気がつけば、学生時代の友人と何年も連絡を取っていない…。不安にかられるのはあなただけではありません。
社会人になり、学生時代の友人と疎遠になってしまう原因や、みんなの状況を調べてみました。
友だちはいつでも作れるもの。過去より未来に目を向けていくと良いですね。
実は一人もいないんです。学生時代から続く友人は…。
なんとなく疎遠になってしまった
今現在、学生時代の友達は一人もいないですよ。
20代の頃は何となく続いてはいたんですが、気が付くと疎遠になりどちらからとも無く音信不通っていうのでしょうか・・・。
今は趣味を通じての浅くも無く深くも無くの数少ないお友達だけです。
その方達と知り合ったのも5年位前の話で!
学生時代の友達の事は「今頃はど〜してるのかな」と思う位ですね。
淋しい様な淋しく無い様な・・そんな私ですよ。引用元-大手小町
共通項がなくなってしまった
学校で都会に出てからは「普段の交友」がなくなりました。物理的にムリですから。
次にそれぞれの結婚でさらに各地に散りました。当時はメールなどなかったので遠方への電話なら交際費がかかりました。
それでも時折は電話や手紙、また共通の友人からの風の噂などもありましたがこちらも数回の転居などでいつのまにかなくなりました。
本気を出せば相手の実家に尋ねるなどもありましょうが要するに「昔は親しかった」だけで今の共通事項はあまりありません。
交友がなくても特に困りませんね。夫もおなじ感じです。
同窓会に出たとして「なつかしいなー」を言い合ったあとが続かない気はします。そのかわり今できる友人は今なりの共通項があるので話題もあります。またネットでつきあえるので便利です。
引用元-大手小町
- 学生時代の友人とは、なんとなく疎遠になって音信不通になってしまった
- 普段の交友がなくなって、連絡がすくなくなってしまった
- 同窓会に出ても後が続かない
私も学生時代の友人は、LINEや年賀状では繋がっている程度の人がほとんどです。住んでいる場所もバラバラですし、お互い家庭を持っているとなかなか会えないですよね。
仕方がないですよ、気にしないで!学生時代の友人がいなくても大丈夫
社会人は忙しい
社会人は仕事をしなければなりません。
残業があると、会社に拘束される時間が10時間以上になる場合もあります。
社会人が自由に使える時間は短いです。
また社会人の仕事は、学生時代のバイトとは違います。
仕事で失敗する事は、会社での自分の将来に悪影響を与えるため、緊張の毎日です。
仕事が終わると疲れて何もする気力もなく、まっすぐ家に帰り、明日の仕事に備えて早く寝る、という生活を続けている人が多いです。
仕事を優先し、友達との関係を後回しにする事により、徐々に友達との連絡が遠のき、友達がいなくなります。
友達がいない社会人は仕事熱心な人です。
引用元-5セカンズ
趣味があれば友達は要らない
趣味がテニス・野球など、プレーをするために相手をしてくれる人が必要な場合は、その趣味を続ける限りその仲間達との友達関係は続きます。
しかし趣味が、映画鑑賞・音楽鑑賞・読書などの場合、一人で十分に趣味を楽しむ事ができるため友達は必要ありません。
むしろ自分の趣味を快く楽しむためには、友達に時間を取られる事が迷惑な場合もあるでしょう。
自分の趣味に没頭すると友達が必要なくなります。
引用元-5セカンズ
- 社会人は自由な時間が少ない
- 仕事熱心な人は友人が少ないのは当然
- 一人で楽しめる趣味があるときは、友達が必要なくなる
地元にずっと住んでいれば気軽に会うことが出来ますが、離れているとなかなか理由がないと会わないですよね。共通の趣味がなければ、会うためだけに約束などしないと思います。疎遠になるのも当然ですね。
一人も友人ができなかった…忘れてしまいたい大学時代
今が大切
学生時代の友人がどうしたって?
