下の2つの方法を実践しましょう。どちらも身近なものを使って簡単にできるため、ぜひ試してみてください。
重曹を使った方法
こびりついた緑青に重曹ペースト(重曹2:水1)をつけ、乾いた柔らかい布で拭きましょう。メガネクリーナーで拭くときれいになりますよ。
酢と塩を使った方法
酢と塩を1:1で混ぜた液体を作り、その液体に緑青のついたアクセサリーを浸しましょう。すると緑青が落ち始めます。頃合いを見て取り出し、石けんで丁寧に洗います。その後乾いた柔らかい布で拭いてください。
酢を使った方法は、やりすぎると金属や装飾を傷めることがあります。十分に注意し、液体に浸しすぎないようにしましょう。また、スワロフスキーなど酢に反応する飾りがついているものの場合、この方法は避けてください。
引用元-アクセサリーにつく汚れ・緑青とは?緑青の原因や落とし方を知っておこう | 暮らしのおそうじコラム | ハウスクリーニング・お掃除なら「おそうじ応援隊!」 | 日本PCサービス
- 緑青は、早い段階なら乾いた綿棒だけでも落ちる
- 頑固についてしまった場合は、重曹か酢と塩で落ちる
- 水は錆の原因になるので注意
緑青の読み方すら知らなかったのですが、「りょくしょう」と読むのですね。名前の通り、緑色のような青色のような色をしています。やはりここでも重曹とのこと。重曹の力は確かなようですね。
サビの落とすには?ゴールドネックレスを綺麗に
サビの落とし方①
①食器用洗剤を薄めた液を歯ブラシなどに付け少しずつ丁寧に磨く。
また、練り歯磨きをお湯に濃い目に溶いた液でもOK。②磨き終わったらぬるま湯で洗い流します。
③洗い流した後、柔らかい布などでキレイに拭き取ります。
ここまでで大抵の変色や汚れは取れるはずです。
この方法でキレイにならなかったり、もう少しキレイにしたいな、と思った時は次のような方法を追加で試してみて下さい^^
サビの落とし方②
①鍋に水を入れ、そこに食器用洗剤を数滴加えます。
②その鍋の中に変色したアクセサリーを入れ、10分程度沸騰させます。
(お湯がボコボコとした泡が出るほどの沸騰じゃなくてもOKです。)③鍋の中から取り出し、水を入れたコップなどに入れ熱を冷ましよくすすぎます。
④乾いた柔らかい布で水分をよく拭き取ります。
これでアクセサリーについた皮脂や細かい汚れなどが煮沸する事によって簡単に浮き上がってきてキレイになります。
- 食器用洗剤、歯磨き粉をといたお湯で磨いていく
- なかなか落ちない場合は、食器用洗剤を入れた鍋で沸騰させる
- 煮沸の効果でアクセサリーがきれいになる
ゴールドアクセサリーの変色は、食器用洗剤を使うというところから、皮脂汚れが原因なのですね。せっかくの高級なアクセサリーも、お手入れが行き届いていないと輝きがありません。日頃からメンテナンスはきちんと行っていきたいですね。
お手入れ方法とコツを紹介!大切なパールネックレスを買いたてのように
天然パールは傷つきやすい
天然のパールは傷つきやすいので、無理なお手入れはできません。専用の布で優しく拭き取りましょう。オリーブオイルを浸した柔らかい布で拭くと、美しさをさらに保つことができます。
直射日光や汗にも弱く、黄色く変色してしまうしてしまうことがありますので気を付けましょう。天然のパールは柔らかく傷つきやすいので、他のアクセサリーと重ならないように使用しましょう。
普段は宝石箱などにしまって蛍光灯の光が当たらないようにすると安心です。
素材ごとにお手入れ方法を変える
いかがでしたでしょうか。
アクセサリーのサビや黒ずみを取る方法をご紹介しました。アクセサリーも素材ごとに落ちる洗浄方法がちがいますので、まずは素材が何かをしっかりチェックしてください。
洋服は洗濯しても、アクセサリーをクリーニングすることは少ないのではないでしょうか。黒ずんだりくすんでいるアクセサリーがあったら、これらの方法で綺麗にしてまた使用してくださいね。
引用元-買いたての輝きが復活!!サビ・黒ずみを落とすアクセサリーのお手入れのコツ3選 | 大学生の困った!を解決するCampus Magazine
- 天然パールは、傷つきやすい
- 日光の光にも弱いので、ふだんは日の当たらないところにしまう
- 素材ごとに洗浄方法が違うので注意
私は結婚するときに両親からパールのネックレスをもらいました。何度も使用しているのですが、夏場は特に汚れが心配です。以前濡れたタオルで拭いてしまったような気がするのでが、良くなかったのですね。気を付けていきたいです。
サビを酢で落とす方法!ネックレスがサビる原因は何?
汗に注意
ネックレスが錆びてしまう原因は汗が付着したままの状態でしまっていたり、身に付けたままで起きる事があります。
金属によっては黒ずみや曇り程度で留まりますが、正直リーズナブルな価格のものは錆びてしまう様です。
引用元-アクセサリーなどがサビつく原因!落とす方法には酢が効く!? | トレンド豆知識
恐らく多くは黒ずんでしまった事を「錆びた」
・・・と言われる方もいるので
本当に茶色や緑色に錆びたのかどうかにもよります。念のため行えるケアとしては、先ほどの様に酢に浸けてみたり、酢を付けた布やティッシュで磨いてみる!・・・という方法もあり、これで大抵はキレイになる事が多いと思います。
それでもサビが取れない場合には、錆び取りクリーナーの様なものを使って磨いてみるといった方法もあります。
アクセサリーの黒ずみの落とし方と注意点!
お気に入りのネックレスやブレスレットが黒ずんでしまい磨く為のケア製品がない!
・・・ということがありませんか?
銀製品は空気に触れていたり汗などで黒く黒ずんできてしまいます。
ケア用品がない場合には家庭にあるものでキレイにする事ができるみたいです。
用意するものは「酢」と「塩」と「アルミホイル」と「水」
お湯を入れられる耐熱用の容器を用意し
まず、お水を1リットルほど沸かし、そこに塩を50gと酢120ccを入れて混ぜておきます。
容器にアルミホイルを敷いた上に黒ずんだシルバーアクセを入れ、酢と塩を混ぜた熱湯を注いでしばらく放置。
ただ、注意していただきたいのは、化学反応によって綺麗にする方法なので
軽く”硫化水素”が発生する事となります。
あのトイレの洗剤「混ぜるな危険」の状態と
同じ状況が起きるので硫黄臭がします。必ず換気扇をまわすかや窓を開けて空気が流れる状態で行ってください!
- アクセサリーがさびる原因は汗
- 酢、サビ取りクリーナーが効果的
- 酢と塩、アルミホイルと水の化学反応で綺麗にする方法がある
やはり、アクセサリーは直接身体に付けるものですから、汚れないわけがありません。毎回お手入れをするのは大変ですが、定期的にきれいにしていきたいですね。お気に入りのアクセサリーを錆びさせないように、気を付けていきましょう。