パーマで失敗したとき、美容院でやり直してもらうことはできるのでしょうか?
パーマで失敗したときの対処法や、パーマに失敗してしまう原因についてわかりやすくまとめました。
パーマで失敗しないために注意したいポイントも、是非参考にしてみてくださいね。
やり直してもらえる?パーマが失敗したときには
パーマをやり直してもらう
パーマが失敗してしまったり仕上がりに納得できない場合は、たいていの美容院でやり直してもらえます。実際に施術が終わって美容院を出る際に「何かあったらすぐ連絡ください」「やり直しもできるので、困ったことがあったら言ってくださいね」など声をかけられることも多いでしょう。
もし髪の傷みが原因でパーマがかからなかった場合や、薬剤がきつすぎて髪が傷んでしまった場合はパーマをやり直すことはできないかもしれませんが、状態をチェックしてもらうためにも連絡をして美容院へ行ってみましょう。
その時点で最善の方法で失敗をケアしてくれるはずです。
縮毛矯正を受ける
パーマが強くかかりすぎてくるくるになってしまった場合などは、縮毛矯正で伸ばすと言う手もあります。ただ、髪への負担が強すぎるようであれば、トリートメントを兼ねたストレートパーマをかけることになるかもしれません。
いずれにせよ、こちらも美容師さんとの相談が必要です。くるくるパーマは上手にスタイリングすることが難しいうえに、毎朝の忙しい時間ではどうしようもありません。是非相談してみましょう。
引用元-パーマをかけたけど失敗!どうしたらいいの?困ったときにできること9選|WELQ 【ウェルク】
- パーマに失敗したら、やり直しやベストなケアをしてもらえる
- パーマが強すぎた場合は、縮毛矯正やストレートパーマを行うことも
私もパーマをかけることが多いのですが、なかなかイメージ通りのスタイルになることは少ないです・・・。しかし小心者なので「やり直してください」といえずに、我慢してしまうことばかり。遠慮せずに相談してみることが大切ですね。
やり直しは可能?パーマで失敗したら…
とりあえず連絡してみる
私は、その美容院で幾度となくパーマをかけています。指名しているわけではないのですが、いつも同じ美容師さんが担当してくれることが多いです。
その美容師さんは、パーマがかかりにくい私の髪質を理解してくれているため、かなりきつめにかけてくれます。私もきつめにかかる分には問題ないことを伝えているので、だいたい満足できる仕上がりになります。
ところが、今回は都合で初めての美容師さんが担当してくれました。髪質的にパーマがかかりにくいことをしっかり伝えたのですが、いつもより2段階くらい太めのロッドで巻かれ、案の定ゆるふわパーマのような仕上がってしまったのです。
施術直後は、これも悪くないなあと思っていたのですが、翌日シャンプーを使い髪を洗ってみると、ほとんどパーマがかかっていないことに気づきました。
施術の2日後に、とりあえず美容院に連絡し、パーマのやり直しについて聞いてみたところ、すぐにやり直してくれることになったのです。
無料でやり直しはサービスの範囲内
パーマのやり直しは、いつも担当してくれている美容師さんがやってくれました。申し訳ない気持ちはあったけど、頼んでみて良かったです。
ちなみに、パーマやカラーのやり直し無料はサービスの範囲内だそうです。
引用元-美容院でパーマ失敗、無料でやり直してもらえるのか? | TrefoBiz
- パーマをしてもらったが、すぐにとれてしまった
- 美容院へ相談したら、やり直ししてもらえることになった
- パーマ・カラーを無料でやり直してくれるのはサービスのうちなので、遠慮しなくてOK
パーマ・カラーのやり直しはサービスの一部なのですね!担当してくれた美容師さんに申し訳なくてなかなか言い出せなかったのですが、素直に相談してそれ以降も利用し続けた方が美容院にとっても得ですよね。
やり直しの前に知っておこう☆原因はカット!パーマの失敗について
パーマで失敗する原因は「カット」にある
失敗されてパーマ落とし、やり直したり、縮毛矯正をかけた方の例を挙げると
・すぐ取れてしまった
・扱いづらくなった
・カールが出ない
・イメージよりかかり過ぎてる
・チリチリになった
・ごわついて手触りが悪い
・結局コテやアイロン、ブラシを使わないとセットが決まらない
・乾燥してパサパサになった
・ダメージで切れてしまうなど様々なことが挙げられます。
失敗の原因は何か・・・?
細かい薬剤設定や温度設定、放置時間、ロッド設定・・・など様々な原因の可能性が挙げられますが、答えはシンプルです!!
原因は 【 カット 】 です!!
髪質、骨格、ライフスタイルに合わせたりなどカットがしっかりしてあり、パーマ ・ デジタルパーマの知識があれば失敗はありません!!
