給料が少ないから貯金は無理って思っていませんか?
しかし、OLさんでも貯金はできるんです。小さなことから見直していきませんか?
世間のOLさんの貯金事情から、具体的なお金の貯め方や鉄則まで調べてみました。ぜひ参考にしてみて下さいね。
OLの貯金額は毎月どれくらい?平均貯金額を調査。
OLさんのお財布事情
女子会に行くと、最近は結婚や恋愛の話題で持ちきりですから、誰もお金とかビジネスの話しはしようとしません。
貯金の話しとかって、以外とタブーとされている雰囲気すら感じますよね。
でも、実際はみんないくら貯めているんだろう?
そんなことを感じません?きゃぴきゃぴしていておしゃれにお金をかけているあの女の子も、実は密かに貯金をしていた・・・!
なんてこともありえますからね!一体世の中のOLさんは、どれくらい貯金をしているのか?
調べてみました。
OLさんの平均貯金額を調べてみた!
ずばり、OLさんの平均貯金額ですが、
以外と高い?
327.8万円
でした。ちょっとだけ細くですが、OLっていうのは、Office Ladyの略なので、もちろん社会で活躍している女子全般のことをさします。
結婚して退職する人もいると思うので、必然的に20代が多いイメージではありますが、30代、40代の方もOLの中には含まております。
なので、年収もいろいろ、年代もいろいろな中での平均値って感じでみてくださいね٩( ˙ω˙ )و
- OLの平均貯金額は、327.8万円
- OLには20代だけでなく、30代、40代も含まれている
本当に意外と多いですね。様々な年代が含まれているとの事なので、年代ごとの平均貯金額を知りたい気もします。ちなみに、男女問わず2017年の20代の平均貯金額は184万円だそうですよ。
実際にOLは毎月貯金可能?毎月いくらくらいしてる?
Q.毎月貯金はしていますか?
アンケートに答えてくれた女性の78%が、「貯金をしている」と回答。現時点の貯蓄額は今回聞いていませんが、20代前半の編集部スタッフからは、「貯金していない人もいるんですか?」という驚きの声が……。たしかに働き始めたら貯金もするのが、社会人として当然の流れかもしれませんが、20代に趣味を優先してきて貯金しなかった私としては、みなさんしっかりしていらっしゃる、という印象です。
そして、貯金額を聞くうえで、ポイントになってくるのが世帯状況。「ひとり暮らし」が49%と最も多く、「実家暮らし」が28%、夫などパートナーと住んでいる方(その他)は23%でした。
さて、みなさんの毎月の貯金額はいくらなのでしょうか?
Q.毎月の貯金額は?
毎月の貯金額で最も多かったのは「1〜3万円」の62%で、次いで「4〜6万円」が23%、「10万円以上」は15%でした。貯金額は、「3万円」と「5万円」という意見が目立っちましたが、平均にしてみると、5.7万円。
ちなみに、世帯別で計算してみると、「ひとり暮らし」が3.6万円、「実家暮らし」が4.4万円と、その差は8千円に。1年で計算すると差額は9万6千円になるので、これはかなり大きいかも。
引用元-Peachy
- 78%の人が貯金をしている
- 毎月1~3万貯金している人が6割
- 一人暮らしの人は3.6万、実家暮らしは4.4万
一人暮らしで3.6万円も貯金できるなんてすごいですね。私が1人暮らしをしていたころは、ボーナスがあるから貯金ができる感じでした。みんな節約したり努力をしているのでしょうか。
OLの貯金術!毎月お金をためるコツ!
まずは家賃&通信費を抑えよう
花輪さんによれば月々の生活費を抑えるために、まず見直したいのが住居費&通信費なんだそう。
「1人暮らしの女性の場合、家賃が月収の半分以上になっていたり、収入が少ないのに携帯代が月1万円以上という人が結構います。この2つを抑えるだけで、ぐっとお金が貯まる暮らしになりますよ」と花輪さん。「家賃は月収の1/3までに。おしゃれな街に住みたい、新しい物件が良いなどのこだわりがあるのはわかりますが、妥協点を見つけて、安くて良い物件を探しましょう。例えば、人気のエリアでも駅から少々遠ければ、家賃は下がります。遠い分は歩けばいいし、その方が健康的。築年数は古すぎなければ(昭和56年以前の建物は新耐震基準に対応していない)問題ありません」
最近人気のシェアハウスもオススメだそう。では、通信費は?
「何が何でもスマホにする必要はあるのでしょうか。通信費は、携帯代とインターネット代を合わせて月収の5%に抑えたいもの。ネットやメールは自宅ですると割り切って、携帯はPHSなどで通話専用にすると節約できます。どうしてもスマホがいいなら、自宅にインターネット回線は引かないという選択もありますね」
ちまちま節約より、ポイントを絞ってがっつりカット!
