髪の毛がパサついていると、朝のブローに時間がかかりますよね。何度やっても髪型が決まらず、朝からテンションがあがりません。
毎日しているトリートメント方法を見直してみませんか?
ちょっとしたポイントをおさえるだけで、効果てきめん。是非試してみて下さいね。
トリートメントはいつ使うのが正解!?髪の毛のための正しいケア方法とは?
シャンプーの後はトリートメント
シャンプーの次にどれを使えばいいか悩みますよね。
実はトリートメントなんです。
トリートメントは髪の奥に浸透してダメージを防ぐ物です。
痛みがひどい人は毎日使った方がいいです。
痛みが無い人は二~三日に一回で良いと思います。
シャンプーが終わり濡れた髪をタオルドライ(擦らず軽くポンポンして水分を取る)して適量を手に取ります。
(沢山使ったからと言っていい効果があるわけではありません)
頭皮につけないで!
頭皮に着けない様にしながら、綺麗になれ~と思いながら毛先中心に揉み込む様につけてください。
そして目の荒いコームで優しくといて、馴染ませていきます。
ここで頭皮に付けると折角シャンプーで綺麗にした頭皮が台無しな上に、ふけ痒み炎症等がおこる可能性があるので注意してください。
馴染ませたらシャンプーハットやホットタオルを巻いて髪にトリートメンを浸透させます。
私の場合は湯船に浸かりながら15~30分放置します。
時間がたったらよくすすいで終わりです。
- シャンプーの後はトリートメントの順で使う
- トリートメントは、傷んでいれば毎日使う
- トリートメントは髪に浸透させて、傷みを防ぐもの
- トリートメントは頭皮につけると逆効果
- シャンプーハットやホットタオルで蒸らすと効果的
トリートメントは、髪に良い成分がたくさん。これをいかに浸透させるかが大切なのですね。しかし、湯船につかって15分から30分は長いと感じてしまいます。でも、美容院に行くことを考えたら、簡単かもしれないですね。
【トリートメントの選び方】髪の毛のケアのため効果を考えよう!
基本はシャンプーと同じものを選ぶ
洗い流すタイプのトリートメントについてご説明いたします。
基本的にはシャンプーと同じシリーズを選んだほうが良いでしょう。
商品を開発する際、その効果はシャンプーとトリートメントとセットで使うことを前提に考えられているためです。
頭皮や毛髪の状態で選ぶ
シリーズでトリートメントがない場合や、同じシリーズ内に複数の商品がある場合は、頭皮や毛髪の状態によって選んでください。
頭皮の脂分が多いようであれば、「さらさら」効果が高いものを、脂分が少なく毛髪がパサパサしているようであれば、「しっとり」効果が高いものがおすすめです。
- 基本的には、シャンプーと同じシリーズのものを選ぶと良い
- 同じシリーズがなければ、頭皮や髪の状態で考える
我が家では、圧倒的にシャンプーの減りが早く、トリートメントは残ることが多いです。値段で買ってしまうことが多いので、いつもシャンプーとトリートメントは別の物。さらに、詰め替え用のものを買ってしまうので、どの種類だったかもわからないときもあります。これでは、キレイな髪を手に入れられないですね。
正しいトリートメント方法を教えて!!髪の毛のケアのため大切なこと
①シャンプー後、軽くタオルドライする
トリートメント剤の油分をはじかないようにするためです。
②トリートメント剤を手のひらに広げる
各商品の用量を守りましょう。
③ 内側からたたくようにして、トリートメント剤を髪につける
この際、トリートメント剤を頭皮につけないように注意してください。
せっかく頭皮をきれいに洗った後に、毛穴をふさいでしまうことになるので、頭皮に細菌が繁殖したり、炎症の原因になったりします。
④少し時間をおく
特にダメージがひどい方は、トリートメント剤を髪につけた後、蒸しタオルやシャワーキャップをかぶり、5~10分ほどおくのがおすすめです。
そのまま湯船につかっても良いです。
⑤やさしくすすぐ
髪をこすらないよう注意しましょう。
- シャンプーの後は、水分を良く切り、内側からたたくようにつける
- 頭皮につけないようにすること
- 蒸しタオルやシャワーキャップをつけ、5~10分放置
- こすらずに流す
トリートメントは、水分を良くきってつけることや、頭皮につけないことなどは、どれを見ても同じようですね。簡単なようですが、私はほとんどできていないですね。蒸らすことは時間的に厳しいですが、せめて頭皮につけないことなどは行っていきたいです。
気をつける重要ポイント!シャンプー後のトリートメントで注意すること
毛先を中心につけること
シャンプー終了後、注意する点はある程度水分をタオルなどで取り除き、毛先を中心に塗布していく事です。
通常ダメージを受けてる部分は毛先が中心になる為、ダメージを受けていない根元付近に多く塗布すると髪が重くなってしまう恐れがあるからです。
そして揉みこむ様に付けると効果的です。
その後粗歯のコームで全体に行き渡らせる事も忘れずに!
