体重だけ増加!むくみ・体重・体脂肪の関係性は?体脂肪の測り方

むくみと体重・体脂肪の関係はこうだった!

体重だけ増加して、体脂肪率は減っていたという経験はありませんか?

むくみ・体重・体脂肪の関係性や、むくみがあるときに体脂肪が減るメカニズム、正しい体脂肪の測り方をわかりやすくまとめました。

体重や体脂肪の1日の変動についても、是非参考にしてみてくださいね。

測定してみると・・むくみがある状態の時に体重や体脂肪は増えている?

むくんでいると、体脂肪の計測値は低くなる

むくみ気味の時に、体重と体脂肪を測定してみると体重は増えているのに、体脂肪率は下がっていることはないですか?

家庭用の体脂肪計は、体に微量の電流を流して抵抗値を測定し体脂肪率を計算しています。

脂肪は電流を流しにくいのですが水分は電流を流しやすい性質があるんです。

なので、むくみが発生している時に体脂肪計で計測をしてみても低い数値しか表示しないというわけです。

水分量が体内に多く浮腫んでいる状態なら
電流が多く流れることになるので、測定される数値は少なくなります。

むくみを改善する方法

じゃあ、むくみが無くなると体脂肪率が増えるのか?

そういう疑問も出てくると思いますが、体脂肪率というのは体組織の比率なので、体脂肪が実際の量よりも少なくても筋力がそれ以上に衰えていた場合は体脂肪として多く計算されます。

バランスのとれた食事をしていても、今よりも体重が増えたとしても運動をして筋力がついてくれば体脂肪率は低くなりますし
むくみにくい体つくりも可能となります。

むくみ改善には、運動をすることも重要ですがサプリメントを飲んで、むくみにくくすることも重要と言えますね。
引用元-むくみは体重が増える!でも体脂肪は減る?!【その理由】

  • 家庭用体脂肪計は仕組み上、むくんでいると体脂肪の数値が低く計測される
  • 筋力が衰えていると、体脂肪が少なくても体脂肪値は高くなる
  • 運動やサプリメントを飲んでむくみを改善しよう

むくみ解消をやってみよう!

体脂肪計の仕組み、よくわかっていなかったのですが、家庭用では電流を流して調べるとは驚きです。むくんでいる方が体脂肪の数値は低くなりますが、実際の体脂肪が減るわけではありません。むくみ解消を実践してみましょう。

関係はあるの?むくみ・体重・体脂肪の関係性について

体脂肪の数値は、身体の水分量によって変動する

一般的に朝一の体脂肪率が多めにでるのも、睡眠中に発汗などで水分を失い水分補給できないために体内の水分量が低い状態になっているからです。

同じ人でも、一日のうちで体内の水分量は変化するのは当然なので表示される体脂肪率は脂肪の量がかわらなくても、変動しますが、偏った食生活や、過剰な運動やサウナなどでの発汗、嘔吐や下剤に依存し、体が脱水状態になっていたり、その反動で慢性的に浮腫んでいるときは、体内の水分量も大きく変動するので、体脂肪率の数値もそれに左右されることになります。

・・・ってこう言うと、過激なダイエットで体重は低めにもかかわらず、体脂肪率がさほど低くないという方はがっかりするかもしれません。

「浮腫みがとれたら今より体脂肪率が増えるの??」って。

でも、ちょっとまって!!

体脂肪率とは、あくまでも体組成の比率なのです。

体型を整えるには、適度な運動が必要

体脂肪の実際の量が少なかったとしても、筋力がそれ以上に衰えていたならば、体脂肪率としての数値は多めに算出されてしまうのです。

これは別の言葉でいうと、バランスの取れた食事で今より体重が増えても、筋力の回復が追いついてくれば、また体脂肪率は低くなってくるともいえます。

まずは健康を維持できる程度の脂肪と筋力を取り戻したら、それから適度な運動を加えて筋肉増量してあげれば、体重は今より増えても、体型を整えることは可能です。
引用元-浮腫みと体脂肪率|摂食障害・生き辛さからラクになりたい人が読むブログ~18年の摂食障害を越えて

  • 体脂肪は体の水分量によって変動するため、不規則な生活などが現認でむくむと、体脂肪率は低くなる
  • バランスの良い食事をとると体重は増えるが、筋肉量を増やすと体脂肪率は低下する
  • 適度な運動をすることで、体型を整えることができる

筋肉で体重が増えても、気にしなくてOK

ダイエットをしていると、どうしても体重の増減が気になってしまいますよね。筋肉は脂肪よりも重いので、運動をして筋肉をつけると体重が増加してしまうことがあります。しかし適度な筋肉をつけることで、理想のボディラインを手に入れられますよ。

不思議・・なぜ?むくみがある状態の時は体脂肪は減っているのに体重が増えている!

体重が増えて体脂肪が減るのは、むくみのせい

水は電気を通しやすいので、体内に水分が多ければ電気抵抗が小さいため体脂肪率は低く表示されます。

逆に、体内に水分が少なければ電気抵抗が大きくなり体脂肪率は高く表示されます。

「むくんでいる状態」=「体内に水分が多い状態」なので、電気抵抗が小さく体脂肪率も低くなります。

つまり、「体重が増えて体脂肪率は減る」という場合の体重増加の正体は「水分(むくみ)」ということに。
(同じような現象は、からだが水分をためこむ「生理前」や水分が消化管に残っている「飲食直後」にも見られます。)

むくみによる体重増加に無理なダイエットを行うと、リバウンドしてしまうかも

特に、この時期は塩分濃いめのお正月料理の影響でからだが水分を取り込んじゃってるケースが多いので、「あぁぁあああ太ったぁぁあああ;;;」と嘆く前に、必ず体脂肪率も一緒にチェックしてくださいね!

