カレーは、まとめてたくさん作って冷凍保存するという人、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときに役に立つのは、耐久性、密封性に富んだ「ジップロック」です。
ちょっとしたコツで更に便利に使えるので、そのポイントもご紹介しましょう。
保存には「ジップロック」を使うのがおすすめ!カレーを冷凍するときの方法
ジャガイモはあらかじめ潰しておくこと
ある程度大量に作る方が美味しく仕上がるカレーはどうしても残りがちになるので、上手に冷凍活用しましょう^^
じゃがいもは冷凍するとすかすかの食感になってしまうので、フォークやマッシャーで潰してから冷凍するのがベター。
また、ドライカレーやトマトカレーならば冷凍しても味が落ちにくいので、小分けに保存しておけばコロッケの種やスープにリメイクできるのでオススメです♪
保存容器にカレーの色が移ってしまうのが気になるときは、ラップをしいてからカレーを入れ、折り畳まずに蓋を閉めて冷凍してください。
翌朝には凍っているので出ているラップで包み、ジップロックにいれて保存すれば容器が汚れることも足りなくなることもありません^^
引用元-意外と知らない?定番おかずの美味しい冷凍保存方法とは♪ | 4yuuu! (フォーユー) 主婦・ママ向けメディア
1食分ずつ分けて冷凍を
カレーの量が多い場合、そのまま冷蔵庫に入れると温度が下がるまでに時間がかかり、その間に菌が増殖してしまいます。
とにかく素早く温度を下げ、ウェルシュ菌に増殖する時間を与えないようにしなければなりません。
そこで、お勧めするのが小分けにして冷凍保存する方法。
素早く冷凍できることと、解凍する時のことも考慮するとジップロックがいいでしょう。
ジップロックに1食分ずつ分けて、冷凍室へ入れて下さい。
- ジャガイモはマッシャーなどで潰しておく
- ドライカレーやトマトカレーはリメイク可能
- ウェルシュ菌増殖差対策には、小分け保存が良い
「二日目のカレーがおいしい」というのは今や過去のものとなっているでしょうか。常温のまま放置すると、カレーに限らず、ウェルシュ菌が増殖してとんでもないことになってしまいます。ジップロックのメリットは、密封性、量の調節ができることでしょう。
【カレーの解凍法について】ジップロックで保存したルウを温めたいとき!
ジップロックのまま湯煎にかける
電子レンジで解凍しようとすると、ルウが分離したりして美味しくありません。
と言って、直接鍋に入れて温めると焦げ付く恐れがあります。
一番良いのは湯煎にかける方法です。
ジップロックに入れたまま、湯煎にかけると焦げ付かず、ルウも分離しません。
一度冷蔵室に移して自然解凍した後、湯煎にかけると完璧です。
タッパ―は意外と不便
カレーをプラスチック製のタッパーに入れ保存すると、レンジ加熱の際に (耐熱タッパーでも) 蓋が歪んだりする。
蓋が歪まなくともカレーは色や匂いが移るのでそのタッパーはカレー専用になってしまうことが多い。
僕はカレーを保存する容器を使い捨てにするという方針をとっていて、 100 均でチャック付きビニル袋 (ジップロックの偽物みたいなやつ) を買ってきて、それに入れ冷凍するようにしている。
ビニル袋に入ったカレーはレトルトカレーのように扱えるので湯煎であたためることが出来るし、レトルトパウチと違って少しチャックを開けてレンジ加熱すれば爆発しないので便利。
- 電子レンジや鍋での解凍は味が落ちることがある
- タッパ―は臭いが取れないためカレー専用になってしまう
- ジップロック式の袋なら湯煎で味も落ちず使い捨てできる
冷蔵保存の場合は、素材や解凍方法によって味が落ちる可能性があります。元々、冷凍に不向きなものは除外するとして、解凍も安易にレンジ任せにすると失敗することも。最近はネット検索でいろんな知恵が拝借できるのが嬉しいところです。
カレーを長持ちさせるためのコツは何??ジップロックで保存する時のポイント!
素材ごとに袋を分ける
ジップロックに食品を入れて保存するとき、どうやっていますか?