このように、自分なりのポイントを決めて譲れる場所は大胆にカットするのが、スマートな節約の秘訣のよう。
「例えば、光熱費を節約するにしても、すべての家電の主電源をいちいち落とすよりも、節電効果の大きいエアコンや冷蔵庫、照明やテレビに絞って対策をとる方が効果的です。食費を減らしたいならカップ麺や売れ残りの値引き弁当で暮らすより頑張って自炊スキルを磨いた方が、食費を抑え、なおかつ豊かで健康的な食生活を送ることができますよ」
何から何まで少しずつ節約ではなく、メリハリが大切なんですね!
引用元-CITY LIVING
- まずは通信費と住居費から見直す
- 住居費は給与の3分の1まで
- 通信費は携帯とネット代で給与の5%までに抑える
- 自分なりのポイントを絞って大胆にカットする
全てを節約モードにすると、本当に心が荒みます。気軽に友達も家に呼べなくなってしまいますよね。飲み会のお誘いも節約のために断ったりしていては、人生の楽しみもカットされてしまいそうです。
毎月の貯金!失敗しないための注意点
注意点1 自分のお金の流れを把握して目標を決める
まずは自分自身を見つめましょう。1ヶ月の支出はいくらかをしっかり把握できれば、貯金するのもそう難しくありません。目標は1,000万円!などと高く設定するより、まずは10万のように低めに設定することが、モチベーション維持の秘訣です。
注意点2 コンビニは行かない・外食は控える
どこにでもあるコンビニは便利な分、割高です。おしゃれなカフェもたとえコーヒー1杯だとしても高くつきます。自分へのご褒美以外は行かないことをおすすめします。
注意点3 無理しない
こつこつ節約生活を続けていると、どうしても苦しくなってしまう時があります。そんな時は無理をせず、仲の良い友達とおしゃべりをして発散するとか、ご褒美のスイーツを1つだけ買うとか、上手にストレスを発散しながら貯蓄を頑張りましょう。
引用元-マネ知識
- 目標を設定するときは、手の届くくらいにする
- コンビニやカフェなどにはいかない方がお金は貯まる
- 節約生活に無理をしないこと
自分の手の届きそうなくらいの目標を掲げ、無理をしないように頑張りましょう。
1000万円貯まりました!など目を惹くような記事が雑誌などによく載っていますよね。その時は感心して読むのですが、すぐに忘れてしまい、実践にまで結びつきません。無理のない小さなことから始めると良いですね。
もっと貯蓄を増やす方法!貯金の鉄則!
貯金を増やすための鉄則1:お金がしっかり貯まったら何をしたいかを明確にする
一番よいのは紙に書き出すことだと思います。お金が欲しい理由を具体的に考えたことって今までにほとんどないと思います。
お金はあればあっただけ将来安泰だと感じるのは、幻想かもしれません。
なぜならお金って、限界が見えにくいものだからです。
その証拠に、お金はあればあるだけよいと思いませんか?限界という概念に関しては、食欲や睡眠欲と言った基本的な欲求に例えると分かりやすいです。
- お腹が空いてたまらないんだけど、ごはんを食べたら満腹!もう入らない。
- 仕事後のビール一杯がたまらないんだけど、いっぱい飲んだからもういらない。
- 眠くてたまらなかったけど、しっかり眠ったらスッキリ!寝過ぎると頭痛い。。
けれども… お金はたくさんあっても困らない。
だからこそ、何のためにお金を貯めるか、最低いくらはお金が必要かを考える機会を一度持ってみてはいかがでしょうか。
貯金を増やすための鉄則2:お金の使い方を学ぶ
貯金を増やす方法としては、お金を使う時によーく考えてみる習慣が大切です。
お金を使うって行為は、大きく3種類に分けることが出来ます。
- 浪費:必要のないものやサービスに出費してしまうこと(マイナス)
例)ギャンブル、必要のないファッションモノ(ブランドとか)、行きたくもない飲み会
- 2. 消費:最低限必要なものやサービスに出費すること(プラスマイナスゼロ)
例)最低限の生活費
- 3. 投資:近い将来、自分のためになるものやサービスに出費すること(プラス)
例)自分のためになる書籍、有益なセミナー、プラスになる交流会、習い事など
貯金が貯まらなかった時の経験からも感じるのですが、お給料など入ってきたお金をまるごと使ってしまうような時って必ず、消費に使っていることが多いものです。
ブランド品も、みんな持っているものだから…とか、
みんなが参加する飲み会だから行かなくちゃいけない…とか。
ストレスが溜まった時の憂さ晴らし的飲み会とか、なんだかもう最悪です(^_^;)浪費を投資にシフトしていくこと。自分のプラスになることにお金を使うよう意識を向ける習慣が貯金を増やす第一歩ではないでしょうか。
- お金を貯める理由を、紙に書き出してみる
- お金は限界が見えにくい
- お金を使う行為は、浪費、消費、投資に分けられる
- 浪費を投資にシフトしていく
目標のないものを頑張るってとても難しいんですよね。具体的な叶いそうな目標を掲げるのは、とても良いことだと私も思います。具体的な目標があれば、浪費を防ぐことが出来そうですね。