クラスの友だちみんなと上手くやっていきたい、誰もがそう思いますよね。
しかし、まだ成長過程の子供。悪口を言ったり、いじめてしまったり…よくある事だと思います。
クラスの友だちが怖くなってしまったらどうしたら良いのか、みんなの意見をまとめてみました。
思い出すだけでゾッとする瞬間…!クラスの女子、「怖い!」と思うのはこんなとき
共通の友人に悪口を言われていたとき
顔を合わす度に笑顔で声をかけてくれるので、これから仲良くなれるのかな?なんて思いきや大間違いです。
『今度ふたりでゴハン行こうね?』『○○ちゃん、かわいくて大好き!』なんて、本人には愛想振りまいていますが、そんなのは愛想にすぎません。
共通の友人には『あの子、わたしのこと絶対嫌ってるよ!本当怖い!』と、ありもしない悪口を言って、評価を下げようと必死です。
無論、そんな女子の味方をする人間はいないので、彼女は自分で自分の価値を下げることになるのです。
引用元-こいぴた
さっきまで楽しそうに話していたのに、本人がいなくなった途端に悪口を言い始めたとき
女性はよくグループを作るのはあなたもご存知のはずです。
仲良しの女の子同士、数人で集まっておしゃべりをしている光景を見かける事も多いはずです。
そんな微笑ましい光景の最中、ふとその中の一人がトイレ等で中座した途端に、その子の悪口を皆で言い始めるなんてことは、実は女性同士ではよくあることです。
ですが、たとえそんな事はある事だと分かっていても、それを目撃した瞬間、やはり女は怖いなと感じるものでしょう。
もしも、端から見て、仲が悪そうにしていたのならば、悪口を言っていたとしても不自然に感じませんし、嫌だなとは思っても怖いとまでは思いません。
しかし、つい数秒前まで笑顔で接していた相手の悪口をすぐに言い始める事ができるのは、女性ならではでしょう。
そんな光景を見てしまったら、女性という生き物に恐怖を感じてしまいます。
引用元-こいぴた
- 笑顔で話しかけてくれても、陰では悪口を言っている
- 結局悪口を言っている人は嫌われる
- 仲良くしていたのに、その子がいなくなったとたんに悪口を言う
- 表と裏があるので怖い
女子が全てこんな人ばかりではないですが、こんな女子っていますよね。しかし安心して。こういう女子は必ず後から痛い目を見るんです。悪口をいう人はみんな好きではありません。
Q:どうしよう、クラスの人が怖い!クラスの中心的女子から嫌われているかも…
みんなから嫌われている感じがする
クラスの人が怖い。中2です。
10月頃、クラスの中心的女子があたしの事あまり好きじゃないと言ったらしいです。でも、その女子は話しかけてくれたり私がいないとこでも、私のことを 褒めてくれたりしています。
でも、怖いです。 皆から嫌われてる感じがします。 どうしたらいいですか?
怖くてしょうがない
補足
考えすぎなのは、自分でも分かっていて、考えないようにしようって思っても、周りが誰かの悪口言ってるのを聞くと私のことかな…と余計気になります。
なので、関係ないですが悪い予言なども信じてしまうんです。あたる気がして…。なので、クラスの誰かが悪口言っていたり中心的な人達がすごく、怖いんです。 友達は私の悪口聞いたことないらしいですが…怖いんです。
引用元-Yahoo知恵袋
- クラスの中心的な女子が、自分を好きでないと言ったらしい
- 自分には話しかけてくれるが、みんなから嫌われていると思う
- 友人が怖くてしょうがない
もしかしたら、聞き間違えてしまったのかもしれないですね。でも、いちど生まれてしまった不安な気持ちはなかなか消えないのも分かります。相手を好きなところが見つけられると良いですね。
A:誰かに気持ちを打ち明けてみては…相談できる人はいますか?
