ママ友たちと付き合っていると、やはり気になるのがお財布事情です。
ランチ会や子供の洋服、家の大きさなどから、旦那さんは高給取りなのでは?と感じてしまうこともあるでしょう。
平均年収や手取り額、妥当な貯金額、生活費などの一例など、自分の旦那さんと比べてみて下さいね。
どうやって調べたらいい?旦那の給料の手取り額や平均年収を知りたい
平均年収を知る方法は、4つあります。詳細と調べるときの注意点をご紹介します。
<1>官公庁が発表しているデータをチェック!
企業規模別、産業別、雇用形態別、年代別の平均年収を知りたい場合は、厚生労働省や国税庁のデータをチェックしましょう。
厚生労働省、国税庁が年に1回、年収に関する統計データをホームページで公開しています。
▼企業規模、産業、学歴、雇用形態の平均年収を知りたい場合は?
厚生労働省のホームページから『賃金構造基本統計調査(全国)』の結果をチェック!
▼年代別の平均年収を知りたい場合は?
国税庁のホームページから『民間給与実態調査』の結果をチェック!
当然ですが、企業や職種、在籍年数などによって年収は大きく異なります。目安としてインプットしておくくらいに留めておきましょう。
<2>有価証券報告書をチェック!
志望する企業が上場している場合は、自社ホームページ上に公開されている有価証券報告書に平均年収が記載されています。
有価証券報告書の見方がわからない、という方には『Yahoo!ファイナンス』というサイトがオススメ。
社名検索して、企業情報内で平均年収をチェックできます。
先にお伝えしたとおり、年収とは1年間の支給額の合計。残業代も含まれています。
平均年収を見て「年収アップできる!」と思って入社しても、想像以上に残業が増えた…となる可能性もゼロではありません。
公開されている情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
引用元-転職サイトならエン転職
- 世間の給与の平均額を知りたければ、厚生労働省や国税庁のHPでチェックできる
- 上場している企業の平均年収を知りたいときは、HPの有価証券報告書を見る
- Yahoo!ファイナンスというサイトで、平均年収をチェックできる
全国平均の年収を知りたいときは厚生労働省のHPを、企業別に見たいときはYahoo!ファイナンスのサイトがおすすめです。
平均値はニュースで聞いたりしますが、いつも我が家と比べると多いなといつもがっかりしています。しかし、高所得の人が金額を上げているとも思うので、あまり気にしないのが一番だと思っています。
比較してみよう!旦那の給料、手取りは一般的に大丈夫な数字なのか
男性は40代後半から50代前半、女性は20代後半から30代前半がピーク
平成26年の男性の全年齢の平均年収は514万円となっています。
男性の収入は年齢別にみると、19歳からはじまり50歳代前半くらいまで年々上昇傾向にあります。
また、その伸び率も顕著で20〜40歳代の間に高い伸び率を記録します。さらに、収入そのものも女性に比べて高いといえます。男女間の収入で最も開きがある年齢が50〜54歳。
女性平均291万円に対して、男性平均656万円となっており、男女間で365万円の開きが生じています。一方、平成26年の女性の全年齢の平均は272万円となっています。女性の収入は年齢による差があまりみられません。
平均的にゆるやかなカーブを描いています。女性の収入は19歳から30歳前半あたりをピークに上昇傾向にあります。特に19歳以下から20歳前半の年齢で上昇率が大きいのが特徴です。
男性は50代前半まで増加傾向 女性は晩婚化や職場環境の改善等で緩やかに
男性の年齢別平均の規則的な伸びは、年功序列制の表れでしょう。
平社員からはじまり、係長、課長、部長と役職や職務経験が上がるにつれ年収も増加するそんなイメージではないでしょうか。一方、女性では年齢による年収較差はあまり見られず、19歳以下から上昇を続け30代前半ごろにピークに達します。
これは結婚や出産、育児など女性にとって仕事を離れる機会が多く、それに伴い賃金も30代から40代へと減少に転じていることが推測されます。ただし、近年では女性の晩婚化や職場環境の改善などを理由とし、
従来のような30代前半をピークとした大幅な減少が見られず、わずかな減少、緩やかなカーブへと変わってきています。引用元-年収ラボ
- 全国の平均年収は514万円
- 男性の収入は年々右肩上がり
- 女性の平均年収は272万円
- 女性は育児などで仕事を離れることが多いので、賃金も減少する傾向
この平均年収というのも、格差が大きいですよね。IT企業などが増え、高所得の人も増えていると思います。平均年収を見るより、中央値を見た方が良いのではないでしょうか。
手取りって何?旦那の給料明細の見方を教えて!