そのまま入れる…と臭いがついたりしてなかなか長持ちしないものです。
ひと手間必要になりますが、長もちさせるコツがあります。
肉や魚、野菜など種類を分けて再利用する。(袋にマジックで書いておくと分かりやすいです)
ラップ、ビニール+ジップロック
食品は、あらかじめ小分けにしてラップやビニール袋にくるんでから保存する。
汁物(カレーやシチュー、ソース類)をどうしても保管したい場合は、一旦他の容器で冷凍したものをラップや袋に入れ替えて利用するとOK。
- 再利用を考えるなら、あらかじめ素材別に
- ラップやビニール袋に小分けしたものをジップロックに入れる
ジップロックは頑丈にできているので、使い捨てするのは結構勇気が要ります。破れたり極端に汚れたりしていなければ使い回したいです。小分けにする方法は、次回以降の調理のためにも、衛生対策にも、ジップロック使い回しの点でも、メリットありでしょう。
カレーを保存した方の体験談!ジップロックは簡単に使えて便利だった!?
カレーの残りはジップロックで冷凍保存
昨日作ったホウレンソウカレーの残りは、4日分できました。
ジップロックに入れて、そのまま冷凍保存。
ほうれん草のカレーはそのまま冷凍できるので便利です。
芋や人参入りのカレーは、そのままでは冷凍できないですからね。
冷凍カレーの解凍方法は?
このカレー、解凍するときは
1、自然解凍してからお鍋かレンジでチン
2、もし時間がなければ、レンジでチンをしてもいいし、
3、お水や、お湯につけて解凍してからお鍋かレンジ
にかけてもいいです。
経済的なのは、1か3ですね。
冷凍保存は本当に助かります。
忙しくて時間のないとき、料理をしたくないときにすごくありがたいです。
1人暮らしだからといって、一人分作るのではなく、私はいつも日持ちできそうなものを大量に作っています。
冷凍保存フル活用ですね。
ジップロックは2回まくる
なにせ6人前も作っているわけなので余ったカレーは冷凍(一部冷蔵)保存だ。ジップロックは2回まくっておくと、チャックが汚れないヨ。
粗熱をとって、1~2日後に食べるのであれば冷蔵庫、それ以上保存したければ冷凍庫へ。
冷蔵なら1週間位。冷凍なら1ヶ月位持つ。
- たくさん作ったカレーは、ジップロックで冷凍、が便利
- 解凍は、自然解凍もしくは湯煎後にレンジ、がよいのでは?
- ジップロックに入れるときは、口部分を2回折るとチャック部分が汚れにくい
袋式のジップロックは、入れる量が調節できて、しっかり密封できるのがメリットです。衛生面や使い勝手を考えると1食分ずつに分けるのがベスト。薄い板状にしておけば、立てても寝かせても入れることができ、収納もしやすくなります。
アイデアグッツを紹介!カレーをジップロックに上手に入たいとき使えて便利な物
ジップロックにこぼさず移せる
ジップロックに食材を移し替える作業って意外にムズカシシイですよね。(^_^;)
粒状のものとか、液状のものとか、もう袋のフチからこぼれるだけで後片付けが大変です。
そこで、活用していただきたいのがAOZORA (あおぞら)の「フードバックキーパー」です。
見た目は吸盤付きのトングのようですが、バーの先にはクリップが付いていて、それぞれのクリップにジップロックを挟めば、なんと口を開けて自立できます。
そこへ、移し替えたいコーンの粒などを入れると
両手が使えるのでこぼさず移し替えることができます。
牛乳パック、哺乳瓶、ペットボトルの乾燥にも
スープなどの液状のものでもバーの間に袋を挟み、
しっかりと安定させますので、横に倒れて溢れてしまうこともありません。袋の大きさに合わせて18.5cm~26.5cmと伸縮可能で、ちょっと残った葱なんかも小さな袋にまな板から移せます。
それから、袋に移し替えるだけの用途だけではく、牛乳パックに、哺乳瓶、ペットボトル、軽量カップなどの筒状のものを干すのにもちょうど良いのです。
これさえあればペットボトルがシンクの中で転がって邪魔なりませんし、スッキリとキッチンを使えますよ。ヽ(*´∀`)ノ
引用元-【ジップロックにカレー】両手を使えて袋保存ができる便利な「AOZORA(アオゾラ)フードバックキーパー」 元プロがおすすめするガスコンロの選び方
- AOZORA (あおぞら)の「フードバックキーパー」は、ジップロックの移し替えに便利
- フードパックキーパーの他の使い方
ジップロックで冷凍保存をする際の最大の欠点は、食材の移し替えが面倒なこと。固形の物は問題ないのですが、カレーなどの汁物は厄介です。片手で口を開けて片手で入れるなんて、至難の業。フードバックキーパーは便利で安価なアイテムですから持っていて損はないでしょう。