結婚しない!女性にはそんな生き方もあります。結婚だけが女性の幸せではないのです。
あえて結婚しない女性たちの理由やその生き方を考えてみました。
結婚しないメリットやデメリット、結婚に対する考え方などを参考に、自分の未来予想図を描いてみましょう。
「結婚しない理由」に納得。独身女性の心の中を覗いてみよう
①仕事に生きがいを感じている
自分が今している仕事にやりがいを感じていて、もし結婚するとなると家事をしたり、子供ができると育児をしたりと、仕事を中心にという生活にはできません。自分にとって仕事は生きがいで、結婚という形でそれを壊したくないと考えている女性がいるみたいです。
働くことが何より好き!恋愛よりも仕事をしていたい女性にとっては結婚は無縁かもしれませんね。
②ずっと恋していたい
彼氏に対してもずっと恋心をもってときめいていたい。もっといろんな男性と恋をしてみたい。とにかく恋愛体質で、常に恋をしていたい女性にとっては、結婚は不向きですよね。結婚せずに恋愛はたっぷりするのも悪くないですよね。
安心よりもときめきを♡
③子どもはいらない
子どもが苦手、自分には育てられる自信がない、という女性もいます。結婚するとなると、まわりから「おめでたは?」「子どもは?」なんて周りに聞かれることもありますよね。そういうことが煩わしいので、結婚しないという形を取る女性がいるようです。
子どもよりも恋人どうしの気分を味わっていたい♪
④理想が高い
結婚に対して憧れがないわけじゃないけれど、あまりに理想が高すぎる。自分でもこんな人はいないとわかっているから、理想と現実は分離して、結婚はしないと考えているようです。
理想はあくまで理想。現実もちゃんとわかってるからこそ結婚しないのです。
⑤縛られたくない
妻、や母親、など結婚によって自分をしばりつけたくないと思う女性もいます。自分は自由に生きたいタイプで、結婚をしてもうまくいかない。縛られたくなくて逃げてしまいそう。相手を不幸にさせないためにも、結婚はしないという選択を選んでいるのですね。
私は何にも縛られない!
- 働くことが好きなので、結婚に邪魔されたくない
- ずっとときめいていたいので、結婚したくない
- 子供は要らないので、結婚という形は不要
- 現実が分かっているので結婚しない
- 自由に生きたい
確かに、結婚は女性にとってマイナスなこともあります。子供が欲しくないのなら、結婚しなくても良いかもしれないと私も思います。結婚すると親戚づきあいなども確かに増えますし、家事の負担も多くなります。結婚だけが人生ではないですよね。
別にずっと「しない」とは言っていない!結婚も選択肢のひとつ
結婚の形は人それぞれ
30代では結婚の価値観を世間の常識と比べてしまいがちです。そのために結婚をとても不自由に感じてしまうかもしれません。
でも本来は結婚の形は一人ひとり違って良いはず。ただその境地にたどり着くには、経験を重ねて自分の価値観を固めていくしか方法はありません。
結婚しない!と決めないで
「結婚しない」とまで決めなくても「今は結婚する時期じゃないだけ」と気楽に構えたほうが、きっと生活が楽しくなるはずですよ。
- 結婚の価値観を世間の常識と比べないこと
- 結婚のスタイルは一人ひとり違って良い
- 結婚しないと決めつけず、気軽に構えるべき
人生は自分で決めるもの。結婚していなくてもそれは自分が納得していればよいことだと思います。ただ、一つでも選択肢は多い方が良いのかもしれません。結婚しない、と宣言することによって、大きな幸せを取り逃がしてる場合もあるのかもしれませんね。
「1人で生きる覚悟」はある?結婚しない生き方を選ぶのなら…
一人で生活するということ
結婚すると子供が産まれ、家族が増えていくが、結婚しないと一生自分1人で過ごすことになる。
男も女も生活していれば徐々に歳をとるもの。
最初は大丈夫だったことでも体力や免疫力が低下し、次第に当たり前にしていたことができなくなってしまうだろう。
そこで考えてほしいのが“自分1人”で生活できるかどうか。
結婚しない生き方を選んだ男女は“1人で生きる覚悟”を持たなければならない。
老後のことを想像してみる
老後、自分を介護してくれる身内はいないし、何かあったとき助けてくれる家族もいない。そのような状態で自分は生活できるかどうか、楽しく過ごせるかどうか考えてみよう。
また、会社を退職したら貯金と年金のみで過ごさなければならない。
結婚しない生き方=家族がいない=自分1人の貯蓄しかないということになるので経済面もきちんと考えなければならないだろう。
今は「結婚しない生き方」を選択していてももしかしたらこの先「結婚したい」という人が現れるかもしれない。
結婚するつもりはなくても出会いを大切にするのが“結婚しない生き方”の大切なポイントだ。
- 人は徐々に歳をとっていく
- 老後の経済面のことを考える
- 老後も一人でも楽しく過ごせていけるかどうか
- 出会いを大切にすることがポイント
風邪をひいたときなどに結婚したくなる、と言いますよね。歳を取って自由が利かなくなることも、風邪をひくことも同じ。弱ってきたときのことを考えることは大切です。結婚という形を取らなくても、人とのつながりは大切にしていきたいですね。
移り変わってきた女性の生き方。今を生きる彼女達の選択とは?
