赤ちゃんの快適部屋|風邪予防にも役立つ乾燥対策!室温・湿度に注意

赤ちゃんの部屋を乾燥させないための対策と注意すべき点!

赤ちゃんの健康のために、なるべく快適な部屋環境を保ちたいもの。赤ちゃんが健康で、ご機嫌で過ごしてくれることが、お母さんの快適な毎日にもつながります。

理想的な温度や湿度は?加湿器はどう選ぶ?加湿器を使わない加湿対策は?など、知りたい情報をまとめました。

赤ちゃんの健康を保つには?部屋の「乾燥」が原因で悪影響を及ぼす可能性も!?

加湿が重要なわけ

加湿は赤ちゃんにとってとっても重要です。

なぜ重要なのでしょうか。大きく分けて3つ挙げられます。

  • 風邪の予防
  • 肌の保湿
  • 粘膜の保湿

寒い冬、暑い夏、エアコン等を使用しているとどうしても部屋が乾燥してしまいまよね。

冬はインフルエンザが流行しやすい季節です。

湿度を適正に保つことによりウィルスの活動を抑えることができるので予防につながります。

赤ちゃんの肌を守る

また、赤ちゃんの肌は大変薄く、大人の半分位の薄さといわれているので、加湿器は乾燥肌対策にもなりますし、鼻や喉などの粘膜の乾燥も防いでくれます。

肌が乾燥状態になってしまうと、ホッペや頭皮が粉をふいた様な状態になり、もし掻きむしってしまうと出血を起こし悪化させる事だってあります。

パパやママが朝起きて、少し喉がイガイがする…という時は、赤ちゃんはそれ以上にそうなっているはず!

咳やくしゃみの原因となります。

こうした事によってぐずりがちになったり、夜も寝ぐずり、夜泣きが酷くなったりする事もあります。

引用元-風邪や乾燥から赤ちゃんを守りたい!加湿器を使わない加湿方法とおすすめの人気加湿器3選 [ママリ]

  • エアコンなどの使用による乾燥対策に加湿が重要。
  • 赤ちゃんの肌は大人の半分くらいの薄さなので乾燥を防止。
  • 夜のぐずりや夜泣きの原因になったりもする。

エアコンなしに暮らせないけど、乾燥対策は不可欠。

エアコンによる空気の乾燥は、大人でもつらいもの。増してや赤ちゃんは、まだ自分の言葉でその不快を伝えることができないので、泣いたりぐずったりで訴えるしかありませんよね。空調管理は赤ちゃんも親も守ってくれます。

「最適な部屋の状態」にしよう!赤ちゃんを乾燥から守る快適な室温・湿度とは?

赤ちゃんに適した湿度とは?

最適な湿度?

室温というのは気にして結構エアコンを使って調整する人が多いのですが多くの人が湿度を忘れがちです。

御存知の通り、冬は湿度がさがり乾燥し夏は湿度が上がるためじめじめします。

どちらも赤ちゃんには影響があるのですが特に乾燥は気をつけなければなりません。

湿度は夏、冬とも40%~60%にするようにしましょう。

夏は冷房を使いつつ除湿もしてあげれば結構下がります。

引用元-赤ちゃんが生活するのに最適な室温と湿度は? | ベビ肌〜赤ちゃんの肌荒れ、湿疹対策〜

最適な温度と管理

赤ちゃんの部屋の室温は?

赤ちゃんに最適な室温は時期によって変わってきます。

基本的に夏は26℃~28℃、冬は20℃~23℃が最適な温度とさています。

エアコンの調整はしっかり

夏はエアコンを使って部屋を冷やしていくのですが、26℃から28℃ならエアコンを付けっぱなしでいいというわけではありません。

エアコンを付けたままでは大人同様赤ちゃんの体は悪くなってしまいますので赤ちゃんの様子をみてエアコンを止めてあげる必要があります。

もちろんエアコンを使うときは赤ちゃんに直接風が当たらないようにしましょう。

電気代とかもありますが、赤ちゃんのことを考えるとエアコンは使ってあげたいですね。

引用元-赤ちゃんが生活するのに最適な室温と湿度は? | ベビ肌〜赤ちゃんの肌荒れ、湿疹対策〜

  • 湿度は、年間通して40~60%に保つようにする。
  • 最適な温度は夏は26~28℃、冬は20~23℃とされている。
  • エアコンをつけっぱなしにせず、様子を見て止める。

年間通じて温度・湿度の管理には気をつけよう。

日本は四季があるので、夏と冬では空気の環境も随分違いますよね。大人でもつらい季節がありますから、配慮が大事ですが、特にやっぱり湿度管理はちゃんとしておきたいポイント。最近は湿度計もお手軽に入手できますもんね。

加湿器を選ぶポイントは何!?赤ちゃんの部屋の乾燥対策におすすめなのは?