ぽっこりお腹の正体が「ぜい肉」ではなく「むくみ」の場合に“食べないダイエット”で目の前の体重だけを減らそうとすると、バレンタインデーの頃にお釣りがくるくらいリバウンドしてしまいますので;

カリウムたっぷりの野菜や果物を積極的にとり入れることで体内から余分な塩分や水分を排出してしまいましょう☆
引用元-むくみ?それともぜい肉?: あなたはホントはやせられる!!

  • 体内の水分量が多いと、体脂肪率は低くなる
  • 体重が増えているのに体脂肪率が減っているときは、むくみが原因
  • 塩分の取り過ぎでむくんでいるとき、無理なダイエットで体重を落とそうとするとすぐにリバウンドしてしまう
  • むくみが原因で体重が増えているときは、カリウムを摂取してむくみを解消しよう

ダイエット前に体脂肪計とカリウムを購入しておくと◎

自宅に体脂肪計がないと、体重の増加にだけ気を取られ、無理なダイエットを始めてしまう人も少なくありません。体脂肪計は安価で購入することができるので、ダイエットを意識するなら購入しておいて損はないですよ。

そして、カリウム。余計な体内水分をジワジワと排出しますからね。

正しい体脂肪の測り方を知っておこう!

体脂肪計を使うときの注意点

上に乗るタイプの体脂肪計の場合は、両足のヒザや太ももがくっつくないように立ちましょう。くっついてると電流の流れ方が変わって、正確な数値が測れません。

そしてもちろん素足、素手で測りましょう。また手や足に汗をかいてたり、水がついてたりすると、電流がそこを通っちゃって、そのまま体の表面だけを流れちゃう場合があります。こうなると大きな誤差が生まれます。できるだけゴミやほこりもついてない方がいいです。

妊娠中や心臓ペースメーカーをつけている場合

体脂肪計が流す電流は、妊娠中の人でも問題ない程度の電流だけど、数値には誤差が生じやすいので、あまり神経質になる必要はないと思います。気にするとしたら体重ね。

それから心臓ペースメーカーをつけている人は、念のため使用しないほうがいいわね。

体脂肪は長いスパンでチェックする

いろいろ説明してきたけど、要するに、体脂肪率には体内の水分がおおいに関係してるってこと。体重の増減に関わらず、水分の増減によって、体脂肪率は変わってきちゃうってことね。

できる範囲でいいから、正しい測り方で毎日計測して、たまに体脂肪率がドッと増えちゃってたとしても、そこで一喜一憂せずに、一週間、一ヶ月っていう長いスパンで見てあげれば、体脂肪の本当の増減が見えてくるはずよ
引用元-体重減なのに体脂肪率増? – ダイエットピンキー

  • 体脂肪率を測るときの注意点
  • 妊娠中は使用してもOKだが、心臓ペースメーカーをつけている人は避けた方が良い
  • 体脂肪率は体の水分量の影響を大きく受けるため、1日ごとの結果に振り回されないで

妊娠中の体脂肪率は、あまり気にしないで

家庭用の体脂肪計は微量な電流を流すため、妊娠中の使用には不安を感じてしまいますよね。妊娠中でも問題がない量で安心しました。しかし妊娠中は体の血液量が増えたりむくみやすくなったりするので、あまり結果を信頼しすぎないようにしましょう。

体重が増加!体脂肪は減っているのにどうして?

体重は1日で2kg変動することもある

私たちの体重は1日の中で(個人差はありますが)最大で2kgは変動します。同じ時間帯に測定しても日によって1kgはバラツキます。
これはおもに体水分量の変動によるもので、筋肉量や体脂肪量の増減によるものではありません。とくに夏場は水分の損失と水分の補給が甚だしいので、体重はよく変動します。

体脂肪率は体の巣分量で数%増減する

次に体脂肪率ですが、これは筋肉は水分の含有が多くて電流を流しやすく、体脂肪は水分が少なくて電流を流しにくい性質を使い、体各部のインピーダンス(電流の流れにくさ)を測定することによって筋肉と体脂肪を選り分けています。
ですが、体内の水分含有量は変動しているので(ふつうは朝が体水分量は最小になり、夕食後などに体水分量は最大になります)、朝は体脂肪の要素が増えたように誤解して体脂肪率は高めになり、水分の多い夕方は筋肉の要素が増えたように誤解して体脂肪率は低めになります。
その差は数%くらいにもなります。同様にスポーツで汗をかいたとかお風呂に入って水分が減っても同じようなことが起こります。

体重・体脂肪率の変動を気にしすぎないで

つまり言いたいことは、体重の2kg程度の変動は本来の増減ではないし、体脂肪率も数%くらいは日々変わり本来の増減ではない、ということです。この程度の違いを一喜一憂しても無意味で、気にするとストレスが溜まるだけです。
引用元-体脂肪が減ったのに体重が増加しました!!!なぜでしょう?? – 筋トレ・加圧トレーニング 締切済 | 教えて!goo

  • 体重は1日で2kg変動することもある
  • 体脂肪率は体の巣分量で数%増減する
  • 体重・体脂肪率の変動を気にしすぎないで

体重・体脂肪率はグラフなどを使ってチェックしよう

ダイエット中、体重や体脂肪率を気にすることは大切ですが、神経質になりすぎるのはストレスがたまって逆効果です。グラフなどをつけて、長いスパンで増加しているか減少しているかをチェックすることをおすすめします。

安いお茶から、簡単に始めても良いかな

こんなの知ってますか?

本気の方はレビューだけでも読んで下さい。

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