結婚=幸せ?
昔の日本では結婚こそ女性にとって幸せになる方法だと教えられてきました。現代の女性にとって結婚だけが幸せへの道なのか?となると首をかしげてしまいます。この件に関して、いろいろなご意見を皆さんももっていらっしゃることでしょう。
さて、かたや子供がほしいから結婚したいという女性が意外と多いのも事実ですね。しかし現実は働きながらの子育てがいかに難しいことか、先輩ママさんの苦労している姿を見ると諦めモードになる方もいらっしゃることでしょう。
子育てに理解のある職場が必須
政府では少子化問題に対して2014年度の少子化社会対策白書の閣議決定がなされました。女性が結婚して子供を産んでも、仕事と育児が両立できる環境を家庭と会社、地域社会の連携で作っていこうという試みです。
このように少子化問題に対応していかなければ、将来的に国の根幹を揺るがすことになるだろうと政府もやっと重い腰をあげつつあります。
子供を持つ条件としては、20歳〜40歳代の女性は次の回答を多く寄せていました。「働きながら子育てができる職場環境があること―。」
現代の女性の結婚条件は、子供ができても仕事を今までどおりでき、理解のある夫に恵まれる、そんな結婚ができたとき最良の選択だと感じるのではないでしょうか?
- 働きながら子育てをすることは大変
- 子供を持つためには、働きながら子育てが出来る環境を整えることが必要
- 最良の結婚は、子供が出来ても仕事が出来て、旦那さんの協力がある事
子供が小さいうちは本当に大変です。仕事をしていたら、自分の時間を持つには睡眠時間を削る事しかありません。また、子供はすぐに熱を出すし、行事で休まなければならないこともあります。自分のせいではなくても、急に休んだりしなければならず、理解のない職場だと肩身の狭い思いをしてしまうんです。結婚したくない気持ちも理解できますよね。
こんなメリットも…結婚しない者の特権?!
自分の時間とお金を自分のためだけに使える
自分で稼いだお金や時間を自分のためだけに使えるというのは、結婚しない時の大きなメリットです。結婚するとどうしても自分が稼いだお金も二人、ないしは家族のお金になりますし、なにより時間がかなり失われます。
家でつかれることがない
家は本来安らぐためのもの、リラックスできるものでなければなりませんが、結婚するとかならずしもそうなるとは限りません。旦那と仲が悪くなると家にいるのが苦痛になるでしょうし、いつも家に誰かいるというのは、それだけで疲れるものです。一人になりたい時だってあるでしょう。
いつまでも仕事ができる
育休もとる必要がありませんし、家庭の事情で休む必要もなくなるので、いつまでも仕事を続けることができるようになります。もし今の仕事が好きだというのであれば、これはすごいメリットではないでしょうか。
- 結婚しなければ、自分の為だけにお金と時間が使える
- 結婚しなければ、家で一人の時間を満喫できる
- 好きな仕事を続けられる
お金や時間を邪魔されたくないと思っている人は、そもそも結婚してもうまくはいかないと思います。子供がいれば、自分のペースでなんて過ごせません。小さいうちは、ずっと気が抜けませんよ。結婚するもしないも選ぶのは自分ですよね。