引用元-【パーマ・デジタルパーマ失敗】パーマ落とし・縮毛矯正・やり直しをした! | 荒海 裕希
すきバサミ・レザーを使うことで、パーマに失敗するケースが多い
今までパーマをかけても思った通りにならなかったり、かかり過ぎたり、ダメージが強く出てしまった方は ” すきバサミ ” や ” レザー ” を使われてしまった可能性があります。
すきバサミを使ってしまうと、パーマの失敗率は極端に高くなります。
すきバサミはハサミを閉じたところから極端に軽くなってしまいます。
髪の根元と毛先のつながり、バランスが悪くなり毛先はダメージを受けやすく、薬剤や熱ダメージを受けやすくなってしまいます。今の美容室ではありふれている 【 すきバサミ 】 でのカット。
すきバサミで毛先ばかり軽くしてしまうと、根元が重く毛先が軽いバランスが悪いヘアスタイルになってしまいます。
バランスが悪いとヘアスタイルはすぐに崩れてしまいスタイリングがしづらくなってしまいます。
引用元-【パーマ・デジタルパーマ失敗】パーマ落とし・縮毛矯正・やり直しをした! | 荒海 裕希
- パーマが失敗する原因はさまざまなものがあるが、一番多いのがカット
- すきバサミやレザーを使ったことによって、パーマが失敗するケースが多い
美容院で髪を切ってもらうとき、必ずと言っていいほど使われるすきバサミにパーマ失敗の原因があったとは驚きです。パーマをかけるとき、あまり髪を軽くされないのですが、パーマの失敗を予防するためだったのかもしれません。
もう一度美容室へ行こう!パーマで失敗したときは
やり直しに来るお客様は美容師にとってのビックチャンス
??
意味わからないですよねww
美容業界ではこんなことが言われています。
「やり直しに来られたお客様に満足いく髪型を提供できたときは、長ーい付き合いの固定客になる事が多い!!」
って言われているんですよ。
どういうことかというと、
やり直しに来ていただけたということは、髪型は希望と違ったけど、期待はしてくれているってことですよね?
パーマのやり直しをお願いするのは、美容師に期待している証拠
もし髪型が気に入らなくて、やり直しに行きたくても、その美容師の雰囲気が嫌いだったり、もう1回やり直してもらっても希望の髪型になる気がしない(/ω\)
さらに不愉快な思いをしそうだ!!
って思えば、やり直しに行かないですよね?
ってことは、やり直しに来られたということは「まだ期待していただけてる」ってことですよね。
お互いのスタイルの共有がしきれていなかっただけで、
或いは、
初めて担当してもらったから髪質を読み間違えただけで
もう1回頼めばうまくやってもらえそうとか・・・。
丁寧に対応してもらえそう・・・とか。
まぁお客様がそこまでお考えになっていなくても、よくよく心の中のぞいたら漠然とでもそんなこと考えてると思うんですよ。
だって嫌だったらもう2度と行かないじゃないですか。
だから直しに来ていただけたってのは信頼の裏返しですよね。
引用元-美容院で髪型失敗されたらやり直せる?返金できる? | おすすめ美容院の見分け方〜美容院ジプシーに捧ぐ〜
- 美容院でやり直しを依頼する客は、固定客になりやすい
- やり直しを依頼するということは、美容師を信頼している証拠
- 不快な対応をするお店だと、二度と行きたくないもの
美容室でかかる時間は短いものではないので、確かに嫌な思いをしてまでやり直しを要求しない人は多いですよね。私も以前ちょっと苦手な男性美容師にあたったことがあり、ヘアスタイルはあまり気に入っていませんでしたが、やり直しはお願いしませんでした。
どうしたらいいのだろう…パーマで失敗したくない!
髪質は自己判断せず、美容師にチェックしてもらおう
1.自分の髪質についてカウンセリングしてもらう自分の髪質を自分で勝手に決め込んでいませんか?自分の髪質は硬いからパーマがかかりにくいだろうと思い込んで「すこしきつめに巻いてください」などというオーダーはしないようにしましょう。まずは、パーマがかかりやすい髪質かどうかをスタイリスト(美容師)さんに尋ねるようにしましょう。
理想のヘアスタイルは、切り抜きなどで視覚的に伝える
2.自分がなりたいイメージを共有する口頭で「こんな感じのカールにしたい」と伝えることはもちろん大事なことですが、人はそれぞれ思い描いているものが異なります。
引用元-失敗したパーマをやり直してもらいたい!最適な期間とは – エキサイトニュース(1/2)もし、明確に「こんなパーマがかけたい!」というイメージがあるのであれば、切り抜きを持参してビジュアルで伝えるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?パーマはガラリと印象も変わりますし、施術の代金も時間もかかるもの。なるべく失敗しないように、事前の準備をしておくようにしましょう。
引用元-失敗したパーマをやり直してもらいたい!最適な期間とは – エキサイトニュース(2/2)
- 髪質は自己判断せず、美容師にチェックしてもらおう
- 理想のヘアスタイルは、切り抜きなどで視覚的に伝える
美容院でどんな髪型にしてほしいのか依頼する時、雑誌の切り抜きなどを持って行ってもいいのか悩みますよね。口頭では自分のイメージを完璧に伝えることは難しいもの。施術後に後悔しないよう、雑誌の切り抜きやネットの画像などを用意しておきましょう。