おススメの加湿器のタイプ

加湿機にはいくつかの種類があります。

大きく4種類を説明します。先ずは水をスプレーのように細かく放出する超音波タイプ。

水のまま使用するので間違えて触っても機体が熱くないので安心です。

2つ目は、水を加熱して湯気にしてから空気中に放出するスチームタイプです。

機体や吹き出し口が熱くなりやすので、置き場所には注意が必要ですが、加湿するスピードや効果が高いので乾燥する季節には便利です。

3つ目は、水のまま風を送って水分を空気中に放出させる気化(きか)タイプです。

でも、すぐに湿度が上がるような効果は少ないようです。

部屋の環境に適したものを

最後にハイブリッド式の加湿器は、水を加熱しますがそのまま放出せずに、スポンジのようなフィルターにしみ込ませて、そこに風を送って水分を空気中に放出します。

スチームと聞かの良いところを利用していると考えてください。一定の状態まで変化するとお湯が作られなくなって、フィルターからの水分放出だけになります。

家庭によって、どれだけ湿度をコントロールする必要があるかチェックしてみましょう。

加湿が必要だと強く感じるようなら、即効性の高いものがおすすめです。

引用元-赤ちゃんにやさしい加湿

  • 加湿器のタイプは主に4通りあって効果の出方も違う。
  • ハイブリッド式はそれぞれのメリットを併せ持つといえる。
  • 家ごとの環境によって、合ったものを選ぶと良い。

加湿器は、その効果と安全と安心が必要です。

加湿器と一口に言ってもさまざまなタイプがあり、効果や安全面でそれぞれメリットとデメリットがありますね。それによって好き嫌いもあるわけですが、お部屋の環境に応じて使いやすく、思う効果が得られるものを選びましょう。

加湿器を使う時の置き方の注意点!赤ちゃんの部屋の乾燥対策で気を付けること

置き場所と注意点

赤ちゃんは自分の意志で動けるようになると、興味を持ったものに一直線に向かいます。

加湿器などの電化製品は赤ちゃんの興味を引き付ける魅力的なものです。

そこでここでは加湿器の置き場所や注意点などをご紹介します。

直接触れない高い場所

1m程度の高さの置き場所がベスト

赤ちゃんが直接触れないようにする1番の対策は高い場所に置くことですが、効率的な加湿を行うには1m程度の高さが適しています。

加湿器は、ストーブと違い危険性も少ないので、もしタンスや棚の上などで1m程度の高さの置き場所があればベストです。

部屋の平均的な湿度を保てる場所

エアコンの風が直接当たらない場所

エアコンの風は温かく、乾燥しているため、直接加湿器に当たると加湿器のセンサーが誤作動してしまいます。

エアコンの風が直接当たらずに、お部屋の平均的な温度や湿度を保てる場所に置きましょう。

結露の原因になりやすい場所は避ける

窓やカーテンの近くはNG

窓の近くに置くと、窓に結露が発生しやすくなってしまいます。

また、カーテンの近くに置くと、カーテン生地に水分を含んでしまいます。

この様になると、カビが発生しやすくなり、体への影響も考えられるので窓やカーテンの近くに置くのは避けましょう。

引用元-赤ちゃんがいる部屋の加湿器の置き場所は?使い方&注意点は?

  • 加湿器も置く場所を選ぶ必要がある。
  • 赤ちゃんが触れない場所で、エアコンが直接当たらない所。
  • 窓やカーテンの近くは避けた方が良い。

赤ちゃんが触れない高さをキープするのは結構難しそう。

窓のそばを避け、エアコンの風が直接当たらない場所、というのはある程度選べますが、高さという意味では、大きいタイプはなかなか難しい条件になるかもしれません。小型のものであれば、棚や机の上などでOKですけどね。

【簡単に出来る】赤ちゃんの部屋の乾燥対策!加湿器を使用しない時の裏ワザとは

簡単な加湿対策

加湿器を使用できれば部屋の乾燥はだいぶ軽減されますが、寝室に加湿器が置けない、赤ちゃんが触ってしまうので危険といった場合は、加湿器がなくても部屋の湿度を上げる方法で工夫してみましょう。

濡れタオルを干す

一番手っ取り早いのは、濡れタオルを数枚ハンガーにかけて寝室の中に干しておくこと。

タオルから水分がゆっくり蒸発するため、加湿に役立ちます。

お湯を置く

また、お湯の入ったボウルなどを部屋に置いておくのも簡単な方法です。

この時、ラベンダーのアロマオイルなどを1~2滴垂らしておくと、加湿とともにリラックスや安眠効果も期待できます。

加湿器がない我が家でも、毎年この方法で乾燥をしのいいますが、寝室がほんのりいい香りになるのでオススメです。

ただし、お湯の入ったボウルは赤ちゃんの手の届かないところに置いてくださいね。

観葉植物なども活用

その他の乾燥対策

ほかにも、寝室に観葉植物を置く、フローリングの部屋であれば水拭きをするなどの方法でも、乾燥対策になるようです。

快適なネンネの環境を作り、赤ちゃんを乾燥から守ってあげましょう。

引用元-赤ちゃんのグズりと寝室の乾燥|簡単にできる加湿器無しの潤い対策

  • 加湿器を使わない簡単な加湿対策もある。
  • 濡れタオルを数枚干すとか、お湯の入ったボウルを置く等。
  • その他、観葉植物を部屋に置いたり、床の水拭きも対策になる。

それぞれのお家の条件に合う方法を探しましょう。

それぞれのお部屋や家の環境に応じた対策、というのが大事でしょう。濡れタオルやお湯ボウル等が最適な場合もあるでしょうし、大きめの加湿器がちょうどいいという場合もあると思います。無理なく続けられることが大事。

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