頼られるとみんな嬉しい
1度このような不安ができると、どうしても気にしちゃいますよね。
悪口を言われたら、まだお子ちゃまだなぁと思えばいいのです。また、学校にすぐ相談できる相手はいますか?信頼できる人に不安になったらその気持ちをぶつけてもいいと思います。迷惑かな?と思ってしまいますよね。しかし、自分が思ってる以上、相手は迷惑だと感じていません。むしろ、頼ってくれてありがとうと思っています。1人相談できる相手が見つかれば、今後もきっと助けてくれます。
不安は溜めないで
不安を溜め込むのは体に良くないので、できるだけ解消していく必要があります。溜め込みすぎて今度は体調崩したとなると、また大変なことになるので、できるだけ不安を解消するように心がけてください。
引用元-Yahoo知恵袋
- 誰かに相談してみる
- 相談された人は嬉しいもの
- 一人でも良いから、自分の不安な気持ちを打ち明ける人を作るべき
本当にその通りだと思います。一人で不安な気持ちを抱えていても、解決できるものではありません。誰かに話すだけでも気持ちは楽になりますし、他の考え方を出来るようになるかもしれません。
心の傷が対人恐怖症の原因に?!「人が怖い」と感じるあなたは要注意
対人恐怖症になる原因
いじめ
悪口や笑われた経験
モラハラ
親の抑圧
人のことが怖くなる一番大きな原因は、いじめです。
思春期のいじめや子供の頃の意地悪は、特に心のダメージが大きいです。複数の人からの陰口や大勢の人の前でバカにされる体験も、心の傷になります。
社会人になってからの職場いじめ、いわゆるモラハラも対人恐怖症の引き金になります。
自己愛的な夫や妻からのモラハラにも要注意です。家庭環境が心の病のきっかけになることも多いです。
毒親的な父親・母親から言葉や態度による攻撃を受けると、子供の精神は病みます。
親からの虐待は、その後の人生に深刻な影響を与えます。
急に人が怖くなる場合
突然人が怖くなった場合は
- 精神的な病気
- PTSD
うつ病や被害妄想の影響で、急に人が怖くなることがあります。
対人恐怖症の原因が精神の病気の場合は、心療内科で診察を受けてください。
薬による治療によって治る可能性が高いです。また、事件に巻き込まれたトラウマなどによるPTSDも、人を恐れる原因になります。
引用元-365日の心理学
- 人のことが怖くなる大きな原因は子供時代のいじめ
- モラハラや家庭環境で対人恐怖症になることもある
- 鬱や被害妄想、PTSDなども人を急に恐れる原因になる
誰もが病気になるなんて思っていません。でも、あまりにも心配でしょうがない場合は、心を病んでしまった可能性もあります。一度専門家に聞いてみる価値はあるかもしれません。違ったら違ったで安心できますよね。
つらい対人恐怖症への対策とは|クラスとは違う世界があることに目を向けて…
学校がすべてではない
症状が深刻になると家族もつらいですが、一番つらいのは本人です。
本人が一番、殻の中から抜け出したくてもがき苦しんでいます。
「学校に行かなきゃダメじゃない」
「このままじゃダメ人間になっちゃう」
「負け組でもいいの?」
などと言って追い詰めないで。家族は最後の砦です。
どんなことがあっても見放さない、見守っている、あなたが何者であっても大切なんだという姿勢を見せてあげてください。
今、本人が一番必要としているのは「何があっても受け入れてもらえる場所」なのです。
違う環境に行ってみるのもアリ
まずは家族がものの見方を変えていくところから始めてみましょう。
「学校やクラスの人間関係がダメ=自分の人生がダメ」ではなく、人生にはいろんな考え方や生き方があることを知り、いろんな可能性があることを知ってください。
転校や高校卒業資格という選択を考えることは決して「逃げ」ではなく「可能性」です。
全く違う環境に身を置くことで、今までの自分とは違う自分を見出すことも可能です。
引用元-心がつらくなったら読む薬
- 本当に辛いのは家族ではなく本人
- 家族は絶対的な味方であるべき
- 色々な可能性を知って、他の選択肢を見つけることも重要
学校で人生全てが決まるわけではありません。むしろ、無理して通って病気が深刻になってしまう方が良くないと思います。大人になれば、中学校時代の友だちなんてほとんど会いませんよ。
どう対応すれば良いのでしょうか?クラスの女子が怖いことが原因で不登校になってしまうケース
登校を強要するのはNG
世間体などを理由に子どもに登校を強要するケースが多く見られますが、これは絶対に避けてください。「頑張れ」「気持ちの問題」などと根性論を掲げることも同様です。
むしろ、子どもとの関係を悪化させ、社会復帰が大きく遅れる一因になってしまいます。
不登校に陥った子どもに必要なのは「両親は自分の味方である」という安心感です。
もちろん、親として意見を言うことは当然ですし、社会一般において学校教育が重視されていることを理解させることは必要です。
しかし、それを強制的に押しつけるのではなく、子どもを1人の大人として扱い、できるだけ子どもの意思を尊重する姿勢をみせることが大切です。
自分の意志で行けるようにサポート
最初は家庭を逃げ場として用意してあげ、穏やかに会話しながら、子どもの現状を把握しましょう。信頼関係を構築した後であれば、子どもは両親の話に耳を傾けるようになるはずです。
不登校であれば、最終的には子ども自身の意志で学校へ復帰していくようにサポートしていかなくてはなりません。
引用元-ヘルスケア大学
- 学校に行けなくなった時、家族は味方であるべき
- 無理に学校に行かせるのは逆効果
- 親子の信頼関係を作っていく
- 自分の意志で行けるようになることが大切
我が子が学校に楽しく通ってくれるのが一番ですが、親の思うようにはいきません。一人の人間として子供の考えを認めてあげて、一緒に悩んであげられるように親も頑張っていきましょう。