日焼け対策や冷房対策を理由に、夏に長袖を利用する女性が増えています。
長袖の方が涼しく感じる理由や、紫外線対策に効果的な色、夏の運動時に長袖ウェアを着るメリットをご紹介します。
夏でも長そでシャツがおススメの理由も、参考にしてみてくださいね。
長袖の方が涼しく感じる?夏の暑い時期は
長袖を着ると直接肌に日光が当たらないため、涼しく感じる
日焼けをしないのと汗を適度に吸収して発散するのがいいみたい。職場で外でちょっと作業するときは長袖に着替えてみたところ確かに思ったより涼しい。皮膚に直射日光が当たるとメラメラと焼けてる気がするんだけど、布が一枚かぶってるだけでそのメラメラ感がなくなりますよ。そしてびっくりするのが冷感素材。風が吹くだけで肌に触れてる部分がひんやりするんです。ひんやりするというのは体の熱がその繊維に移動しているということ、本当の名前は接触冷感というらしいです。
汗も乾きやすく、エアコンの効いた部屋でも体が冷えない
着ているのはメッシュ地の長袖シャツなので汗が乾くのも早い。ダンボールをちょと持つときに腕をシュッとかすってミミズ腫れになることもなくなったし。紙とか段ボールで皮膚をこすると結構痛いんですよね。
パンツ一枚で過ごすようなアフリカの地域もあれば、頭から布をかぶって露出を抑えて過ごしているイスラム圏のような人達もいるし、これはきっと湿度とかいろんな要因によるのでしょう。布をかぶって1日過ごすのはさすがに無理なので(笑)せめて長袖で過ごすことにしてみます。
急にエアコンの効く部屋に入っても体が冷えすぎることもなくなったのでさらにちょうどいいのかもしれません。
引用元-真夏の長袖、アームカバーは炎天下にオススメ、冷感素材も増えてるよ! – あれこれやそれこれ
- 長袖を着ると、直接肌に日光が当たらないため涼しい
- 冷感素材は、風邪に触れるだけで涼しく感じる
- メッシュ地の長袖は汗が乾きやすい
- 長袖ならエアコンが来ている室内でも身体が冷えない
冷感素材、本当にすごいですよね。初めて着たときは半信半疑でしたが、一度着ると手放せなくなります。衣類用の冷感スプレーも販売されているので、こちらも是非一度使ってみてくださいね。
「日焼け対策」と「冷房対策」が理由!夏に長袖を利用する女性
日焼けや冷房対策に長袖を着る女性は多い
以前は長袖を夏に来ているとよく周囲から「暑くないの?」といぶかしげに聞かれましたが、今はほとんど言われないのではないでしょうか。
実際調べると、夏でも上着や長袖を利用しているという女性は
日焼け・紫外線対策 3~4割
冷え性・冷房対策 6~7割ですから、長袖姿が街で普通に見かけるのもうなずけます。
夏用の素材を使った衣類を選ぼう
例えば今の通気性のいい高機能の服なら、日差しが強い場所ではむしろ体感的に肌がチクチクと焼ける感じがなくなり、暑さを抑えられたりもします。また、汗も吸い取ってくれるので半そでより長袖の方が着心地もいいのではないでしょうか?
暑苦しそうに見える人も確かにたまに見かけるのは、おそらく服の生地や色合いが秋冬に着るようなものだからでしょう。
ちゃんと素材など夏用のものをチョイスしてるのであれば、夏でも長袖を着ていても浮くようなことはないので安心してくださいね。ちなみに「冬の半袖は貧乏、夏の長袖はおしゃれ」なんて言う人もいるみたいですよ。
引用元-夏の長袖っておかしい?日焼け対策や冷房対策の服やそのコーデは? | 苺の一枝<Ichigo-Ichie>
- 日焼けや冷房対策に、夏に長袖を着る女性が増えている
- 直射日光が肌にあたらない分、長袖の方が涼しい
- 服の生地によっては暑苦しく見えるため、夏用の素材のものを選ぼう
私も夏場は、長袖のカーディガンを着ていることが多いです。UVカット効果がある素材のものを選ぶと、より効果的に紫外線を防ぐことができますよ。しかしUVカット効果は長期間は持続しないので、次のシーズンに使うときは中しましょう。
紫外線対策に効果的な「黄色」☆対策効果で夏の長袖でも暑くならない
紫外線対策に効果的で暑くもならない色
実は紫外線対策にも効果的で黒い服ほど暑くもならない色が存在します。
そんなに都合のいいものがあるのかと思いますが、あります。
その色は夏を代表する色でもあります。
日焼け対策にも効果的なその色は黄色です。
黄色にには紫外線を防ぐ効果があり、夏のコーディネートに取り入れやすい
スポーツ選手のサングラスを思い浮かべて頂きたいのですが、黒よりも黄色っぽい色のサングラスを使っているイメージがありませんか?