手取りとは、額面給与から税金・保険料などが引かれたあとの金額
手取り給与は、額面給与から天引きされる、源泉所得税や住民税といった税金、雇用保険や社会保険などの保険料を差し引いた額です。
どれだけ額面給与から天引きされるのかは、基本給の額や扶養家族の有無、社会保険完備かどうか、
などによっても違いが変わってくるので一概には言えません。
違いを知らないと損をした気分になるかも…
手取り給与と額面給与とは、意味に違いがあることが分かりましたね。
手取りとは、全体の給料からいわゆる「天引き」をされた後の金額を指しますから、必然的に額面給与よりも低い数字になります。
手取りとは何か、額面とは何かを知らないと、自分の給与に対して勘違いをしたまま働くことになりかねません。額面金額を貰えるつもりでいたのに「天引き」をされて、思っていた以上に給与が少なかったというのはよくある話です。
手取りとはどんなもの、額面とはどんなものかは知っておきましょう。
その細かい計算方法は会社によって異なる場合もあるため覚える必要性は高くないですが、
せめて「手取りとは実際に手元に残る金額」ということはおさえておきましょう。引用元-キャリアパーク!
- 手取りとは、天引きされるものを差し引いた金額のこと
- 額面給与とは、天引きされる前の金額
- 手取りと額面を知っておくこと
初めて会社員として働き始めた時、天引きされる金額の大きさに驚いたことがあります。税金や社会保障とはいえ、数万も引かれてしまうとは、初めは受け入れるのに時間がかかりました。ボーナスからもしっかり引かれるんですよね。
【基礎知識】年収の手取りについて知っておこう
年収の手取りは
それぞれ年収によって、手取りというものを調査しました。
年収というのは実質、税金などが引かれる前の収入になります。
手取りじゃなくてどうして年収という言葉をだすのかは、それは税金などにより手取りには個々で不均衡なことが多いからです。実際にもらえるのが保険や税金のせいで簡単に一概にとはいえないですが、平均の手取り年収を検証したいと思います。
年収1000万円の手取り
年収1000万円の手取りはいくらかと言いますと、ざっくりですが700〜800万となります。
ちなみに全体の中で、年収1000万以上もらえる人は全体の3〜4%となりかなり少ないです。
年収800万円の手取り
年収800万円の手取りはいくらかと言いますと、ざっくりですが500〜600万となります。
所得税で250万程度引かれる計算になります。
ボーナスがない場合は月手取り約40万程度となります引用元-平均年収.jp
- 年収1000万円の人の手取りは、おおよそ700万~800万
- 年収800万円の人の手取りは、おおよそ500~600万
- 年収1000万のひとは、全体の3~4%しかいない
年収800万円でも、手取り40万ですものね。まったく世知辛い世の中だと思います。我が家は節約生活を送っていますが、あっという間に生活費は膨れ上がります。もう少し給料がよくならなければ、経済も小さくなってしまいますよね。
解説!貯金のポイントとは?給料別・年収帯毎に見てみよう
年収150〜200万円
年収200万円までは税金なども30万円前後と少ないものの、月の手取り額は9〜14万円(12等分した場合)となるため、生活はかなり苦しいと言わざるを得ません。理想的な貯金額(手取りの20%)を貯めるには、相当な努力が必要ですね。
どうしても20%が難しければ15%、それも難しければ10%…というように、月々の貯金額は小さくなっても毎月コンスタントに長い期間をかけて貯金を続けるようにしましょう。
年収300万円
手取り金額はおおよそ200〜250万円です。全体のなかで最も多いのがこの年収300万〜400万円の間に位置する層で、全体の2〜3割を占めています。
年収200万円までと比べると生活は楽になるものの、実際にはギリギリのご家庭が多いはず。厳しい中でも手取りの10%〜20%の貯金を確保し、将来に備える努力を続けていくことが大切です。
