どんなに仲の良い夫婦でも、倦怠期はやってきます。
そのまま放っておくと、どんどん仲は悪くなる一方。気がついたら修復が難しくなってしまうこともあり得ます。
マンネリが深刻化しないうちに、しっかりと対策をしておきましょう。何年たっても仲良し夫婦でいたいですね。
こんな防止策で食い止めよう!マンネリ夫婦にならないために
何時に帰っても奥さんと二人っきりで喋る時間を作る
これ、意外と他の夫婦に聞くと出来ていません。
基本的にサラリーマンは帰りが遅い。奥さんは育児や家事に疲れて先にねてしまう。
ひどいケースだと、帰ってすぐにスポーツニュースにかじりつく旦那さんもいます。
これでは帰宅をまっていた奥さんがかわいそうですし、愛が冷めていくのがわかります。
だから、必ず、夫婦二人で向き合っておしゃべりをしましょう。10分でもかまいません。
話すことは会社の話でも何でも構いませんが、奥さんの話も必ず聞いてあげましょう。
月に一度(あるいは2カ月に一度)は、二人っきりでデートする
私たちは結婚14年目ですが、欠かさずデートしています。
因みに子供も2人いますので、その時は実家に子供を預けます。
いまだに手もつなぎますし、最後に二人っきりで飲みに行くと、付き合っていたころの気分に戻れます。
大好きで結婚したご夫婦のはずです。
奥さんは、ただ家にいるだけの家政婦ではありません。
世界で一番大切な人ですので忘れちゃだめです。
- マンネリにならないために、遅く帰っても夫婦で少しでもいいから話すこと
- お互いの話を聞きあうことが大切
- 1、2カ月に一度、二人でデートする
- 二人っきりで出かけると、付き合っていたころの気持ちに戻れる
うちもつい最近、子供たちがいないので夫婦二人で飲みに行きました。子供が産まれてから二人で出かけるのは本当に何年ぶり。子供がいないと、調子が狂うんですよね。お互いを意識するのでたまにデートするといいですね。
いろいろな方法を試してみては?マンネリ夫婦が陥りがちな問題をスパッと解決
1.感謝の気持ちをコトバで伝える
夫婦生活が長くなってくると毎日のお仕事や家事などが当たり前に思えてきてしまうものです。
ふと、感謝の気持ちが出てきても「突然伝えるのも恥ずかしい」と感じるかもしれませんが、そこで「いつもありがとう」とコトバで伝えてみてください。
しっかり気持ちを伝え合う仲なら、マンネリになる確率はぐんっと下がると思います。
2.ギャップを見せる
外ではしっかりもので家事も育児もキッチリこなすけど、旦那と二人きりでいる時にふと甘えてくっついてみるとか。
普段見せない表情を見せるとドキっとするかもしれないですね。
3.セクシーな格好をする
普段着ないようなちょっと過激な下着をつけるとか、スカートの丈が短いのを穿いてみるとか。
毎日だと見慣れてしまうので、たまにがオススメです。
マンネリ予防には刺激を与えることも必要です。
引用元-夫婦マンネリを防止する7つの習慣
- 感謝の気持ちを伝えあうことが大切
- 普段見せない表情をみせてみると、マンネリ化しない
- たまにはセクシーな格好をしてみるのも効果的
セクシーな格好は、うちは逆効果かもしれません。浮気でも疑われてしまいそう…。何より恥ずかしいです。セクシーな格好でなくても、オシャレをしてみるのもいいと思います。オシャレをする機会も減ってくるので、家族と出かける時も手を抜かないで出かけてみてはどうでしょうか。
お互いの努力も必要なのです。マンネリ夫婦は二人で力を合わせて防止!
香水で嗅覚を刺激
気分を盛り上げたい日は、香水をつけてみましょう。
(既に使ってる人は、変えてみましょう)
これは人の嗅覚を刺激する方法なのですが、嗅覚は視覚についで重要な感覚器なんですね。
“一目惚れ”の仕組みでも知られますが、異性のフェロモンを感知するのも、じつは鼻の嗅覚の役目だったり。
嗅覚の情報を変えることで、相手を「ドキッ」とさせることができますよ。
香水をつける時のポイント
また、香水をつける時のポイントは、体温が高くなりやすく顔が直接触れにくい場所につけること。
具体的には膝の裏、肘の内側、脇腹などがオススメです。
香りが広がりやすく、しかしながら強すぎないため、ちょうどいい感じで楽しめます。
顔が近づくことの多い首筋はやめておきましょう。
ニオイが強すぎて気分が下がります。
香水は「普段は使わない」という人でも、1 つ持っていると何かと便利です。
これを期に買ってみてはどうでしょうか?