コームの歯は寝かせずに頭皮と直角になるように歯を立てて優しく梳かして行きます。
くれぐれも力を入れて梳かさないように・・・
ココ重要ポイント
時間を置く事は、もちろんですがこの蒸しタオルがポイント出来れば熱めのタオルのほうが効果的です。
バスタイムで行なう場合は、まず入浴後シャンプーをして次ぎに身体を洗い、湯船に入るなどの作業を終えた時点つまり、あがる直前にトリートメントを流せば時間短縮にもなりますし御風呂の蒸気で蒸され効率的ですね。
放置タイム終了後、余分なトリートメント剤を流します。
ここで注意
現在使っているトリートメント剤の裏の表記部分をみると「良く流してください」と「サット流してください」など使用方法が異なっています。
ここ見逃しがちなので注意
- トリートメントは、毛先を中心につけ、毛根にはつけないこと
- もみこむように浸透させ、最後にコームで行き渡らせる
- 熱めの蒸しタオルで、成分を浸透させる
- 流し方は、トリートメントによって違うので注意
シャンプーは良く流すけれど、トリートメントはさっと流す、という固定概念がありました。良く流さなければならないトリートメントもあるのですね。パッケージの使用法はよく確認しなければなりません。
髪の上部までつけなくても大丈夫!トリートメントのおすすめの付け方
シャンプーのあとはタオルドライ
シャンプーを終えたら水分を軽く切ります。
タオルドライはこすらず、髪を挟んで叩くように行って。
髪は擦らないことがポイント
また、ただ表面に付けるだけじゃなく、髪の内部に浸透するように揉みこむように行う方法もおすすめ。
ただし、髪をこするように行うと摩擦でキューティクルが剥がれて、中のたんぱく質に影響が出てしまうのでご注意を。
- シャンプーの後は水気を切ってタオルドライ
- 成分を浸透させるためにもみこむ
- 擦るとキューティクルを傷めるので注意
この方は、シャンプーの後にタオルドライまでしているのですね。確かに、せっかくの有効成分が、シャンプー後の水分で薄まるのを防いでくれそうです。髪がパサついて悩んでいましたが、その理由が分かってきました。やはり、顔と同じように、髪にも手をかけなければならないですね。
「髪をツヤツヤ」にする方法!高価なトリートメントを使わずサラサラにしたい時
用意するもの
・オリーブオイル(スーパーで売っている500円程度のものでOK)
・タオル
・ラップ
・シャワーキャップ
まずは準備!
タオルを水で濡らしてしぼり、ラップに包んで3分ほどレンジで温め、蒸しタオルを作ります。髪の毛はクシでよくとかしておきましょう。
オリーブオイル
オリーブオイルを大さじ1杯くらい手に取り、両手によく馴染ませます。
そして、手ぐしを通すように、前髪からえりあしまで頭皮にオリーブオイルをつけます。
気持ちがいい程度の力で、全体的に頭皮をマッサージしましょう。
髪が長い人はさらにオリーブオイルを足して、毛先に丁寧に塗り込みましょう。
髪を少し引っ張るようにマッサージしたり、こめかみをぎゅっと押すと気持ちが良いです。
蒸して流す
蒸しタオルで頭を包みます。
髪の毛がはみ出ないように包みましょう。
レンジから出したばかりのタオルはかなり高温なので、ヤケドしないように注意してください。
タオルの上からシャンプーキャップを装着し、浴槽で温まります。
よく温まったら、シャンプーで洗い流しましょう。
シャンプーは必ず2回洗いしてください。
あとは普通にトリートメントをして洗髪完了。
優しくドライヤーで乾かしましょう。
- オリーブオイルで美髪になる方法がある
- オリーブオイルを、髪と頭皮になじませてマッサージ
- ホットタオルとシャワーキャップを使用
- 蒸らした後に、シャンプー2回、トリートメントで終了
オリーブオイルを使うとは驚きました。オイルを使った後にシャンプーで全て洗い流してしまうということ。オリーブオイルの成分を髪や頭皮に浸透させるとキレイになる、ということでしょうか。オリーブオイルの力は恐るべし、ですね。