誰もそんなこと気にして生きていないですよ。昔の友人のことなんか、二の次三の次ですよ。みんな手足をバタバタさせながら、毎日精一杯に暮らしているんですよ。
寂しかった昔のことをボンヤリ思い出しているヒマがあるのなら、早起きして顔を洗って近所の神社に行って、“これからやるべきこと”の誓い”でも立てていらっしゃいな。仕事もでも趣味でも何でもいい。「今年は必ずこれをバシっとやりますから」と神様に誓うんです。お願いするんじゃありませんよ、神社はお願いじゃなくて宣言をしに行く場所ですから。
友人はこれからでもできる
学生時代の時代の友人にコダワリがあるようですが、何歳からでも良い友人はできるものです。50ヅラを下げた私が言うのですから間違いありません。長年の友達が得がたいことは間違いありませんが、友人関係の“長さ”と“密度”には何の相関関係もありません。事実、私が“親友”と呼べる人間は社会人になってからの友人です。
引用元-cakes(ケイクス)
- 学生時代の友人のことを気にして、誰も暮らしていない
- 昔のことを思いだすくらいなら、神社でこれからのことを宣言すべき
- 何歳からでも友人はできる
- 友人に長さと密度は関係ない
私もその通りだとおもいます。学生時代の友人ももちろん大切ですが、学生時代の頃と性格や趣味嗜好はかなり変わっていると思います。今の自分と合う友人を見つけられると良いですね。
どうして悩んでしまうのか分析|友人がいないことを気に病むのはこんな理由から
みんな多少なりとも不安を抱えている
いつも不安なわけではないはずだ。
大人になっていつも悩んでいたらそれは精神的に成長していないか、かなり暇なのかどちらかだろう。
前者はあまりいないとして、時間に余裕がある場合はこういった疑問を持ちやすい気がする。
かといって全く不安に思わないという人もどちらかというと少数はではないか。
おそらく、みんな不安に思うことは多く、孤独を感じるはずだ。
私も時々不安に思うし、特に自分が疲れているときにそう思うことが多い。
友だちがいないと不安になる時とは
いったいどういう時にそう思うのか4つの状況にまとめられる。
1、過去と比較
2、他人と比較
3、別世代と比較
4、仕事や家庭の閉塞感
1つ目は自分自身の過去と比較する。
ふとした時に「昔は友達いたけど今は全然いないけど大丈夫か」と不安になる場合。
2つ目は他人を見たとき。
友達付き合いが非常に活発で人当たりもいいし、エネルギーにあふれている人を見た時に「自分はなんて世界が狭いんだ」と思うパターン。
3つ目は別の世代の人を見たとき。
学生の集団を電車で見かけて「いいなあ時間もたくさんあって友達と楽しそうだ。
自分は会社でヘトヘトでうらやましい」というような心理状態。
そして4つ目は仕事だったり家庭で息が詰まる思いをしている状況だ。
「今日も会社で孤独だった。
だれとも心を許せない。
かといってカルチャースクールにいくほどアクティブな性格じゃないし」といって悩んでしまうパターン。
大きくこの4つのケースのときに「友達がいない不安」を感じるのではないだろうか。
引用元-なりにプラス
- 友だちがいない不安を感じる状況は4つある
- 自分の過去と現在の過去を比べてしまう時
- 他の人と比べてしまう時
- 友だちがたくさんいる人たちを見た時
- 仕事や家庭がうまくいっていないとき
土日に友だち同士で出かけた話などを聞いたり、飲みに行く話を聞いたりすると、自分だけが寂しい生活を送ってしまっているような気がしてしまいます。寂しいのなら、自分から昔の友だちに連絡してみると良いと思います。喜んでくれると思いますよ。
みんなどのくらいいるんだろう?学生時代から続く友人がいるかアンケートしました
学生時代から続いている友人はいる?
Q.あなたには、学生時代(小学校入学〜大学院卒業まで)から交友が続いている友人がいますか?
「いる」……37.9%
「いない」……62.1%
4割がいる結果に
およそ4割の人が“学生時代から続く”友人が「いる」と回答。知り合った時期は「高校」「大学」が多く、やはりこの時期にできた深い関係はその後も長く続く傾向にあるようです。卒業式で「また会おう!」と友情を誓い合った友だちと関係が続いていく人は、4割近くはいるようですね。
- 学生時代から交友が続いている友人がいる人は約4割
- 学生時代に築いた関係は続く傾向
友だちの関係と言っても、どのくらいの頻度で会うかなど人によって違いますよね。私もこの質問をされたら「いる」と答えますが、1年に1回会えばいい方です。未来に目を向けていきたいですね。