黄色という色は紫外線を遮断しつつ、可視光の大部分を通してくれるのでスポーツ選手が愛用しています。
黄色の服も同様に紫外線を遮断してくれるため紫外線対策に効果的です。
そして黒い服ほど熱も吸収しないため涼しさを保てます。
何よりも夏らしいパステルカラーはコーディネートに取り入れやすいですね。
派手すぎると避けていた方も紫外線対策に効果があると知れば抵抗は減るはずです。
引用元-紫外線対策に効果的な服の色は白色?黒色? | cataratie
- 紫外線対策におすすめの色は黒よりも黄色
- 黄色は紫外線を防ぐだけでなく、熱を吸収しないので涼しい
- 夏の定番カラーなので、コーディネートしやすい
紫外線対策におすすめなのは黄色い服ですが、黄色は膨張色なので体型が気になる人は注意が必要です。黄色で細く見せたい場合は、縦のストライプが入っているものなどを選んでみてはいかがでしょうか?
なぜ長袖ウェアを着るのか?夏の運動時に
長袖ウェアを着るメリット
なぜ夏に長袖ウェアを着るのか?
コンプレッションとは、圧迫や圧搾という意味で、適度に体を包み込んで筋肉をサポートすることで、様々な運動機能が支援されると言われています。
必要のない筋肉の振動を抑制し、これにより筋肉の疲労を軽減し、筋感覚を調整し集中力を高め、スタミナを向上させ、パワーアップの効果を発揮します。
また、血流がスムーズになることにより、むくみが抑制されて疲労回復の効果をうたったものや、老廃物の除去効果を促進する効果があるもの等があります。
さまざまなメーカーがハイテクを用いた高機能を掲げており、近年では運動に適した姿勢を矯正し、運動時の関節への衝撃を和らげる機能を付加されたものが多く販売されています。
UVカット機能がついた着心地の良いウェアも人気
他にも、女性向けスポーツインナーウェアとして、UVカット機能に優れ、吸湿・速乾でドライな着心地の長袖ウェアが人気を集めています。
コンプレッションウェアのメリットをまとめると、次のような効果があります。
1. 疲労軽減・回復効果
2. 速乾吸収・防寒効果
3. けが防止・テーピング・筋肉サポート効果
4. パフォーマンス向上効果
5. UVカット効果
引用元-夏のランニングで長袖を着るべき理由とは?効果をご紹介! | 【ランニング総合情報】効果的な走り方とフォームで健康に
- 夏に長袖のウェアを着るメリット
- UVカット効果が高い着心地の良いウェアが人気
夏にランニングをする時も、長袖のウェアの方が優れているのですね。ジムではなく屋外を走るときは特に、紫外線対策に注意し、日焼け止めを塗った上で長袖のウェアを着るようにしたいものです。
半袖シャツは着ない方が良い?夏でも長袖シャツがおすすめ☆
なぜ半袖は難しい?
半袖シャツが着こなしが難しい理由はシャツは元来、長袖であるからです。
今でこそクールビズという名の下に半袖シャツをフォーマルな場面でも着ることが許されていますが、普通そのような場面ではシャツは長袖でないと失礼ですよね?
まあ半袖シャツがある程度普及してしまっているせいもあるのでピンとこないかもしれませんが、例えば半袖のジャケットがおかしいのは明らかでしょう。
半袖は長袖の袖丈を短くしただけのもの
つまり半袖は長袖を簡略化したものなんです。
そういうわけもあって服の作り手側も半袖シャツは長袖シャツの袖丈をただ切って半袖にしました!というようなサイジングのものや通気性を考慮したものが多く、裾幅が太く野暮ったいデザインのものが多いんです。
引用元-半袖シャツは着るな!夏でも長袖シャツのすすめ – ぼっち大学生のメンズフッションブログ
- 半袖はもともと長袖だったため、フォーマルな場面には不向き
- 半袖は長袖の袖丈を短くしただけのもので、デザイン性に優れていないものが多い
クールビスが広まったこともあり、最近はビジネスのシーンでも半袖シャツを着用する機会が増えましたよね。夫も夏場は基本的に半袖シャツで出勤していますが、大切な契約があるときは長袖のジャケットを着用しています。