- マンネリを防ぐには、香水がおすすめ
- 香水は、膝の裏、ひじの内側、脇腹につけると良い
- においが強すぎず、香りが広がりやすい場所につける
香水は意見の分かれるところですね。うちの旦那は、外国製のハンドクリームのにおいですら嫌がります。そんな旦那さんにはシャンプーの香りはどうでしょうか。香りのきつくないボディクリームでもいいですね。
手遅れになる前に日頃から意識して|マンネリ夫婦を防止するためにできること
倦怠期の原因
そもそも、倦怠期は、付き合いが長くなったことで、「相手のことは知り尽くした」と思い込み、相手への興味が薄れたことが引き金となり、起こります。
相手を知ろうとしないために、相手への思いやりや気配りがなくなってきてしまうのです。
また、同時に「もう自分もことはわかっているはず」という甘えも生じてきます。
そして、マンネリに感じ、また相手への不満も生じてくることで、倦怠期を迎えてしまうのです。
実は、一生を通じてお互いを「知り尽くす」ことなどは決してなく、常にお互いの性格や考え方に新しい発見があるものです。
倦怠期を脱出するには、パートナーの知らない部分を発見して、二人に新鮮さを取り戻すことが必要になるのです。
日頃から心がけておくこと
出会ったばかりのころは、一緒にいるだけで、すべてが新鮮でワクワクしたのではないでしょうか。
また、相手がどのようなことを考えているのだろうか、自分のことをどう思っているのだろうか、とドキドキしたのではないでしょうか。
結婚した当初も、一緒に生活することだけで、すべてが新しい発見の連続だったのではないでしょうか。
つまり、倦怠期を防ぐ、または脱出するためには、初心に還ってお互いの意見や気持ちを尊重する関係になることが必要なのです。
「わかってくれるはず」という甘えや惰性から自分中心になってきてしまった生活を、パートナーの視点で考えてみましょう。
きっかけとして、それまでにしたことがない経験やイベントを計画してみることも効果的でしょう。
- 倦怠期は、相手に興味が薄れると起きる
- 相手への興味が薄れるので、思いやりの気持ちもなくなる
- 相手の視点で物事を考えてみる
- 今までにない経験を一緒に体験してみる
なんとも耳の痛い話ですね。結婚して何年も経ってくると、旦那さんはいて当たり前の存在になってしまいます。働いてくれるのが当たり前のように感じてしまって、感謝の気持ちを伝えることもなくなってしまうんですよね。倦怠期に陥らないためにはお互いに努力が必要です。
マンネリや不仲を解消して…目指せ円満夫婦!
性格は変えられないが考え方は変えられる
多くの方が思うのは、もともとの性格だから直しようがないということ。
実は、夫婦仲をいつまでもラブラブに保つには性格はあまり関係ありません。
関係があるのは考え方です。
マンネリはちょっとした言葉や行動で解消できるという事を認識する必要があります。
言葉や行動ではなく「性格」だと思っているうちは、それを直そうとは思いません。
ですので、あなたの言葉と行動で全ては解消できるという事を理解する必要があるのです。
夫婦不仲の原因の一つ
自分や自分の周りだけの意見を聞いているうちに人は考え方が固定しがちです。
特に周りに成功例が無いと自分もそうなってしまうという方向で動いてしまう事があります。
周りが「男は浮気をするものだ!」と言い続けると自分のパートナーもそうなんだと思ってしまうという事です。
自分のパートナーは何もしていないのに疑り深くなるという事も考えられます。
そうなると仲が良いはずの夫婦がお互いを信用でき無くなってしまいます。
ですので、周りに影響され過ぎない事も大切ですし、マイナスな事をプラスの方向に転換する必要があるのです。
- 夫婦のマンネリはちょっとした言葉や行動で解消できる
- マンネリの原因は性格ではない
- 周りの良くない話を聞きすぎると、旦那を信じられなくなることもある
- マイナスなことをプラスの方向に変えるべき
最近はテレビでもよく不倫の話題もしていますし、ネットのニュースもマイナスな情報であふれています。人はマイナスな方向に流れやすいもの。初心に戻って、自分の言動を見直してみると良いですね。