年収400万円
手取り金額はおおよそ280〜320万円です。月々では23〜26万円(12等分)となります。毎月5万円程度の貯金をすることが目標となります。住宅費などの固定費を思い切って削減するなど、いかに“我慢を少なくして貯金額を増やせるか?”が勝負のカギとなります。
年収500万円
手取り額はおおよそ360〜400万円です。月々では30〜33万円(12等分)となります。このくらいになると一気に生活が安定してくると思います。結婚しお子様がいるご家庭では、「児童手当」や「扶養控除」などが反映されるため、さらに手取りが増えることになります。
ただし、少し余裕が出てきたからと言っても油断をせずに、手取りの20%(6〜7万円)を最低でも貯金にまわせるように頑張りましょう。引用元-60歳までに貯蓄3000万円
- 年収200万までの人は長い時間をかけて貯蓄していく
- 年収300万の家庭は、手取りの10~20%を貯金
- 年収400万の人は、毎月5万を貯金
- 年収500万の人は、6~7万を最低でも貯金に回す
どれだけの人がどのくらい貯金をしているのでしょうか。私の周りの幼稚園のママさんたちは、優雅にランチをしたりいい車に乗っていたり…。隣の芝生は青く見えてしまいますが、堅実に貯金はしていきたいですね。
内訳は?30代の人の給料の平均額や家庭の生活費の詳細が気になる
30代家族4人の生活費
家庭を持つ30代の大まかな生活費を出してみました。
手取り:28万5千円(30代平均額)
家族:4人
〈生活費〉
食費:6万円
光熱費:1万7千円
水道代:7千円
通信費:2万円
保険・医療費:3万円
日用雑貨:5千円
ガソリン代:5千円
合計:14万4千円ここからさらに家賃やローンがかかれば10万円前後はかかると思いますので、そうなると
支出の合計が
24万4千円
余裕のある生活とは程遠い…
月収の28万5千円から24万4千円を引くと、残りは4万1千円しかなくなってしまいます・・・
そこから娯楽費用や交際費、貯金を・・・・となると、ほとんど何もできませんね。
余裕のある生活はかなり厳しそうです。。
引用元-みんなの給料
- 30代の平均の手取りは28万5000円
- ローンや生活費を差し引くと4万程度しか残らない
- 余裕のある生活を送るのは難しい
上記の例は我が家ととても近い内訳です。これに加えて、子供の給食費や保育料、習い事代、旦那のお小遣いなどが加算されます。赤字になるのも無理はないですよね。みんなどのようにやりくりしているのか聞きたいくらいです。
実は低い!求人広告に表記されている給料は手取り額ではない
額面給与と手取り給与の違い
給与表示には「額面給与」と「手取り給与」があります。
「額面給与」は、基本給や各種手当、歩合などの総合計額のことを言います。
また、「手取り給与」はこの「額面給与」から、保険料や税金などが天引きされた、実際に受け取る金額のことを言います。
一般的な給与表記は額面給与
通常、求人広告で「給与」とのみ表記されている場合は、「額面給与」であることがほとんどです。
企業によっては組合費や社内積み立て金などもあるので、天引きされる金額は数万円にもなります。
つまり、表示された金額(額面)よりも、実際に手にする金額は低いということになります。また企業によっては、入社後数カ月は「試用期間」を設けている場合が多いようです。
この場合、本採用の給与額とは異なることがありますので、
「試用期間の給与額が違うとは知らなかった…」
と、ならないよう求人広告欄に明記されている内容を、すみずみチェックしてからの応募をお勧めします。引用元-Find Job
- 手取り給与は、実際に支払われる金額
- 求人広告の給与は、額面表記がほとんど
- 試用期間は給与額が低いこともある
私も手取り金額をみて、その少なさに驚いた過去があります。なかなか好待遇なところはないと思っておいた方が良いと思います。給与が高くても、離職率が高いところなどは避けておいた方が良いですよ。